知日派中国人の視点で読み解くインバウンド市場の今後とコミュニケーション術『PR視点のインバウンド戦略』訪日中国人の興味は「爆買い」から「体験」、「都市」から「地方」へ
訪日中国人向けPRの決定版!全国書店で11月1日発売
マーケティング・広告・広報の専門誌を発行する株式会社宣伝会議(本社:東京都港区)は11月1日、訪日中国人向けPRをテーマとした書籍『PR視点のインバウンド戦略―訪日中国人の興味は「爆買い」から「体験」、「都市」から「地方」へ』(株式会社電通パブリックリレーションズ、鄭燕、可越 著)を全国の有力書店とオンライン書店で発売します。
2015年に日本に訪れた中国人は、前年比倍増の499万人で国・地域別で最多。今後さらに伸びることが予想されます。本書では、「爆買い」に代表されるショッピング中心の観光から、その地域ならではの自然や文化に根差した「体験」を志向するようになると予測。日本でのビジネス経験が豊富な中国人の視点から見た、訪日中国人とのコミュニケーションのポイントや、その地域ならではの魅力を発掘し、発信していくためのヒントを提供します。
2015年に日本に訪れた中国人は、前年比倍増の499万人で国・地域別で最多。今後さらに伸びることが予想されます。本書では、「爆買い」に代表されるショッピング中心の観光から、その地域ならではの自然や文化に根差した「体験」を志向するようになると予測。日本でのビジネス経験が豊富な中国人の視点から見た、訪日中国人とのコミュニケーションのポイントや、その地域ならではの魅力を発掘し、発信していくためのヒントを提供します。
【本書の構成】
第1章 いま、日本のインバウンド市場に何が起きているのか?
・間もなく1000万人突破か? 訪日中国人は間違いなく増え続ける
・訪日中国人観光客が増加したことには、これだけの理由がある!
・インバウンド事業取り組みの遅れをチャンスに変える
第2章 インバウンド事業、成功と失敗の分かれ道はどこに?
・地方へ広がるインバウンド。「モノ消費」から「コト消費」へ
・インバウンドを地方へ誘致するためのヒント
・成功事例から学ぶ中国向けインバウンド・ビジネスへの視点
第3章 中国のヒトと社会を読み解く
・日本を訪れる中国人は、どのような人たちか?
・急激に変貌する中国社会と中国人のライフスタイル
・インバウンド誘致のための情報戦略
第4章 コミュニケーションの誤解を解き、未来志向へ
・異文化コミュニケーションに対する理解力を高める!
・インバウンド・ビジネスの将来性
第5章 地方創生の切り札は「インバウンド」だ!!
【インタビュー】旅行客の地方誘致とPRの役割
【座談会】地方はインバウンド需要を取り込めるか
◆著者プロフィール
株式会社 電通パブリックリレーションズ
マーケティング・コミュニケーションおよびコーポレート・コミュニケーションの領域で、戦略提案から専門的なソリューションまでフルラインで提供する。「PRアワードグランプリ」「IPRAゴールデン・ワールド・アワード」など国内外でのアワード受賞実績多数。電通公共関係顧問(北京)有限公司に合同出資。社内シンクタンク「企業広報戦略研究所」を設立
鄭 燕 (てい・えん) 電通公共関係顧問(北京)有限公司 総経理
一橋大学卒業後、アクセンチュア日本法人を皮切りに、電通本社を経て電通パブリックリレーションズに入社。外国人初の日本パブリックリレーションズ協会認定PRプランナー資格を保有。日系およびグローバル企業の戦略・コミュニケーションコンサル歴16年。2011年電通パブリックリレーションズの中国現地代表として、現地PR会社の代表に就任。2015年より現職。
可 越 (か・えつ) 日中コミュニケーション株式会社 取締役
東京大学大学院修士。国土交通省「ビジット・ジャパン・キャンペーン」中国部会メンバー、観光庁「魅力ある日本のおみやげコンテスト」審査委員、観光庁「観光おもてなし研究会」委員などを歴任。日本の大手企業の中国向けPRコンサルティング、各地方の観光コンサルティングを行う。電通公共関係顧問(北京)顧問。桜美林大学東亜研究所 客員研究員。2012年、雑誌『AERA』の「アエラが選ぶ 日本を立て直す100人」に選ばれた。
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