【東海テレビ】変わりゆくふるさとの姿を美しい映像で問いかける『令和ふるさと紀行』第二弾を放送します

東海テレビ開局65周年記念 名鉄グループスペシャル 令和ふるさと紀行      2024年3月17日(日) 16:00~16:55放送 (東海ローカル)

東海テレビ放送

昭和38年から平成19年まで時代をまたいで放送した「ふるさと紀行」。

40年以上の長きにわたり、「ふるさととは何なのか」を問いかけ続けた、東海テレビの長寿番組です。

昨年7月、新たに制作・放送された「令和ふるさと紀行」は、愛知・岐阜の様々な伝統や美しい風景を紹介し、令和の今における“ふるさと”の姿を描きました。

今回、その第2弾として、東海道の街並みや高山、岡崎や半田といった、新しさと古き伝統が共存する土地を旅し、再び“令和におけるふるさとの今”を考えます。

ナビゲーターは岐阜県出身の近藤サト

岐阜県土岐市出身

元フジテレビアナウンサー

≪番組内容≫

【物語1 東海道】

江戸時代、人と物流の大動脈であった「東海道」。今も「旧東海道」として名を残し、令和に生きる私たちにとっても馴染みがあります。かつて栄えた宿の雰囲気を残す町並み。旅した人々を支えた食。風雨から身を護るための工夫の跡。元フジテレビアナウンサーの近藤サトさんが歩き、その痕跡から「ふるさと」を感じます。

【物語2  高山市 ~飛騨の塩ぶり 】

かつて、海のない町に北陸から送られてきた貴重な食材「鰤」。年末になると高山の朝市には、買い求める人々であふれ、大晦日に家族団らんで「塩ぶり」を食す文化が、今も残ります。良き新年に思いを馳せ、子どもたちの未来を願う…

地域の味と風習が今に伝えるものを追いかけます。

【物語3 岡崎市 石工】

優良な花崗岩の産地、家康の出身地として城郭文化をも支えた、岡崎の「石工」たち。庭園、墓石など、日本人の生活に近しい存在だったが、暮らしの変化の中、石工を取り巻く状況は急激に変わりつつあります。マンションに墓じまい…、と時代が大きく変わろうとしている今、石工たちが大切にする思いから、「令和のふるさと」像に迫ります。

【物語4 半田市 酒造り】

醸造業の発展により栄えた「半田」。かつて日本でも珍しかった、デパートもあったのだといいます。ここに祖父の代で、歴史に幕を下ろした造り酒屋を、再興させた若者がいます。サラリーマンから転身、彼が一大決心で挑むのは、単なる酒造りではありません。かつて活況だった、「半田市の賑わい」。日本酒と近しい存在の人々を増やすこと。巨大な蔵があった土地に、住民が集まりやすい広場を整備したり、地元の商店と手を組み、バザーを開催したり。過去のふるさと像に思いを寄せ、「新たな」ふるさと像に挑みます。

<近藤サトさんコメント>

今回のロケで実感したのは、人と人が出会うことで物語が始まるんだなということ。

伝統も、誰かが伝えたり、認めてくれたり、食べてくれたり…そういうことを通して初めて伝統になっていくのだと思いました。

≪番組概要≫

<タイトル>

東海テレビ開局65周年記念 名鉄グループスペシャル 令和ふるさと紀行

<放送日時>

2024年3月17日(日) 16:00~16:55放送 (東海ローカル)

<放送エリア>

愛知・岐阜・三重

<ナビゲーター> 近藤サト

<制作協力> 東海テレビプロダクション

<制作著作> 東海テレビ

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テレビ・CM芸能
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会社概要

東海テレビ放送株式会社

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URL
http://tokai-tv.com/
業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市東区東桜一丁目14番27号
電話番号
052-951-2511
代表者名
小島 浩資
上場
未上場
資本金
10億円
設立
1958年02月