新潟県主催「拉致問題啓発セミナー」をヒューマンキャンパスのぞみ高等学校新潟学習センターが共催
~拉致被害者・曽我ひとみ氏が登壇~
学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校(所在地:千葉県茂原市/以下「当校」)は、2025年9月11日(木)に開催される「拉致問題啓発セミナー」に共催校として参画いたします。本セミナーは新潟県主催のもと、新潟市民プラザにて開催され、曽我ひとみ氏を講師に迎えた講演が行われます。

■本件のポイント
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新潟県主催「拉致問題啓発セミナー」を、ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校新潟学習センターが共催
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拉致被害者であり被害者家族でもある曽我ひとみ氏による講演
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全国の学習センターにてZoomによるオンライン同時配信を在校生及び教職員が視聴。
■本件の概要
北朝鮮による拉致問題は、重大な人権問題であり、今もなお社会から高い関心を寄せられていますが、現代を生きる高校生にとっては、教科書やニュース以外で触れる機会が少ない社会課題でもあります。新潟県では、この問題に対する若年層向け啓発普及の一環として、県主催で小・中学校、高等学校、大学、PTAを対象に、帰国された拉致被害者の講話などで構成される「拉致問題啓発セミナー」を開催されています。
当校の新潟学習センターは、今年9月11日(木)に開催されるこの「拉致問題啓発セミナー」を、新潟県と共催いたします。本セミナーは北朝鮮による拉致被害者であると同時に被害者家族でもある曽我ひとみ氏を講師に迎え、新潟市民プラザで開催。新潟学習センターの生徒が現地会場で参加するほか、全国に設置する学習センターの生徒・教職員にもリアルタイムでのオンライン同時配信を実施いたします。
本セミナーを通じて、曽我ひとみ氏が語る「真実の声」と「心の叫び」を臨場感をもって受け止め、拉致問題への理解を深めるとともに、命と人権、平和について改めて考える貴重なきっかけとなることを期待しています。
■ 講演概要 ■
○実施日時:2025年9月11日(木)13:00〜15:00
○会場:新潟市民プラザ(新潟市中央区西堀通866 NEXT21 6階)
○講師:曽我ひとみ氏
○主催:新潟県
○共催:ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校新潟学習センター
※当校関係者のみ対象のセミナーのため、一般参加は受け付けておりません。
※メディア関係の皆様の取材は可能です。
■ 曽我ひとみ(そが・ひとみ)氏プロフィール ■
1959年、新潟県佐渡市生まれ。1978年、当時19歳のときに母親とともに北朝鮮に拉致される。母親とはすぐに引き離され、以後消息不明のまま現在に至る。北朝鮮ではチャールズ・ジェンキンス氏と結婚し、2人の娘を育てた。
2002年、日朝首脳会談を契機に24年ぶりに日本に帰国を果たした。2004年に第2回日朝首脳会議で北朝鮮に残っていた家族とインドネシアで再会、全員で日本に定住。現在は佐渡市を拠点に、講演活動などを通じて拉致問題の啓発と母親との再会を願い続けている。
■ヒューマンキャンパス高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校
学校法人佐藤学園が運営する広域通信制の高等学校。「通いたくなる学びの場の創造」を理念に、高校科目と同時に、eスポーツ、声優・マンガ・メイク・ファッションなど、40種類以上の専門分野を学べるほか、大学進学を目指せる「AI大学進学専攻」もあり、国公立大学や有名私立大学へも多数合格しています。
【公式サイト】https://www.hchs.ed.jp/
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