「PL学園」…2017年夏、高校野球史上に残る名門野球部の姿は甲子園になかった。今だからこそ、その名門の魂を受け継ぐ男たちの夢に迫り、魂の行方を追った。
テレビ大阪制作番組「魂はいつまでも -PL野球 その後の人生-」
しかし、その舞台にあの名門校の姿はなかった。
惜しくも地方大会を勝ち上がれなかった・・・という訳ではない。野球部が無くなっていたのだ。高校野球史上に残るあの名門野球部が、今はもうない。今だからこそ、その名門の魂を受け継ぐ男たちの夢に迫り、魂の行方を追うドキュメンタリー番組。
【テレビ大阪】2018年1月5日(金)深夜0:12~0:42放送「魂はいつまでも -逆転のPL野球 その後の人生-」
<ナレーター>藤田 勇児
http://www.tv-osaka.co.jp/sp/pl20180105/
なぜ彼らは強いのか?
「逆転のPL」の魂はどこへ向かうのか?
人間模様を通じて描いていく…。
<伊藤随賢さん>(1983年PL学園卒業)
24歳で僧侶の道へと入り、その後淡路島にあるお寺で住職となる。
「生きている人のための寺でありたい」と寺でコンサートやイベントなど、チョンマゲ姿の破天荒なお坊さんとして地元では有名に。後に寺子屋カフェを神戸市で開業し、写経の会や日常の暮らしに役立つ死生観を語る異色の墨象家として活動を続けている。
<清水哲さん>(1985年PL学園卒業)
PL学園卒業後、同志社大学に進学、一回生の秋の関西学生リーグ公式戦の試合中、不慮の事故により首の骨を骨折。以来、車椅子生活を余儀なくされたが、口にくわえたスティックでパソコンのキーを打ち、9年かけて書き上げた著書 「桑田よ清原よ生きる勇気をありがとう」がベストセラーとなる。
私がスポーツ部に在籍していた頃、PL学園最後の夏に向き合った。寂しさを感じた。
自身が野球をしていたこともあり、甲子園で見るPL学園の試合には強い思い入れがある。幼い頃、PL学園は甲子園の常連校。強いPL学園の活躍が当たり前の季節の風物詩だった。
それが2016年に休部をし、その姿を甲子園で見ることはなくなった。
「強さ」には理由があると思う。
あの「強さ」は今、どこをどう彷徨っているのか。そんな気持ちからスタートし、二人のOBに辿りついた。
「強さ」とは?逆転のPLと言われた魂・・・その後の人生を見つめてみたい。
(プロデューサー:桂 潔)
以上
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