モビリティに特化したDX推進基盤『Will-MoBiプラットフォーム』ローンチ決定
コスト・納期・品質のすべてを叶えつつ、オリジナリティのある開発を支えます
9月29日以降、第一弾として、モビリティシステムパッケージ(システムパッケージ・IoT Gatewayパッケージ)、業務システムパッケージ(情報配信システム『Will-Sign(読み:ウィル サイン』))、データサイエンスサポートキット、および車両データ取得APIを提供してまいります。
▼詳細は下記URLからもご覧いただけます。
https://willsmart.co.jp/service/
今回発表する『Will-MoBi』は、DXプラットフォームとして、本システムが有する各種機能を組み合わせ、もしくは一部をカスタマイズすることでさまざまなサービスの開発を効率的に実現。一般的にフルスクラッチで構築するような大規模なシステム開発を不要としています。フルスクラッチでの開発に比べて、短い納期・低いコストでも安定した品質での開発が見込め、予算や納期に制限を持つ自治体や企業でも導入しやすいサービスとなっています。
プラットフォームの有する各種機能は、Will Smartが創業以来10年以上実績を重ねてきたIoT技術やモビリティテックに特化しています。『Will-MoBi』を利用することで、CASEやGXにつながるモビリティサービスの立ち上げといったITを活用した新しいサービスの構築や、既存交通モードの効率化・生産性向上に取り組む自治体や事業者の課題解決を、よりスピーディに実現します。株式会社Will Smartは、これからも『Will-MoBi』のDXプラットフォームへさまざまなサービスを順次ローンチし、テクノロジーの可能性を追求しつづけることでよりよい社会の発展に貢献してまいります。
▼サービス開発イメージ
▼Will-MoBi 全体像
【プラットフォーム概要 サービス第一段】
●モビリティシステムパッケージ
カーシェアリングに必要なシステム・機器類をそろえたシステムパッケージ。新しいカーシェアリングビジネスを短期間で手軽にスタートすることができます。
【特長】EV車両対応。『ホワイトラベル』での提供が可能。アプリ・WEB管理画面、車載器などをパッケージ化。
●業務システムパッケージ(情報配信システム:『Will-Sign(読み:ウィル サイン)』
デジタルサイネージへの配信管理システム。バスや鉄道などの運行情報表示や災害情報表示などに活用。
【特長】画像・動画・HTML・ドキュメントなど幅広いコンテンツに対応。クラウドシステムにつき、遠隔での一元管理が可能。
●データサイエンスサポートキット
データ収集分析基盤・BI(Business Intelligence)ツール
各種データの活用・分析を効率的に行える環境を構築。BIツールを用いて目的に応じて分析結果を可視化することも可能。
【特長】多様なデータを分析する際の分析前のデータ整備といった作業を効率化することで分析業務に注力できるようになります。
●車両データ取得API
車両に設置したIoT機器から取得されるデータを外部システムと連携するAPI。
【特長】フリートマネジメントシステム(FMS)などの業務システムへの連携が可能になります。
▲データ取得イメージ
■株式会社Will Smartとは
株式会社ゼンリンデータコムの社内ベンチャー企業として、2012年に設立。人々の価値観や必要性から生まれる社会課題を、アイデアとテクノロジーによって解決することを使命とし、事業モデルの共創からハードウェアの企画製造及びソフトウェアの開発、導入後の運用までをサポートしています。
■会社概要
会社名:株式会社Will Smart
代表者:代表取締役社長 石井康弘
設立:2012年12月12日
事業内容:IoTとソフトウェアの企画開発およびDXソリューションの提供
事業ドメイン:ITソリューション事業・IoT共創事業・モビリティシステム事業
資本金:545,850,000円
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