【MOTION GALLERY’s Fellowship】28名が”フェロー”に就任〜クラウドファンディングの可能性を拡げよう、本当の社会の豊かさのために
各分野のプロフェッショナルと共に、 ”ちゃんとクリエイティブ”なクラウドファンディングの輪を 更に拡げ、プロジェクトを発掘し、形にしていく
MOTION GALLERYは、2011年7月の設立から13周年を迎え、今日に至るまで、さまざまなクリエイティブな活動を応援してきました。まだ世にない作品をつくろうとする人たちや、社会の課題を自分ごととして捉えて行動を起こす人たち。彼らがクラウドファンディングを通じて新たな仲間と出会い、活動を拡げていく姿、 そしてその中から次のプレイヤーが生まれる姿を目にしてきました。プロジェクトひとつひとつが、世界を少しずつクリエイティブで多様な場所に変えていく。 私たちはその力を信じ、未来を切り拓いていくプレイヤーたちと、 もっとつながっていきたいと考えています。
コロナ禍で実施した「ミニシアター・エイド基金」や「ブックストア・エイド基金」、「小劇場エイド基金」、「社会彫刻家基金」では、文化芸術の領域でユーザーを大きく広げました。しかし、MOTION GALLERYが定義する「クリエイティビティ」は、表現活動に止まるものではありません。場所づくり、お店づくりといったストーリーのある活動、広い意味でのクリエイティブをもっと応援したい。MOTION GALLERYをさらに多角的な社会をつくっている場所として機能させるため、それぞれの業界でプロフェッショナルとして活動している人たちの知見を交え、クリエイティブの輪を拡げ、 プレイヤーや応援してくださるみなさまと一緒に、豊かな社会をつくってまいります。
フェローの活動について
フェローは、発掘したプロジェクトの魅力をプロジェクトページ内で解説し、 “どんな価値がある活動なのか“、”応援することでどんな未来が拓かれていくのか” をみなさまに伝えていきます。また、MOTION GALLERYの”note”や”Podcast”にて、フェローのメンバーと共に、各業界の新しいシーンの胎動や発見について深く掘り下げる発信を行ってまいります。
①note第一弾記事
小野裕之氏、小柴美保氏、MOTION GALLERY 大高健志による鼎談
「クラウドファンディング業界はモラルハザード期!?」
https://note.com/mgaction/n/n2a0f22bcf8cc
②Podcast『MOTION GALLERY CROSSING』
2020年4月に始まったPODCAST番組『MOTION GALLERY CROSSING』を、この度新たにリニューアルし、フェローのメンバーと共に、各業界の現在地と未来予測、そして解決すべき二項対立、生まれる新しい仕事についてなどを深く掘り下げる番組として再出発します。リニューアル第一弾は、ブック・コーディネーター/
NUMABOOKS代表の内沼晋太郎さんに、本屋/書籍の未来について伺います。今後の配信にご期待ください。
https://open.spotify.com/show/2ONUEdgbh7daB2x0GVCwwf
フェローよりメッセージ
※プロフィール詳細はこちら(https://info.motion-gallery.net/support/fellowship/)をご覧ください。
【me and you】個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げていくための活動を行う拠点
抱えてきた想いを誰かに伝え、プロジェクトにして、具体的な方法を考えて、 仲間を集めて・・・という過程で、「自分の願いは誰かの願いでもあって、世界にとって必要なのかも」とふと気づく瞬間があります。想いの種は誰もが持っているはず。でも、形にしていくときに悩むこともあるかもしれません。そんなときに少しでも力になれたらうれしいです。(竹中万季)
こういうものがいまの世界にはなくて、足りていなくて、それを誰よりもまず自分自身が、あってほしいと願っている。そういった、ほかの誰でもないわたしやあなたの「ないからつくるんだ」という願いや祈りの話を聞きたいですし、その世界像をたちのぼらせるために力になれることがあれば、なりたいと思います。 (野村由芽)
【NPO法人たかさきコミュニティシネマ】映画館
地域に貢献したい、今ある技術や伝統・想いを次の世代にも残したい、という活動の多くは、資金難のためにその活動を断念してしまったり、自分たちのできる範囲にその活動を留めてしまいがちです。自分たちなりに頑張る、だけではなく、たくさんの人の力を借りて、より建設的に、より魅力的に、次世代につながる活動を目指していける社会になったらいい。そのためのお手伝いができれば幸いです。
【real local】リアルなローカルを発見し、移住の参考にするためのウェブサイト
窓口は東京R不動産などを運営する「R不動産株式会社」が務めていますが、実態は日本の様々な地域で拠点活動をしているプレーヤーが集うネットワーク組織です。フェローの集まりなどにも、今回は湘南から、次回は神戸から、などのようにその時々で我々のメンバーの中の誰かが参加させていただき、それによって新たなつながりができると良いと思っています。よろしくお願いいたします!
【青木竜太】芸術監督・社会彫刻家/ヴォロシティ株式会社 代表取締役社長ほか
昔からSF作家ウィリアム・ギブスンの「The future is here, it's just not evenly distributed yet(未来はすでにここにある。ただ均等に行きわたっていないだけだ)」 という言葉が好きだ。経済的理由により枯れる可能性が高い「ありうる未来」の萌芽を育む文化を醸成し、次世代へ継承することに尽力したい。
【荒木直子】羽根木プレーパーク世話人/デザイナー
冒険遊び場活動の中で大きな資金面の課題にぶつかった時、クラウドファンディングを通じて、「子どもの自由な遊び環境を守りたい」というたくさんの仲間たちとつながることができました。 クラファンを通じて「やってみたい!」と「応援したい!」が出会える、新たなコミュニティづくりをサポートできたら嬉しいです。
【飯石藍】公共R不動産 コーディネーター、株式会社nest 取締役
かつて、まちは行政が動かしていたけれど、私たち一人一人の小さなアクションの連なりで大きな変化を起こすことができます。暮らしが少し楽しく、快適に、居心地が良くなるための小さなチャレンジを応援したいです。
【ヴィヴィアン佐藤】美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン
独立系のアーティストの支援や障害を持つ方々が生きやすい社会になるようなプロジェクト。そのプロジェクト自体がまるで社会的な作品になりうるようなもの。また日本という国のアイデンティティに直結し、のちの世代に対して良い前例を作るようなプロジェクトを望んでいます。
【内沼晋太郎】ブック・コーディネーター/NUMABOOKS代表
世界に本屋を増やし、人と本の出会いをつくる、というのが自分のミッションです。インディペンデントな本屋の開店や、本や雑誌の出版など、本に関するプロジェクトがもっと増え、それらの成功をサポートできたらと思っています。
【江口晋太朗】編集者、プロデューサー/TOKYObeta代表
新たな可能性を切り拓く機会や、文化を次世代に残し継承させる歴史的な営みまで。クラファンは、多様で複雑な文化を紡ぎあう人たちと出会える場であると同時に、お金だけでなく様々な思いを託し/託される場なのだ。
【小野裕之】まちづくりプロデューサー・起業家/株式会社散歩社代表
【影山裕樹】編集者/”まちを編集する出版社”千十一編集室 代表
地域の文化を掘り起こして多様な人材が交錯し、クラファンのプロセスを通して関係者がともに成長できるような、そんなプロジェクトが増えていくといいなと思います!
【川内有緒】ノンフィクション作家
私自身も、友人の作品集の制作、そして自主制作の映画の宣伝・配給のためにクラウドファンディングを行い、どちらの時も新しい作品を世に広く届けることができました。資金の壁を超えるクラウドファンディングという仕組みがあると同時に応援してくれる人たちの存在が大きな力になりました。表現したい、ものづくりをしたい、一歩前に踏み出したい、冒険をしてみたいと願う人たちを応援できたら嬉しいです。
【小柴美保】MIRAI-INSTITUTE株式会社代表(MIDORI.so運営)
まだマスには認知されていないけれど、ユニークで後世に語り継がれるようなプロジェクト。個の力が最大限発揮できるといいなと思っています。
【宍戸 留美】声優、歌手、プロデューサー
小さい頃からものづくりが大好きで、いつの間にか自身も作品を制作して、表現することを生業としています!そんなクリエイティブな仲間の楽しいワクワク感を共有できるフェローに就任してくださり感謝です。沢山の出会いとハッピーを拡散していきたいと思います。よろしくお願いします!!
【数土直志】ジャーナリスト
クラファンは資金面でのサポートだけでなく、仲間づくりやコミュニケーション、社会や文化の活性化のエネルギーだと思います。自分達だけでは出来なかったことが、クラファンを通じて実現するとよいですね。
【芹沢高志】P3 art and environment 統括ディレクター
実現した姿がありありと見えること、つまりヴィジョン(幻影)の力が生々しくも強烈なプロジェクトが、より一層増えていくことを望みます。ただわかりやすいものだけが支援されるのではない、奥行きのあるクラウドファンディング文化をつくりだしていきたいです。
【高橋 利明】建築家/ショップオーナー
小さな一歩から世界に拡がる文化と社会。その伴走者になれる嬉しさがある。お金と共感が同時に集まる優しい経済がもっとあたり前になればいいなぁ。
【武田知也】舞台芸術プロデューサー/一般社団法人ベンチ代表理事
舞台芸術・アート分野ではまだまだ多くないと思いますが、作品の生まれ方そのもの、観客と新たな関係をつくるプロジェクトをここから増やしたいですし、期待しています。
【津田 賀央】サービスデザイナー/Route Design合同会社 代表、富士見森のオフィス運営代表
PILE -A collaborative studio- 運営代表
僕は長野県・富士見町と神奈川県・横浜市の2カ所で、異なるコンセプトのコワーキングスペースを運営しています。
【殿塚建吾】omusubi不動産代表
田んぼに水が流れて稲が育つように、文化や社会をつくりたい人に資金が流れる仕組みが、新しい普通になったらいいなと思います。
【鳥海 孝範】セブンリップルス代表、一般社団法人野菜がつくる未来のカタチの代表理事
多業態に携わった経験を活かして、皆さんの“やりたい“を現実に“楽しく“実現するサポートができたら幸いです。
【畠山大輝】コーヒー焙煎士、コーヒー抽出士/Bespoke Coffee Roastersオーナー
フェローとしては、より多くの人が自分のやりたいことやつくりたい未来を叶えられるように微力ながらサポートさせていただきたいです。
【林曉甫】キュレーター/NPO法人インビジブル理事長
1人の好奇心と熱意がこの世界に面白い状況を作り出していくと信じているので、Motion Galleryを通してたくさんの驚きや希望に出会えることを楽しみにしています。
【平塚千穂子】CINEMA Chupki TABATA代表
あったらいいなと思うモノ、こんなことできたらステキだなと思うコト。頭の中にしまっておいたら、もったいない。つながるものも、つながらない。どんどん表現してみましょう。願いが本当なら、まだ見ぬミラクルが、きっと起こるはず。形になるのを待ってるはず。一緒にワクワクする世界を創りましょう!
【宮地洋】株式会社anova design 代表、株式会社アットカマタ取締役
だれもがいつでも社会に向けてアクションを起こせることがクラウドファンディングの魅力だと思っています。人に伝え共感してもらうことで今の社会や僕らの未来にとって価値のあるプロジェクトがたくさん生まれ育っていく環境づくりをサポートできればと思っています。
【やすむろ ヨシヒサ】ローカルプランナー・デザイナー/ヤスムロプラン・山口移住計画・KILTA山口代表
ローカルでは、埋もれてしまいがちな“実現したい想い“を受け入れる窓口となり、共感の輪を拡げていくサポートをしていきたいと思っています。
【矢田部吉彦】前東京国際映画祭ディレクター
資金不足がクリエイターの創造力を制限してしまうケースが映画製作には少なくありません。監督が思いっきり才能を発揮できるような、自由で刺激的な映画のクラファン・プロジェクトを増やしていきたいです。
【栁瀬一樹】「邪神ちゃんドロップキック」宣伝プロデューサー
「自分が大好きなアニメの続編のためにクラウドファンディングで応援したい!」というニーズはますます高まる一方です。そんなプロジェクトを立ち上げたいというアニメプロデューサーの方はぜひ私にご相談下さい。
一般のお問合わせ:株式会社MotionGallery contact@motion-gallery.net
MOTION GALLERYは、みんなの共感をパワーに、社会に新しい体験・価値観をもたら す創造的なプロジェクトを実現するクラウドファンディング・プラットフォームです。
https://motion-gallery.net//
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像