65dB TOKYO、未来予兆データとソーシャルボイス分析を融合させた新サービス 「Spike Scan」を発表
〜未来のトレンドの「兆し」を掴み、企業の戦略立案をサポート〜
株式会社TBWA HAKUHODO(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO: 今井明彦)のマーケティング戦略組織で、SNS利用者の声を分析する“ソーシャルリスニング“を通じて生活者および市場の調査行う「65dB(デシベル) TOKYO」は、2022年9月12日(月)、未来予兆データとソーシャルボイス分析を融合させた新サービス「Spike Scan(スパイク・スキャン)」を発表いたしました。
コロナ禍が長引く中、生活者のメディア消費動向は大きな変化を見せています。中でも顕著なのはデジタルメディアの接触時間が増加傾向にあり、「生活者の本音」を発見できるtwitterでの話題量が年々増えていることです。日々目まぐるしいスピードで変化している様々な話題から、トレンドや生活者の興味関心を捉えることが難しくなってきています。こうしたニューノーマル時代だからこそ、時代の変化に対応した新しいマーケティング戦略が求められていると考えます。
SNS上のソーシャルボイスを分析し、企業のマーケティング支援を行う「65dB TOKYO」は、このように著しく変化している社会状況を踏まえ、未来予兆データとソーシャルボイス分析を融合させた新サービス「Spike Scan」を開発いたしました。日本、パリ、中国など世界各国50社以上の企業課題を分析したグローバルメソッドに加え、世の中の話題量の変化を表す波形「スパイク」の兆候を、過去のSNSデータとトレンド予兆ツールと掛け合わせることにより、中長期的なトレンドになりうる「兆し」を早期に発見することすることが可能になります。「Spike Scan」の分析から導き出したデータを元に、65dBにしかできないマーケティング支援サービスを提供していく予定です。
【サービス開発者コメント:Brand Strategist 橘田幸之佑】広告会社はTVCMのみならず、ソーシャル上での話題を最大化させていくことで、認知を拡大していくことをここ数年求められてきました。そんな中ソーシャルボイスからマーケットのポテンシャルを把握するというニーズも年々増加し、65dBでも様々なアプローチでブランドや業界のトレンドを捉えてきました。一方でコロナ禍の影響によって生活者の行動が複雑化したことで、インサイト発見が以前よりもいっそう難しくなったと実感しています。また従来の消費者調査だと時間がかかり過ぎてしまい、リアルタイムな情報を得ることが難しいといった企業マーケティング担当者の声も数多く頂いたことから、戦略立案プロセスの課題も解決したいと考えました。
今回リリースする「Spike Scan」では「発見した兆し」に対し、今が一番ピークなのか?今後も伸び続けそうか?など、マーケットに与える影響をスピーディーかつ高い精度で分析することが可能です。また生活者が感じているベネフィットや、競合の参入度合い、カルチャーインサイトも同時に把握できることが大きな特徴です。このような変化が著しい時代だからこそ、スピード感を持ちながら未来を予測し戦略を企てることで、新しいビジネス機会創出のお手伝いができればと考えています。
詳しいお問い合わせはこちら:Head of 65dB Tokyo 中村 拓 info@65db.jp
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