プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社ダイセル
会社概要

「サーキュラーエコノミーとサステナブル材料」をテーマに、酢酸セルロースを原料とした環境プラスチック素材の用途展開を語ります~1月26日から開催の「新機能性材料展2022」に出展~

― 展示会場では、海洋分解性樹脂、高耐熱材、微細なパウダー形状エンプラなどを紹介 ―

株式会社ダイセル

ダイセルグループ出展場所:エコマテリアルゾーン(小間番号 : 6D-07)

株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小河義美)は、「新機能性材料展」(会期:2022年1月28日~1月30日、会場:東京ビッグサイト)に出展します。本展示会は“新しい”付加価値を創造する機能性マテリアルの総合展で、市場が求める価値を実現するためのマテリアルを、その時々のトレンドとあわせて提案しています。

当社は、グループ会社のダイセルミライズ株式会社、ポリプラスチックス株式会社とともに、ダイセルグループの高機能性材料として海洋分解性樹脂、高耐熱材、微細なパウダー形状エンプラなどを出展します。

「新機能性材料展」公式Webサイト:https://www.convertechexpo.com/category.html#kinousei

また、同会場のマテリアルステージ(東5ホール)で実施されるセミナーで、「生分解性酢酸セルロースの環境マテリアルとしての取組み紹介」と題した講演を行います。海洋プラスチックごみ問題をはじめとする非分解性プラスチックの環境汚染問題の解決策の一つとなるよう用途展開を進めている実情をご説明します。

【講演】※事前申し込みが必要です
            ⇒https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2022/jp/sem/convertech
日時・場所 2022年1月26日 11:00 ~11:30

東京ビッグサイト 東5ホールマテリアルステージ(Convertech JAPAN /新機能性材料展 / JFlex / 3DECOtech セミナー会場内)
タイトル・概要 タイトル:生分解性酢酸セルロースの環境マテリアルとしての取組み紹介概要:酢酸セルロースは生分解性を有する木材などの非可食植物由来ポリマーです。プラスチック加工には可塑剤を必要としており、ダイセルでは樹脂処方開発と、海洋プラスチックごみ問題をはじめとする非分解性プラスチックの環境汚染問題の解決策の一つとなるよう用途展開を進めています。本講演では、バイオプラスチックとして認知度が低い酢酸セルロースの特徴と用途展開について紹介します。


【出展概要】

主な出展内容 ・セルブレンEC
海洋生分解性がある酢酸セルロースを原料としたバイオマスプラスチック。意図せず海洋への流出が懸念されるさまざまな製品への採用が期待されています。セルブレンECを用いることで、海洋マイクロプラスチック問題抑制や、非可食性の木材が主原料であることから、石油化学品使用量減少にも貢献します。

・ポリエーテルケトン(PEK)(開発中)
ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)の上位機能材料で、射出成形可能なスーパーエンプラ。耐久性、耐熱性に優れ、長持ち・リサイクルにも期待できます。エンプラ専門企業ならではのテクニカルサポートでお客様の金属等から樹脂化へのニーズにお応えします。

・エンプラファインパウダー
微細かつシャープな粒度分布にコントロールされたパウダー形状のエンプラ。ペレット形状では対応不可能な製造方法についてもエンプラを使用できます。材料の特性改善など、お客様の付加価値ある製品化をサポートします。
会場・ブース番号 東京ビッグサイトエコマテリアルゾーン ブース番号 : 6D-07


【ダイセルグループ内 出展企業概要】

㈱ダイセル セルロイド会社8社の合併によって1919年に設立された化学メーカー。セルロイド難燃化への取り組みにより、酢酸セルロースを開発、1938年から製造開始。その後、酢酸や有機合成品、エアバッグ用インフレータの開発・製造やキラル分離技術によるキラルカラムの販売など、現在の事業分野は多岐に渡る。
Webサイト https://www.daicel.com/
ダイセルミライズ㈱ 2020年7月、ダイセルグループの「ダイセルポリマー㈱」、「ダイセルバリューコーティング㈱」、「ダイセルファインケム㈱」各社の販売部門・開発部門が統合し発足。合成樹脂コンパウンド製品、食品包装用バリアフィルム、水溶性高分子、水系接着剤、土木・建築用材料、飼料添加物、各種家庭用品などの幅広い商材の製造・販売を行う。Webサイト https://www.daicelmiraizu.com/
ポリプラスチックス㈱ 1962年創業。日本におけるエンジニアリングプラスチックのパイオニアで、市場シェアトップのポリアセタール樹脂「DURACON®POM」をはじめ、高機能なエンプラを世界中に供給している。
Webサイト https://www.polyplastics-global.com/jp/

 

 



出展内容に関する詳細は、主催者サイト内の紹介ページもご覧ください。
https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2022/jp/convertech/details/c5S844TBWJk
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
ビジネスカテゴリ
化学
関連リンク
https://www.daicel.com/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ダイセルRSS
URL
https://www.daicel.com/
業種
製造業
本社所在地
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB
電話番号
06-7639-7171
代表者名
小河義美
上場
東証1部
資本金
362億7544万円
設立
1919年09月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード