青山学院大学社会情報学部の入学前教育にてAI教材「atama+」の活用を決定
24年度入学生を対象に、文理融合型の学びに必要な数学の学力向上を目指して
青山学院大学の社会情報学部は、文理融合の学びを通じて現代社会で必要な考える力と実践力を養う学部です。文理問わず横断的な基礎学力が求められ、入学後には数学的思考を身につけられるカリキュラムが整っています。
この度atama+を活用することで、入学までの期間においても学習機会を提供します。atama+は、一人ひとりの理解度に合わせた個別最適なカリキュラムを作成するAI教材です。特定の入試方式による24年度入学生は、約3ヶ月にわたって学部が指定する数学の特定単元をatama+で自立的に学習することで、入学後にも一層の活躍が期待できます。
◆ 両者コメント
青山学院大学 社会情報学部長・宮川 裕之
社会情報学部は文理の融合を重視し、高校の教科中心の学びからの自然な移行を目指しています。総合型選抜には学部の特色を理解する上での意義があるものの、入学後の質の高い学びを実現するためには、基礎学力の確保が不可欠です。私たちは、多くの体育会系卒業生が一般就職を選ぶ現状を鑑み、スポーツに優れた者の入学者選抜による入学者にも基礎学力を確保してもらうため、atama plusの入学前教育プログラムを試行的に導入しました。これにより、学業とスポーツの両立を更に推進することを目指しています。
atama plus株式会社 代表取締役CEO・稲田大輔
歴史ある青山学院大学において、atama+を入学前教育で活用いただけることを大変光栄に思います。多様な才能を持つ入学生がatama+で必要な基礎学力を身につけ、社会情報学部において活躍すること、そして、自分の人生を生き、これからの社会をつくる人として世に羽ばたいていくことを心から応援しています。
◆ 青山学院大学社会情報学部におけるatama+を使った入学前教育の概要
対象 :「スポーツに優れた者の入学者選抜」のうち、「スポーツに優れた者方式」と「相模原キャンパスアスリート方式」で選抜された社会情報学部への24年度入学資格を持つ者(希望者のみ)
教科 :数学
募集開始:2023年12月末
実施期間:2024年1月〜3月
atama plus株式会社 会社概要
「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、テクノロジーを活用して「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指しています。現在は、教育を一人ひとりに最適化するAI教材「atama+」を全国の塾・予備校3,500教室以上(2023年7月現在)に提供しています。
所在地 :東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル3階
設立 :2017年4月
代表者 :稲田 大輔
事業内容 :AIを活用した教育プロダクトの開発・提供
AI教材「atama+」 :https://www.atama.plus/
学習塾「シンクスオンライン」:https://online.thinx.info/
atama+ EdTech研究所 :https://edtech-research.com/
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