「国内総合型インフラファンド」の募集完了のお知らせ
三井住友信託銀行株式会社
三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:大山 一也、以下「当社」)は、ジャパン・インフラストラクチャー第一号投資事業有限責任組合(以下「本ファンド」)(※1)の募集を完了し、本ファンドがファイナルクローズを迎えましたので、お知らせします。
(※1)インフラストラクチャーGP株式会社を無限責任組合員とする国内の幅広いインフラ事業等を投資対象とする総合型のインフラファンド
本ファンドは、ジャパン・エクステンシブ・インフラストラクチャー株式会社(代表取締役CEO:岡村 研二朗)が投資判断に関する助言を行う初号のファンドであり、日本を代表する機関投資家の皆様より総額330億円の出資を頂き、募集を完了いたしました。
我が国の産業や社会生活を支えるインフラは、脱炭素化への対応のほか、デジタルインフラの整備や社会インフラの維持・管理・強化といった課題に直面しており、これらの課題解決のために今後多額の資金需要が見込まれています。
当社は当グループの有する多様な機能と自らの資本を活用し、国内インフラ領域における資金需要と投資家の運用ニーズとの結節点となり、今後も継続的な投資機会の創出・提供を通じ国内インフラ領域への資金循環を促すことで、日本経済の持続的成長の実現を目指していきます。
【ファンド概要】
ファンド名称 |
ジャパン・インフラストラクチャー第一号投資事業有限責任組合 |
ファンド設定日 |
2023年9月1日 |
投資対象 |
日本の経済成長を支えるインフラに関する「脱炭素」「デジタル」などのインフラ、地域経済の活性化・持続的発展に資する社会インフラにかかるプロジェクトおよび企業 |
投資助言者 |
ジャパン・エクステンシブ・インフラストラクチャー株式会社 |
無限責任組合員 |
インフラストラクチャーGP株式会社 |
有限責任組合員 |
国内機関投資家(詳細は当社リリースを参照、下記関連リンクにURL掲載) |
【投資助言会社の概要】
名称 |
ジャパン・エクステンシブ・インフラストラクチャー株式会社 |
事業内容 |
国内インフラ領域を専門とする投資助言業務 |
株主 |
三井住友信託銀行株式会社、株式会社マーキュリアホールディングス |
ウェブサイト |
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