横浜都市発展記念館・横浜開港資料館 アウトリーチ展示「関東大震災100年 横浜市庁舎の関東大震災」開催のお知らせ
11月16日(木)~11月29日(水) 横浜市役所2階プレゼンテーションスペースにて開催
横浜都市発展記念館・横浜開港資料館(ともに横浜市中区 館長:西川武臣 管理運営:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団)は、現在開催中の合同特別展の関連企画として、11月16日(木)~11月29日(水)まで、横浜市役所2階プレゼンテーションスペースにてアウトリーチ展示「関東大震災100年 横浜市庁舎の関東大震災」を開催いたします。
令和5(2023)年は、関東大震災から100年目の節目の年にあたります。震災当時の横浜市庁舎を中心とした横浜市街地の被災状況を、ガラス乾板写真に記録された鮮明な画像を中心に分析・紹介しています。これからの都市防災について考えるきっかけとしていただければ幸いです。
概要
主 催:公益財団法人 横浜市ふるさと歴史財団
共 催:横浜市教育委員会
会 場:横浜市役所2階プレゼンテーションスペース
会 期:11月16日(木)~11月29日(水)
時 間:9:00~20:00(29日は12時まで)
観覧料:無料
協 力:NHK横浜放送局、NHKエデュケーショナル
みどころ
① カラーで甦る関東大震災直後の横浜市街地の様子
NHKの協力により、横浜開港資料館が所蔵する、横浜市街地を望むガラス乾板で撮影されたパノラマ写真に着色しました。
関東大震災後、伊勢山(現在の横浜市西区)から横浜港を臨む写真からは、これまで読み取れなかった被災状況が鮮明に伝わります。
② 被災してもなお復旧へ一丸となって取り組む市職員の姿
横浜都市発展記念館・横浜開港資料館が所蔵する、関東大震災後の市内の状況を映した写真により、被災した2代目の横浜市庁舎の様子や、仮庁舎で懸命に復旧に向かう市長以下、職員の姿を紹介します。
合同特別展 関東大震災100年「大災害を生き抜いて—横浜市民の被災体験—」
100年前の大正12(1923)年9月1日、横浜を襲った「関東大震災」は、横浜市でも推定26,623人が犠牲となったほか多くの負傷者を出しました。本展示では、これまでの調査研究の成果を踏まえ、横浜の関東大震災を生き抜いた横浜市民が自ら残した日記や回想録、写真等の記録から再現します。
会 期:令和5(2023)年8月26日(土)~12月3日(日) 開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで) 観覧料:一般500円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上250円 毎週土曜日は高校生以下無料、毎月第2水曜日「濱ともデー」は市内在住65歳以上無料 会 場:横浜開港資料館 企画展示室(中区日本大通3) 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) |
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