マイグレーション開発需要の増加に応え、「品質テストサービス」を強化
品質試験効率の向上と高水準の品質管理を実現
1.背景
メインフレームやオフコンなどレガシーシステムの新プラットフォームへの移行や、ハードウェア、プラットフォームのEOS対応、現行システムの有識者や技術者の不足など、様々な要因によりマイグレーションの需要はこれまで以上に増加傾向にあります。
ニーズウェルでは、これまで、長崎ニアショア拠点を活用した金融系システムのマイグレーション開発※をはじめ、複数の案件を受注しており、品質を担保するための試験体制の構築、試験を効率的に実施するための環境、ツールの導入を進めてまいりました。
これらの知見を基に、「品質テストサービス」として効率的な試験実施体制を整備・強化し、2023年6月よりマイグレーション開発から試験(品質テスト)実施まで、一気通貫でのマイグレーションサービスを提供し、受注拡大を図ります。
※2023年5月16日付プレスリリース
【金融系システムのマイグレーション開発を受注 品質・効率向上に向けて、長崎ニアショア拠点を活用】
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3992/tdnet/2283127/00.pdf
2.品質テストサービス
当社では、お客様の情報システム部門の代行及びシステムの運用、ホスティング・ハウジングなどの実績を生かし、ITアウトソーシングサービスを展開しております。
同時に、運用に関わる運用テスト支援や、システムの機能や性能が仕様通りに構築できているかを確認する総合試験、第三者検証サービスを行います。第三者検証を実施することにより、以下のような品質向上、コスト削減を実現いたします。
■品質向上
⇒テスト専任体制を構築し、先入観なくテストを実施することにより、当事者が気が付かない不具合、欠陥の検出が可能。信頼性の高い高品質なテストを実施。
■コスト削減
⇒テスト工程の状況に合わせたリソースを割り当てることにより人的コスト削減に貢献。
■開発エンジニアの有効活用
⇒テスト工程に割いていた要員、時間を開発業務に割り当てることにより生産性向上に貢献。
3.マイグレーションテストサービス
マイグレーションでは、マイグレーション前後のシステムの動作が同じになることを保証する必要があり、品質確保のためには現行システムと新システムを比較し、限られた時間の中で「正しい動作」を分析することが非常に重要なポイントとなります。
既存システムは、過去の機能追加や不具合の改修などにより資産が蓄積され膨大となっていることが多く、効率的なテストが困難になりがちですが、当社では、専用テストツールなどを活用し、試験の自動化、効率化を図っています。
テストを委託していただいた企業様では、開発エンジニアの方がテストにかかっていた時間で別の開発を行えるようになるなど、生産性向上を実現していただけます。
URL:https://www.needswell.com/service/it-support#a03
【会社概要】
会社名:株式会社ニーズウェル
所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
代表者:代表取締役社長 船津 浩三
設立:1986年10月
URL:https://www.needswell.com/
事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
【報道関係資料】
IRニュース https://www.needswell.com/ir/news
その他のお知らせ https://www.needswell.com/news/index
【製品・サービスについてのお問合せ先】ソリューション営業部
sol_nwsales@needswell.com
050-5357-8344(直)
【ニュースリリースについてのお問合せ先】CC室
ir-contact@needswell.com
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