【東京都足立区】9月3日から 東京23区北東部初の横田滋写真展「めぐみちゃんと家族のメッセージ」開催
1977年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが学校からの帰宅途中に拉致され、家族のもとから引き離されて47年。めぐみさんをはじめ拉致被害者の帰国に向けた目立った動きがみられないなか、被害者の家族は高齢化が進み、2020年6月には長年に渡り「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の代表を務めた父・横田滋さんが逝去されました。
東京23区北東部で初開催となる本展は、全国に先駆け拉致問題等啓発推進条例を施行し啓発事業に取組む足立区と、横田滋さん・早紀江さんご夫妻の活動をサポートし、拉致被害者救出に向けて活動を続ける「あさがおの会」との共催で実現しました。滋さんが生前に撮影した、めぐみさんの成長の記録や家族の写真約70点や横田夫妻によるメッセージ動画の放映に加え、北朝鮮による拉致問題の経過をたどる新聞記事パネル24点などの展示を通じて、拉致問題を考えます。
横田滋写真展「めぐみちゃんと家族のメッセージ」 概要
2024年9月3日(火)から8日(日)10:00~19:00
※ 最終日は17:00まで
場 所
アリオ西新井1階イベント広場(東京都足立区西新井栄町1-20-1)
費 用
無料
申 込
不要 ※ 直接会場へお越しください
内 容
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めぐみさんの成長の記録や家族の写真
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拉致問題の経過をたどる新聞記事パネル
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横田夫妻によるメッセージ動画等の放映
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石飛博光氏が揮毫した早紀江さんの短歌 等
主 催
あさがおの会・足立区
共 催
朝日新聞社
後 援
東京都・埼玉県
足立区の取組み
足立区は2021年、拉致問題の解決の一助となることを願い、区議会定例会で議員提案による「足立区拉致問題等啓発推進条例」を全会一致により議決し、同年7月12日に施行しました。
区では、この条例に基づき、拉致問題の風化防止のため、啓発事業に力を入れています。
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