新製品・新サービスの開発思考法~様々な業界から学ぶヒット商品に共通する要素とは~ 6月27日セミナー開催 株式会社マーケティング研究協会
株式会社マーケティング研究協会は2025年6月27日、新製品・新サービスの開発思考法セミナーを開催いたします。※会場集合型で開催

「売れる理由」を言語化し、再現性ある企画スキルを手に入れる1日!
多くの新製品が発売から数年で姿を消す中、10年、20年と市場で売れ続ける製品には、必ず“共通する理由”があります。そこには、感覚やセンスではなく、マーケティングを「ターゲット・ウォンツ・ベネフィット」などの要素ごとに分解し、戦略的に組み立てることによって生まれる企画思考がベースとしてあります。
そして今、求められるのは「実際に売れた製品」から学び、再現性あるアイデアを生み出す“企画力”です。
本セミナーでは、実際のヒット製品・サービスの事例をもとに、体系的なマーケティングの思考法を学び、さらに、各要素を言語化するスキルを身に着けることができます。
■こんな方へおススメ!
-
新製品/サービスのアイデアが断片的には思いつくが、上手く形にならなくて困っている
-
ユーザーインサイトを“感覚”ではなく“言語化”して捉えたい…
-
マーケティングのフレームワークを学んでも、実務に活かしきれない
講師:喜山 荘一
株式会社ボイスジャーニー 代表取締役
1963年、与論島生まれ。東京工業大学工学部卒。
主な領域は、BMR活用による企業のマーケティングプロセス推進支援、企業が直面する課題解決のためのフレームワークのデザインと伴走。その他、先史時代の「野生の思考」モデルの復元に挑戦中。
百貨店、マーケティング、検索サイト、ブライダルの事業会社を経て、2013年独立。2024年、株式会社ボイスジャーニー設立。
・主な著書:
『図解Eメールマーケティング実践講座』(2000)
『一億総マーケター時代の聞く技術』(2005)『10年商品をつくるBMR』(2009)等
プログラム:
1.製品/サービス企画に必要な開発マーケティング思考
・企画者がマーケティング上で意識しなければならないこと
・製品/サービス企画開発の基本プロセス
・企画アイディアをまとめる最適なフレームワーク

2.新製品・新サービスの開発思考法
・製品のヒット理由を言語化する重要性
・消費者の需要に製品をマッチさせるために必要な考え方
【ワーク1:フレームワークを活用した整理】
・「消費者」を言語化する3つの要素(ターゲット,オケージョン,ウォンツ)
・真の「ウォンツ」ー言語化のコツ(~がほしい・したい)【ワーク2:ウォンツの言語化】
・「製品」を言語化する3つの要素(ベネフィット,製品属性,製品)
・「ベネフィット」 ー言語化のコツ(~できます)
【ワーク3:ベネフィットの言語化】
・10年ヒット商品のヒットした理由を論理的に説明する
3.10年後も利益を出し続ける商品とは
・分析の仕方→VOC分析
・消費財/生産財のヒット製品分析
・製品分析:10年後も売れている商品を考えてみる
・分析結果からの言語化センスの磨き方
【ワーク4:過去のヒット商品分析】
・「なぜ売れたのか」の言語化(グループワーク)
・発表
開催概要:
開催日時:2025年6月27日(金) 10:00~17:00
会場:都立産業貿易センター浜松町館 第1会議室(4階)→ アクセスはこちら
受講料:お一人様 45,000円 (税込) ご優待:2名以上の同時申込で1割引き

主催会社:株式会社マーケティング研究協会
マーケティング研究協会は1960年の設立より、マーケティング志向をもった人財・組織の育成と、お客様に選ばれ続けるための仕組みづくりを、「マーケティング支援」「BtoC営業力強化」「BtoB営業力強化」という3つの領域を中心に、公開セミナー・企業内研修・コンサルティング等様々な手法でご支援しております。
上記のセミナーは企業内研修としても実施することが可能です。お気軽にお問い合わせください。
【会社概要】
株式会社マーケティング研究協会
105-0012 東京都港区芝大門1丁目2番8号 COSMIC BLDG 2F
代表取締役:平林 信吾
事業内容: 教育研修事業・マーケティングリサーチ事業・コンサルティング事業・公開セミナー事業・企画制作事業
設立: 1962年
https://www.marken.co.jp/
■その他のオンラインセミナーは下記よりご確認いただけます。
すべての画像