Earth hacks、「カーボンニュートラルを考える 2025 by SATOYAMA & SATOUMI movement」に初出展。来場者の個人の年間CO2排出量をタレントと一緒に計測!
来場者のデカボmyスコア平均は7.05t。「全国一斉デカボmyスコア調査2025」の全国平均は5.66t。グッズ購入や遠征が影響か?

生活者の声をもとに、脱炭関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、2025年3月29日(土)、30日(日)で幕張メッセ 国際展示場で開催される「カーボンニュートラルを考える 2025 by SATOYAMA & SATOUMI movement」へ初出展いたしました。「SATOYAMA & SATOUMI movement」は、堀内孝雄やモーニング娘。′25、アンジュルムなどのハロー!プロジェクトのメンバーが所属するアップフロントグループが、地域創生や環境問題についてより理解を深めるべく発信し、取り組んでいるプロジェクトです。
Earth hacksブースでは、弊社が提供する生活者一人ひとりの行動によって排出される年間CO2排出量*1を測定、可視化する「デカボmyスコア」の体験を実施。ライフスタイルにおける4つの観点(移動手段、ショッピング、住居、食事)で、12問の簡単な質問をタレントの皆様に読み上げていただきながら、来場者の皆様には「デカボmyスコア」を算出してもらい、ボードにご自身のスコアシールを貼っていただきました。
*1 CO2排出量 とはCO2e 相当量に換算した値のこと
本イベント来場者のデカボmyスコアの平均は7.05トン。『全国一斉 デカボmyスコア調査』の平均と比べて、1.39トン高い結果となりました。4つの観点別に分析すると、移動にかかる排出量は少なく、ショッピング、自宅での排出量が比較的多い傾向が見られました。移動は自動車や飛行機が少なく、ショッピングではスポーツ文化イベントや新品の服での出費が多めな結果に。「推し活」でライブイベントなどを楽しむ方々は、グッズやTシャツなどの購入によってCO2排出量が高い一方で、移動は公共交通機関を利用することで、アクティブな生活の中でもCO2排出量を抑えられていることが推察されました。

3月29日(土)はイベントステージにもEarth hacksが登場。弊社代表取締役社長の関根澄人がゲスト登壇し、譜久村聖さん、森戸知沙希さん、小関舞さん、ハロー!プロジェクトからロージークロニクルのメンバーと一緒に、「デカボ」*2について学びました。ステージの終わりには、「デカボ」を日本全国に広げるため、出演者の皆さんに写真撮影にぴったりな「デカボポーズ」を考えていただきました。思い思いのポーズを披露いただき、ロージークロニクルの吉田姫杷さん考案の「デカボポーズ」に決定!最後は会場の皆さんも一緒に記念撮影をさせていただきました。
*2 デカボ:脱炭素化の意味のDecarbonizationを使った名称

今後もEarth hacksは、カーボンニュートラルへの思いに共感するパートナー企業様と連携し、生活者が楽しみながら脱炭素に取り組める仕組みづくりを推進してまいります。
■イベント概要
・イベント名:「カーボンニュートラルを考える 2025 by SATOYAMA & SATOUMI movement」
・出展日:2025年3月29日(土)~3月30日(日)
・会場:幕張メッセ 国際展示場 ホール6
https://satoyamamovement.com/event.html
■デカボmyスコアについて

「デカボmyスコア」とは、生活者がライフスタイルの中で取る選択肢(移動手段、ショッピング、住居、食事)の4つの観点から、12問の簡単な質問に答えることで、個人の年間二酸化炭素相当排出量を算出できるEarth hacksが提供するソリューションです。
本ソリューションは、国連とスウェーデンのインパクトテック企業Doconomy社が共同開発したCO2e排出量可視化ツール“Lifestyle Calculator”を活用し、生活者一人ひとりの行動によって排出される二酸化炭素相当量を測定することが可能です。
■共創型プラットフォーム「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
□Instagram:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/
■代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール

Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
2009年東京科学大学大学院(旧:東京工業大学)生体システム専攻修了。
環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。
様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。
2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から三井物産に3年間出向。
2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、2023年にEarth hacks株式会社を設立。
同年5月より現職。
国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。
経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。
またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。
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