ジョンソンコントロールズ サイバーセキュリティの強化でセキュアなシステムインテグレーションを実現する「Metasys🄬 ビルオートメーションシステムRelease 10.1」を提供

30周年を迎えるMetasys🄬ビルオートメーションシステムを刷新

 ジョンソンコントロールズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田 浩)は、フラッグシップ製品である「Metasys🄬ビルオートメーションシステム」のサイバーセキュリティ機能を強化し、これまで以上にオープンで高いインターオペラビリティを実現しつつ、スマートビルが潜在的に抱えるサイバーリスクに対応した「Metasys🄬 Release 10.1」を2020年4月にリリースしたことをお知らせします。
 本システムは、独自に開発したサイバーヘルスダッシュボードをユーザーインターフェースに搭載することで、アカウントやサーバーへの不正アクセスの監視や管理を可能にしました。また、新たにシステム起動プロセスで悪意のある、または許可されていないソフトウェアの読み込みを防ぐ機能も追加。オープンソースのOSであるLinuxを起用したことで、常に最新のセキュリティに対応することが可能な他、サードパーティアプリケーションとの安全なインテグレーションを可能にし、拡張性を向上しています。加えて、小型化とバッテリーレス化、エンジンスペックの向上により、高いシステムパフォーマンスと信頼性、環境負荷低減を実現しました。


 従来、ビルオートメーションシステムは、クローズドシステムで構成されており、サイバーセキュリティ対策の必要性が高くありませんでした。しかし、昨今はクラウド化、IoT化の促進やソリューションの多様化を受け、外部ネットワークとの接続ニーズが高まり、ビルシステムを含む制御システム全般に対し、サイバー攻撃の脅威が増大しています。

 日本ではSociety5.0、Connected Industriesにおける新たなサプライチェーン全体のセキュリティ確保を目的に2019年に経済産業省から「ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」が発行されています。また、世界では重要インフラを含む制御システムや大規模イベントがサイバー攻撃の標的となり、被害が出るなど、ビルに関するステークホルダーにとってサイバーセキュリティマネジメント対策は急務となっています。

 

Metasys🄬 Release 10.1」概要
【セキュリティ面】

● 独自開発したサイバーヘルスダッシュボードをユーザーインターフェースに搭載、アカウントやサーバーへの不正アクセス監視、管理を可能に
● システム起動時のプロセスチェックにより悪意のある、または許可されていないソフトウェアの読み込みを防止
● オープンソースのOSである、Linuxを起用することで、OSメーカーのアップデートに左右されない長期サポートが可能になり、常に最新のセキュリティに対応することが可能に
● Metasys🄬API (Application Programming Interface) を公開し、セキュアな通信を確保しながらサードパーティアプリケーションとのインテグレーションを可能にし、拡張性を向上
● USBポートを使用してLONWORKS®を含む多くのインターフェースとのインテグレーションを可能に

【機能面】
● ハードウェアプラットフォームをアップグレード
● 従来比でNAE55からは60%、NAE35およびNAE45 からは20%小型化
● デザインの刷新
● バッテリーレス化に成功し、交換不要で環境負荷を低減
● 高性能CPU、大容量メモリを搭載し、処理速度の向上と共に長期に渡るアップグレードに対応

 1990年に誕生し、今年で30周年を迎える「Metasys🄬ビルオートメーションシステム」は、従来専用機が必要とされていたビルの中央監視システムを、日本で初めて汎用PCでの操作をWebベースで実現させたシステムです。強固なセキュリティ機能を有し、アメリカ国防総省の本部庁舎である、ペンタゴンをはじめとする軍事施設での導入実績があります。


ジョンソンコントロールズは、今後もビルソリューションのリーディングカンパニーとして革新的なサービスとソリューションの提供を通じ、ビルの安全性、快適性を向上することでお客様のミッション達成をサポートし、お客様とともに新たな価値を創造して参ります。

商標などについて
● Metasys®は、米国ジョンソンコントロールズ社の登録商標です。
● LONWORKS®は米国その他の国々でのEchelon Corporationの登録商標です

ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
 ジョンソンコントロールズは、建物のパフォーマンスを最適化するだけでなく安全性を向上し、快適性を高め、最も重要な成果に結びつけることで人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革しています。このような当社のソリューションはヘルスケア、教育、データセンター、製造など多様な業界に導入されています。130年以上にわたるイノベーションの歴史とともに、全世界150ヵ国以上、10万5,000人のエキスパートで構成されるグローバルチームがお客様のミッション達成をサポートします。当社の業界をリードするビルテクノロジーとソリューションは、Tyco®、York®、Metasys®、Ruskin®、Titus®、Frick®、Penn®、Sabroe®、Simplex®、 Ansul®、Grinnell®といったブランド名でも認知され信頼を得ています。



ジョンソンコントロールズ日本法人について
 ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。
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