クラウド帳票発行サービス「伝発名人クラウド」、クラウドERP「商蔵奉行クラウド®」とのAPI連携を開始
「受注から出荷まで」業務プロセスのデジタライゼーションを支援するユーザックシステム株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:石井 伸郎)の提供する「伝発名人クラウド」は、株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区)が提供するクラウドERP「商蔵奉行クラウド®」とのAPI連携を開始します。これにより、「商蔵奉行クラウド®」から様々な指定伝票の発行が可能になります。
■サービスの概要
今回のAPI連携により、「商蔵奉行クラウド®」で登録した売上伝票データが、「伝発名人クラウド」にシームレスに連携され、指定伝票発行業務の大幅な効率化が見込めます。
■開発の背景
・指定伝票とは
指定伝票(指定納品書、専用伝票)とは、取引先からの依頼で仕様が決まっている伝票を指し、その取引先が決めた仕様の請求書や納品書以外では受け付けられず、多くの企業は取引先の依頼に対応するため、自社システムから出力される伝票を元にEXCELマクロ・専用システム・手書き等で対応し、業務効率化の課題となっています。
・API連携
基幹システムのクラウド化が進む中、数多くのERPとの連携実績がある指定伝票発行システム「伝発名人」も「伝発名人クラウド」として、クラウド化を進めてまいりました。今回、API連携機能を「伝発名人クラウド」に組み込むことで「商蔵奉行クラウド®」とのシームレスな連携が実現しました。奉行API連携は「伝発名人クラウド」の標準機能として実装され、サービスを利用する企業は追加費用が発生することなく、奉行API連携が利用できます。
※商蔵奉行および奉行クラウド は、株式会社オービックビジネスコンサルタントの登録商標または商標です。
■伝発名人クラウドについて
伝発名人クラウドは25,000本超の実績がある「伝発名人」のクラウドサービスです。
伝発名人で定評のある帳票作成機能、帳票発行機能をそのままクラウドで利用が可能です。
製品紹介ページ
https://www.usknet.com/services/denpatsu_cloud/
【会社概要】
■ユーザックシステム株式会社
1971年創業。顧客の業務課題を解決するノウハウとシステムをパッケージソフト化した『名人シリーズ』を提供。RPA、EDI、物流・帳票分野において、コストパフォーマンスに優れ、短期間で安心して導入でき、基幹システムとの連携もしやすいアプリケーションを開発。
業務の効率化に徹底的にこだわり、ユニークなソリューションも多数展開。店舗内・ルートセールスの商品管理業務効率向上を狙ったバーコード読み取りスマートフォンアプリ『Pittaly(ピッタリー)』、アマゾンとのBtoB取引(ベンダーセントラル)の受注・出荷業務を効率化する『amazingEDI(アメイジング イーディーアイ)』、自治体における地域活性・観光誘致を促進させる3DCG製作とスマートフォンARアプリ『ええR(ええあーる)』等、高い評価を得ている。
顧客の課題に向き合い、「働く人に笑顔と感動をもたらすソリューション」をコンセプトに掲げ、業務現場の効率化、改善に貢献している。マイクロソフト認定ゴールドパートナー。
https://www.usknet.com/
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