りそなホールディングスが、新たな事業基盤をVMware vSphere®とVMware vSAN™によるハイパーコンバージド インフラストラクチャで構築

グループ全体の事業を支える高い可用性とパフォーマンスを実現し、サービスの利便性向上を達成

ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、株式会社りそなホールディングス(以下、りそなホールディングス)が、ヴイエムウェアのハイパーコンバージド インフラ(HCI)ソリューションであるVMware vSphere®とVMware vSAN™を基に約130の業務システムを統合管理する次世代事業基盤を2018年10月に構築し、第二フェーズとして2019年7月に次世代事業基盤の拡張を予定していることを発表しました。

関東と関西を中心に国内最大級となる837の有人店舗ネットワーク(2018年9月末時点)を有し、「次世代リテール金融サービスモデル」の構築を通じて、「リテールNo.1」を目指しているりそなグループは、グループ全体のシステム移行に際して、ヴイエムウェアのHCIソリューションを採用し、より高い可用性やパフォーマンスの向上など、持続的な成長を支える柔軟性の高い事業基盤を構築しています。新しいデジタル技術を活用し、新たな価値を創出していくデジタル・トランスフォーメーション(DX)を積極的に推進することで、サービスの利便性向上と業務の生産性向上に大きな成果を上げています。

りそなグループでは、従来さまざまなデジタル化施策やオペレーション改革に注力してきましたが、ITインフラの可用性の向上と投資対効果の最大化が継続的な課題となっていました。このような背景のもと、従来プライベートクラウド環境上で構築してきたITハードウェア基盤がサポート終了を迎えるのを契機に、DXを加速させる次世代IT基盤としてヴイエムウェアのHCIソリューションを採用し、これらの課題を解決しました。

このHCIソリューションによる次世代IT基盤への移行は複数のフェーズで進められています。第1フェーズは、昨年6月から3ヵ月にわたる開発、9月のシステム移行のリハーサル、10月以降のVMware vSAN™環境のリリース、業務システムとVM(仮想マシン)の移行を経て、当初の予定通り昨年12月で対応を完了しました。この第1フェーズを通じて、約130の業務システムが稼働する従来の3層構成(サーバ/ストレージ/ネットワーク)の仮想化基盤を刷新し、今後想定されるITリソース増加に対応した仮想化基盤の拡張性の確保を実現しました。また、今回のHCIではオールフラッシュモデルにおける高度な圧縮機能の活用によるデータ容量の削減だけでなく、RAID6構成により二重障害にも耐えるデータの安全性も確保しました。

また、より精度の高いITリソースの需要予測と管理を目的にVMware vRealize® Operations™も採用されています。これにより、業務の現場からの急なITリソースの要請にも柔軟に対応でき、「次世代リテール金融サービスモデル」の構築、ならびに「リテールNo.1」に向けたサービスの利便性向上に努めることができます。

株式会社りそなホールディングス IT企画部長  片山 光輝 様 コメント :
「今回の基盤刷新は今後のりそなのビジネスにおいても大きな意味を持つプロジェクトであると捉えていました。限られた移行期間、求められる高品質これらすべてを満たしたプロジェクトの成功を高く評価します」

株式会社りそなホールディングス IT企画部 担当マネージャー 望月 優 様 コメント :
「VMware vSphere®とVMware vSAN™によるHCIソリューションは、ハードウェアを大幅に集約することができ、外部ストレージも削減できるHCIは魅力的な選択肢でした。ヴイエムウェアから提案された移行ツールを使ったPOCで短期移行の見通しが立ったことも、大きな安心材料になりました」

NTTデータソフィア株式会社 第二システム開発本部 チームリーダ 外薗 賢 様 コメント :
「第1フェーズを完了して、ヴイエムウェアから提案された移行ツールの価値をあらためて実感しています。差分転送、差分同期の機能を有効活用することで、システム停止による業務への影響はほとんど発生することなく、約10週間という短期間での移行が実現しました。当初は40週間以上かかるという試算もあったことを踏まえると、これは第2フェーズ以降にもつながる大きな成果です」

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、ネットワーキングとセキュリティ、デジタル ワークスペースは、世界中で7万5,000社のパートナ エコシステムを通じて50万以上の顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤として利用されています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、画期的なイノベーションからグローバル インパクトの課題に取り組み、積極的に社会に貢献しています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。

VMware、vSphere、VMware vSAN、vRealizeは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。「パートナ」または「パートナシップ」という言葉は、当社と他社との法的な協力関係を示すものではありません。

 
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