キャップジェミニ、インドに2つのデジタルアカデミーをオープン ー 世界中に全8施設
【2019年6月13日:パリ発】
キャップジェミニは本日、2つのデジタルアカデミーをインドのプネとムンバイに開設したことを発表しました。これらの施設はキャップジェミニ・グループの総合的なスキルを活かしてデジタルデバイド(情報格差)を埋め、これまで取り残されてきた人々をサポートすることを目的とするものです。キャップジェミニは、グローバル・デジタル・インクルージョン(*1)アクティビティの重要な一角としてSimplonとパートナーシップを結び、インドでのデジタルアカデミーネットワークの拡大を目指しています。
Simplonについては以下を参照してください。
https://simplon.co/who-are-we/
キャップジェミニのデジタルアカデミーは、デジタルツールの使い方に特化したトレーニングと、デジタル・シチズンシップを実現するためのソフトスキルを学ぶ機会を提供して、地域社会やデジタル世界から現在取り残されている広範囲の人々のための持続可能なインクルージョンの促進を目指しています。当社アカデミーは、社会的・経済的に恵まれない若者やニート(修学、就労、職業訓練のいずれも行っていない若者)、長期的な失業に苦しんでいる人、障害をもつ人、難民など暫定的状況に置かれている人々の要望に応えます。また、過小評価されている人々の集団や非主流派、社会から置き去りにされている集団との関わりを積極的に求めます。キャップジェミニのデジタルアカデミーは、地域の活動と直接連携して、2020年までに1,400名の卒業生を送り出すことを目標としています。
キャップジェミニは、2年足らずの間に、モロッコ、北米、スペイン、オランダ、イギリスにデジタルアカデミーや同様の「デジタルインクルージョン」の拠点を開設しました。直近にインドに開設した2つのセンターのほか、ドイツでも近日中にセンターがオープンする予定です。フランスでは、Simplonをはじめとする複数の公共団体や民間団体とLa Grande École du Numérique (GEN) を共同で設立し、恵まれない若者たちにデジタルトレーニングを提供しています。
キャップジェミニ・グループCOO(最高執行責任者)Thierry Delaporteのコメント:私たちは、「技術には社会で果たすべき包摂的で前向きな役割がある」と確信しています。私たちが有するスキルセットの幅広さ、奥深さは、前向きな未来を創生する建築家としての要素を私たちが備えていることを示しています。私たちは、デジタルインクルージョンに対するグループ規模での取り組みを通じて、「デジタル革命によって形作られる新しい世界で一人ひとりが自分自身を持続するために必要なデジタルスキル」を支援するためにグループ全体の情熱、コネクションそして専門知識を結集して行きます。
プネおよびムンバイの最新センターがキャップジェミニのデジタルアカデミーネットワークに参加
女性向け居住型センター(プネ)と非居住型の共同教育センター(ムンバイ)ではまず、両都市50名ずつ、合計100名の無職の若者を対象とし、フューチャースキルトレーニングに取り組みます。技術コースにはコーディングやweb開発だけでなく、参加者がすぐに働くことができるようソフトスキルの習得も含まれています。トレーニングプログラムはそれぞれ500時間前後です。優秀な参加者には、キャップジェミニおよびパートナー企業が認定する卒業資格が与えられます。
キャップジェミニ・グループのCSRプログラムの重要な柱
“Architects of Positive Futures(前向きな未来の建築家)”
キャップジェミニは、2020年までにデジタルインクルージョンとフューチャースキルの推進に関する「ソーシャルインパクト」活動の80%に取り組むことを目標とし、取り残された人々、特に社会の中で恵まれないあるいは混乱する地域の人々が、デジタルなライフスタイルや日常的にデジタルを利用することから得られる機会の恩恵が得られるよう支援することを目指しています。キャップジェミニは、グローバルな社会組織などイノベーティブなパートナーや他の企業、機関との連携を通じて、そのグローバルな専門知識と能力を最大限に発揮します。
キャップジェミニの「デジタルインクルージョン」活動である、“前向きな未来の建築家”は、グループ規模のCSR(企業の社会的責任)プログラムの重要な柱のひとつです。残りの2つのフォーカスエリアは:
本日発表しましたキャップジェミニのグローバルCRSプログラム、新しい「デジタルインクルージョン」活動の詳細については、以下をご覧ください。
https://www.capgemini.com/our-company/our-corporate-social-responsibility-program/digital-inclusion/
キャップジェミニについて
キャップジェミニは、コンサルティング、テクノロジーサービス、デジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーとして、イノベーションの最前線に立ち、進化を続けるクラウド、デジタル及び各種プラットフォーム分野で、顧客のあらゆるビジネス機会に対応致します。キャップジェミニは、50年にわたり蓄積してきた優れた実績と業界固有の専門知識を基に、戦略から運用まで、弊社の一連のサービスを通じて、顧客企業が目指すビジネスビジョンの実現をご支援致します。キャップジェミニの信念は、「テクノロジーに関わるビジネス価値は人を通じて具現化される」ことであり、この信念こそが弊社の原動力となっています。
キャップジェミニは、世界40ケ国以上、20万人以上に及ぶチームメンバーで構成される多文化企業です。キャップジェミニ・グループ全体の2018年度売上は、132億ユーロです。
キャップジェミニ株式会社については、以下をご覧ください。
https://www.capgemini.com/jp-jp/
キャップジェミ二株式会社のソーシャルアカウント
Twitter: https://twitter.com/CapgeminiJapan
Facebook: https://www.facebook.com/CapgeminiJapan/
People matter, results count.
キャップジェミニは本日、2つのデジタルアカデミーをインドのプネとムンバイに開設したことを発表しました。これらの施設はキャップジェミニ・グループの総合的なスキルを活かしてデジタルデバイド(情報格差)を埋め、これまで取り残されてきた人々をサポートすることを目的とするものです。キャップジェミニは、グローバル・デジタル・インクルージョン(*1)アクティビティの重要な一角としてSimplonとパートナーシップを結び、インドでのデジタルアカデミーネットワークの拡大を目指しています。
Simplonについては以下を参照してください。
https://simplon.co/who-are-we/
キャップジェミニのデジタルアカデミーは、デジタルツールの使い方に特化したトレーニングと、デジタル・シチズンシップを実現するためのソフトスキルを学ぶ機会を提供して、地域社会やデジタル世界から現在取り残されている広範囲の人々のための持続可能なインクルージョンの促進を目指しています。当社アカデミーは、社会的・経済的に恵まれない若者やニート(修学、就労、職業訓練のいずれも行っていない若者)、長期的な失業に苦しんでいる人、障害をもつ人、難民など暫定的状況に置かれている人々の要望に応えます。また、過小評価されている人々の集団や非主流派、社会から置き去りにされている集団との関わりを積極的に求めます。キャップジェミニのデジタルアカデミーは、地域の活動と直接連携して、2020年までに1,400名の卒業生を送り出すことを目標としています。
キャップジェミニは、2年足らずの間に、モロッコ、北米、スペイン、オランダ、イギリスにデジタルアカデミーや同様の「デジタルインクルージョン」の拠点を開設しました。直近にインドに開設した2つのセンターのほか、ドイツでも近日中にセンターがオープンする予定です。フランスでは、Simplonをはじめとする複数の公共団体や民間団体とLa Grande École du Numérique (GEN) を共同で設立し、恵まれない若者たちにデジタルトレーニングを提供しています。
キャップジェミニ・グループCOO(最高執行責任者)Thierry Delaporteのコメント:私たちは、「技術には社会で果たすべき包摂的で前向きな役割がある」と確信しています。私たちが有するスキルセットの幅広さ、奥深さは、前向きな未来を創生する建築家としての要素を私たちが備えていることを示しています。私たちは、デジタルインクルージョンに対するグループ規模での取り組みを通じて、「デジタル革命によって形作られる新しい世界で一人ひとりが自分自身を持続するために必要なデジタルスキル」を支援するためにグループ全体の情熱、コネクションそして専門知識を結集して行きます。
プネおよびムンバイの最新センターがキャップジェミニのデジタルアカデミーネットワークに参加
女性向け居住型センター(プネ)と非居住型の共同教育センター(ムンバイ)ではまず、両都市50名ずつ、合計100名の無職の若者を対象とし、フューチャースキルトレーニングに取り組みます。技術コースにはコーディングやweb開発だけでなく、参加者がすぐに働くことができるようソフトスキルの習得も含まれています。トレーニングプログラムはそれぞれ500時間前後です。優秀な参加者には、キャップジェミニおよびパートナー企業が認定する卒業資格が与えられます。
キャップジェミニ・グループのCSRプログラムの重要な柱
“Architects of Positive Futures(前向きな未来の建築家)”
キャップジェミニは、2020年までにデジタルインクルージョンとフューチャースキルの推進に関する「ソーシャルインパクト」活動の80%に取り組むことを目標とし、取り残された人々、特に社会の中で恵まれないあるいは混乱する地域の人々が、デジタルなライフスタイルや日常的にデジタルを利用することから得られる機会の恩恵が得られるよう支援することを目指しています。キャップジェミニは、グローバルな社会組織などイノベーティブなパートナーや他の企業、機関との連携を通じて、そのグローバルな専門知識と能力を最大限に発揮します。
キャップジェミニの「デジタルインクルージョン」活動である、“前向きな未来の建築家”は、グループ規模のCSR(企業の社会的責任)プログラムの重要な柱のひとつです。残りの2つのフォーカスエリアは:
- 多様性:キャップジェミニとその従業員たちを成功や繁栄に導くために、多様な人員を惹き付けまた維持することが出来るインクルーシブな職場を築きます
- 環境の持続可能性:キャップジェミニのビジネスに関連する環境への影響を最小限に抑え、お客様の持続可能性に関する課題克服を支援します
本日発表しましたキャップジェミニのグローバルCRSプログラム、新しい「デジタルインクルージョン」活動の詳細については、以下をご覧ください。
https://www.capgemini.com/our-company/our-corporate-social-responsibility-program/digital-inclusion/
- デジタルインクルージョンは、個人や恵まれない集団の人々が情報・通信技術(ICT)にアクセスし使用するスキルを確実に身に付けて、成長を続ける今日の知識・情報社会に参加し恩恵を享受するための、21世紀におけるソーシャルインクルージョンです。
キャップジェミニについて
キャップジェミニは、コンサルティング、テクノロジーサービス、デジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーとして、イノベーションの最前線に立ち、進化を続けるクラウド、デジタル及び各種プラットフォーム分野で、顧客のあらゆるビジネス機会に対応致します。キャップジェミニは、50年にわたり蓄積してきた優れた実績と業界固有の専門知識を基に、戦略から運用まで、弊社の一連のサービスを通じて、顧客企業が目指すビジネスビジョンの実現をご支援致します。キャップジェミニの信念は、「テクノロジーに関わるビジネス価値は人を通じて具現化される」ことであり、この信念こそが弊社の原動力となっています。
キャップジェミニは、世界40ケ国以上、20万人以上に及ぶチームメンバーで構成される多文化企業です。キャップジェミニ・グループ全体の2018年度売上は、132億ユーロです。
キャップジェミニ株式会社については、以下をご覧ください。
https://www.capgemini.com/jp-jp/
キャップジェミ二株式会社のソーシャルアカウント
Twitter: https://twitter.com/CapgeminiJapan
Facebook: https://www.facebook.com/CapgeminiJapan/
People matter, results count.
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