メディカルノート、日本再生医療学会と医療情報の発信における連携協定を締結
株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役CEO:梅田 裕真、代表取締役:井上 祥、以下、メディカルノート)は、この度、一般社団法人 日本再生医療学会(東京都中央区、理事長:岡野栄之、以下、再生医療学会)と包括的業務提携を締結いたしました。バイオテクノロジーの急速な発展に伴い実用化されつつある“再生医療”について、国民に広く啓発し理解を求めていくことで、その普及と発展に貢献してまいります。
▽提携の背景
「再生医療」は、機能障害や機能不全に陥った生体組織・臓器に対し、細胞を積極的に利用して、その機能の再生を図るものです。すでに、皮膚や骨の分野においては、組織移植として実用化され、世界的に臨床応用がスタートしています。
「再生医療」が当たり前となっていく世の中を前にして、国民に対し、「再生医療」に対する理解を促していくことが次なる課題となっています。「再生医療」の可能性とリスクを分かりやすく発信することで、実用化されていく技術が遅延なく患者さんやそのご家族にとっての選択肢となる社会基盤を作っていくことが本提携の目的です。
提携にあたって、まずはメディカルノートが運営する医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」において、再生医療学会に所属する専門家・研究者と連携し、最新の研究成果や臨床経験、エビデンスに基づいた医療情報コンテンツの制作および発信を強化してまいります。
▽提携による主な取り組み予定
- 医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」において、再生医療に関する信頼できる情報の発信(基礎情報、時事性のあるトピックなど)
- SNSを活用した、再生医療に関する情報発信 など
■再生医療学会について
日本再生医療学会は、「再生医療の進歩、発展及び育成を図ると共に人類の健康増進と福祉の向上に寄与すること」を目的とし、学界、業界、政府といった様々なドメインからの基礎および臨床研究者、エンジニア、規制、倫理法律の専門家などから構成される6,000人を超える世界最大級の再生医療研究の組織です。
最先端の臨床研究とそれを支えるオープンイノベーションプラットフォームとして、国際社会、各国における幹細胞学会、再生医療産業化支援団体などと協力し、産学官の垣根を越えて幅広い問題についてオープンな議論が行われる唯一の場所として認識されています。
■株式会社メディカルノートの概要
株式会社メディカルノートは、「すべての人が“医療”に迷わない社会へ」というミッションを掲げ、医師や専門家と協働することで、医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」やオンライン医療相談サービス「Medical Note医療相談」、医療機関向けDX支援SaaS「Hospital Manager」などを提供しています。リアルとデジタルを融合することで医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できるとともに、国や医師、医療従事者だけでなく、すべての人の力で“医療”を支え、発展させ続ける社会を実現します。
会社名:株式会社メディカルノート
設立:2014年10月
所在地:〒105-6414 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー14階
代表取締役CEO:梅田 裕真
代表取締役:井上 祥
事業内容:デジタルヘルスケアプラットフォーム事業・ヘルスケアDX事業
コーポレートサイト: https://medicalnote.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像