家事代行マッチングサービスの実証実験を開始
在宅勤務の増加による家事の負担を軽減する
日立グローバルライフソリューションズ株式会社(取締役社長:谷口 潤/以下、日立GLS)は、複数の家事代行事業者を集め、一つのプラットフォーム上で幅広い選択肢からユーザーの希望に合うスタッフをマッチングするサービスの実証実験(以下 本実証実験)を、本日より3か月間実施します。ユーザーとして、東京23区と横浜市に居住する当社社員が参加します。
家事代行マッチングサービスは、当社独自のアルゴリズムを実装した自動マッチング機能により、ユーザーの多様なニーズに対応しつつ、エリアの集約化や移動の効率化などにより、スタッフの1日のサービス対応件数を増やすことができます。これにより、家事代行事業者の課題であるスタッフ不足の解決をめざします。(マッチングアルゴリズムは特許出願申請中)
本実証実験では、新常態(ニューノーマル)におけるユーザーや家事代行事業者のニーズへの対応状況や、システムのユーザビリティ向上を目的としています。また事業化に向けて、マッチングアルゴリズムの開発用データの収集も行います。
家事代行マッチングサービスは、当社独自のアルゴリズムを実装した自動マッチング機能により、ユーザーの多様なニーズに対応しつつ、エリアの集約化や移動の効率化などにより、スタッフの1日のサービス対応件数を増やすことができます。これにより、家事代行事業者の課題であるスタッフ不足の解決をめざします。(マッチングアルゴリズムは特許出願申請中)
本実証実験では、新常態(ニューノーマル)におけるユーザーや家事代行事業者のニーズへの対応状況や、システムのユーザビリティ向上を目的としています。また事業化に向けて、マッチングアルゴリズムの開発用データの収集も行います。
新サービスの概念図
■本実証実験の背景と目的
当社は、社会構造の変化やデジタライゼーションの進展により、世界中のお客さまのライフスタイルが多様化する中、ひとりひとりの暮らしに寄り添い、人々のQoLを高める「生活ソリューションカンパニー」をめざしています。
新型コロナウイルスの脅威が続くなか、新常態(ニューノーマル)において浮上する生活課題の一つとして、在宅勤務の継続による家事負担の増加が想定されます。その負担軽減のために、新たに家事代行サービスを利用するユーザーが増えると考えています。
一方、居室内にてサービスを提供するスタッフに対して、マナーやサービスの品質に不安感を持つユーザーがいます。当社が提供するサービスでは、スマートフォンやタブレットで手軽にサービスの依頼ができるうえに、さまざまな家事代行事業者のスタッフの人柄やユーザーからの評価、口コミを見える化することでユーザーの希望にあったスタッフとマッチングし、サービスを受けられるスキームの構築をめざします。これにより、ユーザーの不安を軽減し、新たに利用するユーザーを増加させることで、家事代行市場の拡大を図ります。
■本実証実験の概要
■ニュースリリース全文はこちら
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2020/09/0909.html
■照会先
日立グローバルライフソリューションズ株式会社 デジタルイノベーション推進本部
新事業企画部 [担当:須藤、松崎]
〒105-8410 東京都港区西新橋二丁目15番12号 日立愛宕別館
お問い合わせフォーム https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/hitachi-gls/kds/form.jsp
以上
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