4月開講「食農みらい塾」の記念イベントを行いました
【主催:(有)類農園×(株)類設計室 教育事業部 自然学舎】
多くの人が参加! 野菜の味や育つ環境について見る、聞く、食べる、触ると体感を使ったイベントになりました
株式会社類設計室(大阪本社:大阪市淀川区 代表取締役社長:阿部紘)農園事業部「類農園」と教育事業部「自然学舎」が協働し、2026年4月11日(土)に「食農みらい塾」を新たに開講します。その特別体験会として3月1日(日)、小学4年生~高校3年生を対象にしたイベントをSenri LOOP(大阪府豊中市新千里北町3丁目1-4)で開催しました。このイベントでは、植えた時期や育った場所が異なる2種類の小松菜の食べ比べや、弊社の農園事業部の副農場長から農法や土壌の違いを学ぶなどしました。3月28日(土)にも同内容のイベントを予定しています。



参加学生や保護者からの声
イベント参加者アンケートは満足度100%という結果となり、特にイベントの中では野菜を実際に食べ、「味」の違いが子どもたちの声が多数寄せられました。
・小松菜の種まきをする日にちが違うだけで味と形と根の太さが違うことが学びだった(中1)
・同じ小松菜でも(湯がいたものと生のものと)味が違うことが気づきだった(小6)
・野菜の育てる期間の長さなどによって(味や触感が)異なることを知った。また、野菜を育てることと人を育てることは似ていると感じます。野菜がどんな土で育つかによって異なるように、子どもにどんな教育を受けさせるかによって育ち方が変わると感じました(保護者)
当日のイベントの様子
◆野菜が苦手な子も「甘い!」「えぐみがある!」と野菜の食べ比べにチャレンジ!
2種類の小松菜の食べ比べを実施しました。野菜が苦手な子どもたちも「野菜の味が知りたい」と実食に挑戦しました。植えた時期や育った環境の異なる種類の小松菜を食べ比べ、「甘さ」や「えぐみ」など野菜が本来もつ味について体験をしました。


◆野菜の味の違いの秘密をプロから学ぶ!
2種類の小松菜の食べ比べ体験後は、農法・土壌・品種など野菜が育つ環境が異なると、味の違いがでてくることを参加者たちは学びました。弊社が醤油カスと米ぬかを使った植物由来の「ぼかしたい肥」を実際に触って、においをかぐ体験を行いました。


◆お客さんが買いたくなるPOP作りをしてみよう
小松菜の味を何度も確かめながら、丁寧にポップをデザインしていきました。
類農園直売所「千里中央店」にて展示予定です。


4月開講のカリキュラムについて



食農みらい塾を開講する3つの背景
①深刻な農家の高齢化と担い手不足
農林水産省が発表する「農林業センサス」の資料によると、基幹的農業従事者は平成27年では175万人ですが、令和7年には102万人まで減少すると想定されています。また、平均年齢についても67.6歳となっています。(※1)これらの社会状況から、農園事業部、教育事業部をもつ弊社としては、人々の健康を実現する「食」について学び、未来の食を支える人材を育むことが使命であると考えています。
※1農林水産省「農林業センサス」(農林水産省統計部)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.html
②自らがつくる側となることで、豊かな感性を育む
日本では現在、2030年にIT人材が最大79万人不足するという試算があり、デジタル人材の育成が喫緊の課題となっている一方、子どもたちの成長過程では五感を使った『実体験』は必要不可欠と考えています。そこで当塾では、実際に野菜の味の違いについて食べ比べを通して学んだり、土を見て、触って、実際に野菜を植え、店頭に並ぶまでの体験など、自らがつくる側となることで、豊かな感性を育てていきます。
また、味覚からの刺激が脳の発達過程で重要とされています。からだの動きを司る小脳は8歳ごろ、動物的な情動や思考の中枢を担う大脳は12歳ごろに完成すると言われています。この期間にさまざまな味を体験し、刺激を与えることが、子どもたちの脳の発達を促進させることにもつながります。(※2)
③1次産業のみならず、6次産業の活性化を目指す「新しい学びの場」を提案します
当社には「類塾プラス」という教育事業部があり、勉強中心の学習塾が求められる時代からシフトしようと新たな事業を提案していました。自社所有林を持っていること、「仕事」体験を本格的に取り入れている「フリースクール」事業、そして当社の「設計」事業、それぞれの強みが生かせる事業として、こども建築塾などの立ち上げも行い、知識を詰め込むだけでない教育を提供してきました。
この食農みらい塾では、生産・加工・流通・販売・調理・食事など、すべて1つのサイクルがあると捉えています。ここでは、畑から食卓に至る過程の中でリアルな体験を通して、1次産業のみならず、6次産業の活性化を目指す「新しい学びの場」を提案します。
農園事業部『類農園』について
1999年、経済危機をきっかけに「農の再生」を目指して、農園事業をスタートしました。2014年には、都市と農村を繋ぐ直売所を開設し、現在は約600名の協働生産者の商品を販売しています。
栽培から販売まで一貫して担う類農園の特長を活かし、2018年からは、思いを共有できる協働者様との異業種連携を強化し、社会課題に取り組んでいます。


2025年12月4日に「類農園直売所 千里中央店」が新しい店舗としてオープンしました。
同月13日には「類農園こどもマルシェ」を実施し、有志で集まった類塾プラスの生徒たちが
野菜陳列から販売まで、類農園の販売員に挑戦しました。
教育事業部『自然学舎』について
『自然学舎』は、類設計室がこれまで約40年提供してきた自然体験事業の蓄積を土台に、2023年に立ち上げました。所有する大阪彩都の山林や圃場、奈良・三重の農園事業部や技術を活用するなど、農園と教育の共創による教育事業部です。心身ともに健全な人を育て、それと同時に生命を育む里山と山林の保全も行っています。



「自然学舎・しごと学舎」の取り組みが、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催するキッズデザイン賞の「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」において『第17回キッズデザイン賞』を受賞しました。
会社概要
活力ある社会をめざして、株式会社類設計室(読み:るいせっけいしつ)は、21世紀を牽引するお客様の戦略パートナーとして活力あふれる空間を設計しています。さらに「社会の活力を生み出す」という視点から、新しい教育・農業にも取り組んでいます。
<会社概要>
ミッション :活力ある社会を設計する
会社名 :株式会社 類設計室
設立 :1972年
代表取締役社長:阿部 紘
所在地 :大阪府大阪市淀川区西中島4-3-2 類ビル(大阪本社)
:東京都大田区蒲田 5-38-3 蒲田朝日ビル(東京本社)
事業内容 :設計事業部 類設計室、教育事業部「類塾プラス」「類学舎」「自然学舎」
「しごと学舎」、農園事業部 類農園、地域共創事業部 類宅配、営繕事業部の5業態を展開しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
