世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2021年11月】
~多言語Webプロモーションにシェア状況データを活用する~
アウンコンサルティング株式会社(東証二部:2459、本社:東京都文京区、代表取締役:信太明、以下「アウンコンサルティング」という)は、国内外の拠点でマーケティング事業(SEM(検索エンジンマーケティングサービス、インターネット広告など)、アセット事業などのグローバルコンサルティング業を展開しています。また、アジアにおいていち早くSEOを事業化し、2021年6月より24期目を迎えています。
この度、世界40カ国を対象に、2021年10月時点のモバイルにおける各国主要OS・機種シェアについて調査いたしました。
※世界40カ国には国と地域を含みます。
この度、世界40カ国を対象に、2021年10月時点のモバイルにおける各国主要OS・機種シェアについて調査いたしました。
※世界40カ国には国と地域を含みます。
世界40カ国、主要OS・機種シェア状況
スマートフォンの普及率は世界中で増加傾向にあり、国内外でインターネットマーケティングを実施するにあたり、世界の主要モバイルシェア状況を把握することは、重要な軸となっております。アウンコンサルティングではこの度、世界40の国と地域を対象に、2020年10月から2021年10月までのモバイルにおける主要OS、主要機種のシェア状況をまとめました。
なお、全世界のOS・機種シェアは以下の通りです。
※()内、前回調査比
<OSシェア(全世界)>
1位 Android:71.09%(-1.11%)
2位 iOS:28.21%(+1.22%)
<機種シェア(全世界)>
1位 Apple:28.21%(+1.22%)
2位 Samsung:27.06%(-1.10%)
■世界、モバイル機種シェアがSamsungからAppleへ
以下のグラフは、2016年10月からの世界のモバイル機種シェアの推移を表したグラフです。2016年からの5年間、Samsungが首位をキープしていましたが、その差は徐々に縮まり2021年10月にはAppleがSamsungを追い抜きました。
2020年から2021年のスマートフォン出荷数では、Appleは4,170万台から5,040万台まで増加、一方Samsungは8,040万台から6,900万台に減少しています。(いずれも2020年3Q、2021年3Q対比)Samsungは世界的な半導体不足と、工場を持つベトナムでのパンデミックにより生産数が減少したことが要因といえます。
また、前回の調査と比較して、モバイル機種シェアのトップがSamsungからAppleに入れ替わった国は以下の通りです。ヨーロッパ圏でのAppleのシェア増加については、9月に発売されたiPhone13の効果であることが推測できます。
【ドイツ】
・Apple:34.31%→39.7%
・Samsung:36.86%→34.13%
【イタリア】
・Apple:19.6%→30.19%
・Samsung36.42%→29.87%
【オーストリア】
・Apple:34.81%→42.22%
・Samsung:36.09%→32.36%
海外向けのWebプロモーションでは、ターゲットとなる国で使用されている媒体への理解が必要不可欠です。OSや機種シェア率の動向をキャッチし、スマートフォンの利用目的を読み取り、それに応じたプロモーションを行いましょう。
<参考資料>
※赤字(プラス)・青字(マイナス)共に前回調査比
【調査主旨】
世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2021年11月】
【調査要綱】
・対象国: OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
・各国人口参照元:Worldometers.info
http://www.worldometers.info/world-population/population-by-country/
・OS・機種データ参考:Stat Counter
http://statcounter.com/
・スマートフォン普及率参考:Consumer Barometer with Google
https://www.consumerbarometer.com/en/trending/
・調査機関:アウンコンサルティング調べ
・調査対象期間:2016年10月 - 2021年10月
・調査日:2021年11月1日 – 11月22日
プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。
本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。
スマートフォンの普及率は世界中で増加傾向にあり、国内外でインターネットマーケティングを実施するにあたり、世界の主要モバイルシェア状況を把握することは、重要な軸となっております。アウンコンサルティングではこの度、世界40の国と地域を対象に、2020年10月から2021年10月までのモバイルにおける主要OS、主要機種のシェア状況をまとめました。
なお、全世界のOS・機種シェアは以下の通りです。
※()内、前回調査比
<OSシェア(全世界)>
1位 Android:71.09%(-1.11%)
2位 iOS:28.21%(+1.22%)
<機種シェア(全世界)>
1位 Apple:28.21%(+1.22%)
2位 Samsung:27.06%(-1.10%)
■世界、モバイル機種シェアがSamsungからAppleへ
以下のグラフは、2016年10月からの世界のモバイル機種シェアの推移を表したグラフです。2016年からの5年間、Samsungが首位をキープしていましたが、その差は徐々に縮まり2021年10月にはAppleがSamsungを追い抜きました。
2020年から2021年のスマートフォン出荷数では、Appleは4,170万台から5,040万台まで増加、一方Samsungは8,040万台から6,900万台に減少しています。(いずれも2020年3Q、2021年3Q対比)Samsungは世界的な半導体不足と、工場を持つベトナムでのパンデミックにより生産数が減少したことが要因といえます。
また、前回の調査と比較して、モバイル機種シェアのトップがSamsungからAppleに入れ替わった国は以下の通りです。ヨーロッパ圏でのAppleのシェア増加については、9月に発売されたiPhone13の効果であることが推測できます。
【ドイツ】
・Apple:34.31%→39.7%
・Samsung:36.86%→34.13%
【イタリア】
・Apple:19.6%→30.19%
・Samsung36.42%→29.87%
【オーストリア】
・Apple:34.81%→42.22%
・Samsung:36.09%→32.36%
海外向けのWebプロモーションでは、ターゲットとなる国で使用されている媒体への理解が必要不可欠です。OSや機種シェア率の動向をキャッチし、スマートフォンの利用目的を読み取り、それに応じたプロモーションを行いましょう。
<参考資料>
※赤字(プラス)・青字(マイナス)共に前回調査比
調査概要
【調査主旨】
世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2021年11月】
【調査要綱】
・対象国: OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
・各国人口参照元:Worldometers.info
http://www.worldometers.info/world-population/population-by-country/
・OS・機種データ参考:Stat Counter
http://statcounter.com/
・スマートフォン普及率参考:Consumer Barometer with Google
https://www.consumerbarometer.com/en/trending/
・調査機関:アウンコンサルティング調べ
・調査対象期間:2016年10月 - 2021年10月
・調査日:2021年11月1日 – 11月22日
プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。
本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。
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