【レポート+無償配布】「Beyond SDGs人生ゲーム」体験会を開催いたしました!

株式会社ストリートスマート

株式会社ストリートスマート(所在地:大阪府大阪市北区、代表取締役:松林 大輔)は、2023年5月27日(土)、ゲームを通して楽しみながらSDGsについて学べる「Beyond SDGs人生ゲーム」の体験会を開催いたしました。

参加者の皆様から大変ご好評をいただいた体験会当日の様子をご紹介いたします!

記事の最後には、教育機関への「Beyond SDGs人生ゲーム」無償提供のご案内も掲載しています。

SDGs教育にご興味のある方はもちろん、これから取り組もうとされている方も、ぜひご一読ください!


  • 「Beyond SDGs人生ゲーム」とは?

「Beyond SDGs人生ゲーム」は、日本政府からジャパンSDGsアワードを受賞している金沢工業大学(所在地:石川県野々市市)(*)が、株式会社タカラトミー(所在地:東京都葛飾区)やスポンサー組織、国連機関などの組織を含めた合計74組織・イニシアティブとの連携により企画・開発したゲーミフィケーション教材です。


2030年を目標年としたSDGsの達成と、その先の2050年における「脱炭素社会」「循環型社会」「自然との共存社会」「ウェルビーイング社会」という4つの社会を内包した、理想の未来の実現に関する教育・学習を行うための『人生ゲーム』です。億万長者を目指して競い合う一般的な『人生ゲーム』(発売元:株式会社タカラトミー)とは異なる要素を持ち、プレイヤー同士で協力することで理想の未来を目指します。


*金沢工業大学と株式会社ストリートスマートは共同研究として、小学校、中学校、高等学校の教員向け支援教材の共同開発を進めているパートナーです。


  • SDGs教育 × 人生ゲームを紐解く!

体験会の冒頭では、「そもそも、どうして学校でSDGsを学ぶ必要があるのか?」という土台から、「Beyond SDGs人生ゲーム」の教育に対する有用性まで、学習指導要領で明示されている内容を踏まえながら分かりやすく解説しました。


  • ゲーム体験は、新たな学びや気付きが満載!

その後、「Beyond SDGs人生ゲーム」の基本的な流れとポイントについて説明をして、いよいよグループに分かれてゲームスタート!


ゲームの前半では、SDGs達成の目標年である2030年を目指して、様々な組織によるSDGs達成に向けた実際の取り組みと関連するゴールが記載された「絆カード」を集めながら進めていただきました。初めは手探り状態でしたが、より多くの「絆カード」を集める方法を協力して考えていただき、どのグループも多くの「絆カード」とそれに関連するゴールを集めることに成功しました!

さらに、「絆カード」に記載された、各組織の取り組み内容を興味深くご覧いただく中で、「端末も併用して、組織の取り組みを1つ1つ調べながら進めたり、集めたカードの中から調べ学習のテーマを選んだりするのはどうか?」といった具体的な授業実践アイデアも生まれました!


ゲームの後半では、未来の技術やスキルが記載された「革新カード」を集め、2050年までに「脱炭素社会」「循環型社会」「自然との共存社会」「ウェルビーイング社会」という4つの社会の実現を目指していただきました。

「革新カード」には、未来の技術やスキルと共に、各技術やスキルが実現すると予想されている「実現年」も記載されており、「実現年が近づいている技術やスキルは、本当に実現できそうか?」「既に実現していないか?」などの議論も活発にされていました!

ゲームに取り組みながら、実際の生活と照らし合わせ、自分事として考えられるのも「Beyond SDGs人生ゲーム」の魅力です。


ゲーム体験後のディスカッションでは、「止まったマス目の内容、カードの内容を深堀してみたり、議論をしてみたりするのもよさそう」「子ども用にも、ゲームの進め方のスライドがあるとよさそう」など、具体的な授業場面をイメージした意見が飛び交いました。


満足度100%!参加者の皆様の声をご紹介!

体験会に参加された方のリアルな声をご紹介します。

※参加後にご協力いただいたアンケートより抜粋


想像していた以上の盛り上がりと学びがありました!(小学校教員)

▶ ゲームがとても面白かった。教育活動にもぜひ活用したい。

  他の参加者との交流で新しい視点を学ぶことができた。(中学校教員)

SDGsを今まで以上に分かり、さらに考える良い機会になりました。(中学校教員)


また、アンケートの【「Beyond SDGs人生ゲーム」を活用して、どのようなSDGs教育の実践ができそうですか。】という質問には、「リーダー研修や職員研修に利用できそう」「子どもたち自身がコマやカードを作る体験もさせてみたい」など、実際の活用場面や具体的な活動をイメージしたアイデアを多くご回答いただきました。

大盛況に終わった「Beyond SDGs人生ゲーム」体験会。ストリートスマートは今後も、子どもたちの未来へ向き合う先生方を応援する取り組みを続けていきます。


  • 「Beyond SDGs人生ゲーム」を無償かつ優先提供!

SDGs教育の授業実践に活かせる魅力たっぷりの「Beyond SDGs人生ゲーム」を、金沢工業大学では、全国の小中高校などの教育機関に向けた学習支援の一環として無償配布しています。

大好評につき在庫が残り僅かとなっている「Beyond SDGs人生ゲーム」ですが、本記事よりお申し込みいただいた【先着7名様】へ、金沢工業大学より優先的にご提供いただけることが決定いたしました!

「Beyond SDGs人生ゲーム」の提供を希望される方は、下記の応募方法をご確認のうえ、申請書をご提出ください。


応募方法

◆ 対象:小学校・中学校・高等学校・教育委員会にご所属の方で、SDGsイノベーション実践者コミュニティに参画いただける方

※ 下記の金沢工業大学 SDGs推進センターのサイトの注意事項も必ずご確認ください。

   https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/topics/2022/1021.html

◆ 申請書:以下URLよりダウンロード(Word形式)

  https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/topics/dl/ESD/2022esd_app05.docx

◆ 提出先:kyoten@mlist.kanazawa-it.ac.jp

※ 申請書を送付する際のメール本文に「ストリートスマートの記事を見て申請した」とご記載ください。

※ 通常の在庫分の配布が終了しても、「ストリートスマートの記事を見て申請した」とご記載いただければ、優先枠として対応させていただきます。なお、確実なご提供をお約束するものではございません。何卒ご了承ください。

◆ 締切:2023年9月4日(月)19:00 必着



株式会社ストリートスマート

2014年に Google トレーニングパートナーとして認定。現在は、教育分野と働き方の変革分野の2つのスペシャライゼーション認定を持つ Google Cloud パートナー企業として、企業・教育機関向けのDXやICT教育の推進・活用支援、ならびにソリューションを提供しています。

各種お申し込み、ご相談はお気軽にお問い合わせください。


【会社概要】

会社名   :株式会社ストリートスマート

代表者   :代表取締役 松林 大輔

所在地   :大阪府大阪市北区堂島1-1-5 関電不動産梅田新道ビル 3階

設立    :2009年

資本金   :6000万円(資本準備金を含む)

従業員連結 :50名

事業内容  :企業と教育機関のDX推進事業

ホームページ:https://www.street-smart.co.jp/

MASTER EDUCATION :https://master-education.jp/

master study:https://master-education.jp/master_study_trial_entry/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
学校・大学
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ストリートスマート

9フォロワー

RSS
URL
http://street-smart.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区堂島1丁目1−5 関電不動産梅田新道ビル 3階
電話番号
06-6282-7952
代表者名
松林大輔
上場
未上場
資本金
6000万円
設立
2009年09月