2023年2月に沖縄の無人島が中国人女性に買われたという衝撃のニュースで再注目。産経新聞論説副委員長 佐々木 類『ステルス侵略 ~中国の罠に嵌まった日本~』が増刷。
第5弾目のシリーズ最新刊。中国の“武器を使わない侵略戦争”、その驚愕の実態を産経新聞の現役記者が自ら取材した。これが中国による「日本侵略」の最前線である。
国民に知られることなく日本がいかに中国に侵略されているか、その手口と現状を現場ルポによって描いた書籍『ステルス侵略 ~中国の罠に嵌まった日本~』の増刷が決定した。
土地や資源、地方自治体、選挙制度、独自のブランド種、ありとあらゆる日本の財産が乗っ取られている。それらを手招きしている媚中派人士が明るみに出る。
土地や資源、地方自治体、選挙制度、独自のブランド種、ありとあらゆる日本の財産が乗っ取られている。それらを手招きしている媚中派人士が明るみに出る。
全国紙、全国ネットのテレビがほとんど報道しないため、国民のほとんどが知らないうちに進行していく中国による見えない侵略=ステルス侵略。現役新聞記者としてのフットワークと人脈を生かした独自の取材ルートにより、この中国による「ステルス侵略」の実態を公開し、平和ボケの世に問い続けて早五冊目。五年前から「年一冊」のペースで刊行されている著者の代名詞ともなっているシリーズの最新刊である。
今回の主な内容は、日本の地方港が自治体首長の不勉強により中国の一帯一路に組み込まれている現実を暴く、山口県自衛隊岩国基地に隣接するメガソーラー計画の背後を徹底取材、日本に帰化した中国系日本人陣営による議席(参院選特定枠)買収の依頼について、NHK党・立花代表、れいわ・山本代表にそれぞれ直撃、菅前政権による任命拒否問題でクローズアップされた「日本学術会議」の欺瞞に鋭く切り込む有村治子参議院議員のロングインタビュー、外国資本によって買収されている日本の土地、東京都内の火葬場が中国資本に乗っ取られたのでは?という疑惑の真相に迫る……など盛りだくさん。
中国と言えば、台湾有事の可能性もささやかれている。早ければ年内、著者はその可能性が高いタイミングとして「感謝祭からクリスマス、在日米軍が手薄になる時期が一番危うい」と予測する。台湾有事が起これば、次は日本だ。もはや待ったなしである。
にもかかわらず、国会は相変わらず宗教問題と閣僚の揚げ足取りに終始している。本書にて「知られざる日本の現在」をつかみ取り、一人でも多くの国民の覚醒を期待したい。
・著者プロフィール
佐々木類(ささき・るい)
1964年、東京都生まれ。産経新聞・論説副委員長。
早稲田大学卒業後、産経新聞に入社。事件記者として、警視庁で企業犯罪、官庁汚職、組織暴力などの事件を担当。地下鉄サリン事件では独自の取材網を駆使し、オウム真理教を刑事・公安両面から追い込むなど、真相究明に走り回る。
その後、政治記者となり、首相官邸、自民党、野党、外務省の、各記者クラブでのキャップ(責任者)を経て、政治部デスク(次長)に。
この間、米紙「USA TODAY」の国際部に出向。米国テネシー州のバンダービルト大学公共政策研究所 日米センターでは、客員研究員として日米関係を専門に研究した。
2010年、ワシントン支局長に就任後、論説委員、九州総局長兼山口支局長を経て、2018年10月より論説副委員長。
尖閣諸島・魚釣島への上陸、2度にわたる北朝鮮への取材訪問など、徹底した現場主義を貫く一方で、100回以上の講演をこなし、論説委員時代には、読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」に出演するなど、産経新聞屈指の論客として知られる。
著書に『静かなる日本侵略』『日本が消える日』『日本復喝!』『チャイニーズ・ジャパン』(ハート出版)、『日本人はなぜこんなにも韓国人に甘いのか』『DJトランプは、ミニ田中角栄だ!』(アイバス出版)、『新・親日派宣言』(電子書籍)、共著に『ルーズベルト秘録』(産経新聞ニュースサービス)などがある。
・書籍情報
書名:ステルス侵略 ~中国の罠に嵌まった日本~
著者:佐々木 類
仕様:四六判並製・288ページ
ISBN:978-4-8024-0149-4 C0031
発売:2022.11.24
本体:1,600円(税別)
発行:ハート出版
書籍URL:http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0149-4.html
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