小型衛星用ロケットの開発を行う 株式会社ロケットリンクテクノロジーに出資
DIMENSION株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮宗 孝光、以下 DIMENSION)は、小型衛星用ロケットの開発を行う株式会社ロケットリンクテクノロジー(所在地:神奈川県相模原市、代表取締役社長:森田 泰弘、以下 ロケットリンクテクノロジー)に出資したことをお知らせします。
ロケットリンクテクノロジーは「誰でも宇宙で活躍できる社会」の実現を目指して、低コストで使いやすい革新的なロケットの開発に挑戦するJAXAベンチャー企業です。キーテクノロジーであるLTP(低融点熱可塑性推進薬)の研究開発を軸に、新しい打ち上げ・回収方式の研究や、ロケット技術を活用した教育・人材育成に取り組んでいます。
この度当社は、ロケットリンクテクノロジーが有する固体燃料技術と、森田代表のご経歴に裏打ちされた事業推進力に大きな可能性を感じ、出資を決定いたしました。また、社名に込められた「リンク」の通り、宇宙業界の多様なプレイヤーと連携しながら、大きな目標の実現に挑む姿勢に深く共感しています。今後、燃料開発およびロケットの打ち上げを通じて、宇宙産業の発展を力強く牽引されることを期待しています。
DIMENSIONはこれからも、高い志を持ち経営に真摯に取り組む起業家への出資・伴走支援を行ってまいります。
本調達の詳細は、ロケットリンクテクノロジーのお知らせをご覧ください。
■株式会社ロケットリンクテクノロジー(https://rocketlink.co.jp/)
代表者 :森田 泰弘
所在地 :神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1 JAXA宇宙科学研究所
設立 :2023年4月26日
事業内容:小型衛星用ロケットの開発・関連事業
■DIMENSION株式会社について(https://www.dimensionfund.co.jp/)
ミッションは「人・事業・組織に向き合い、まっすぐな志が報われる社会を創る」。真摯に経営に向き合う起業家に創業期から出資し、事業拡大・上場を支援する国内ベンチャー投資ファンドDIMENSION(ディメンション)を運営。
2019年10月に組成した1号ファンドは、24社に出資し4社が上場。2022年4月には2号ファンドを総額101.5億円にて設立し1社が上場。大型スタートアップの育成と創出に邁進している。
DIMENSIONの提供価値は、豊富な事業グロースの知見と組織構築の支援。出資先複数の上場実績がある者や、取締役として上場・メガベンチャー化をけん引した者、大型買収・統合の成功経験をもつ大手企業の社長経験者など、様々なバックグラウンドを持つ者でメンバーが構成されていることも特徴。
<会社概要>
代表者 :代表取締役社長 宮宗 孝光
所在地 :東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB棟 5階
設⽴ :2019年7月
事業内容:ベンチャー投資ファンド「DIMENSION」の運用・管理(主にシード・アーリー及びIPO前のグロースステージ)
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