トヨタコネクティッド株式会社様、プロジェクトご支援事例のご紹介

- プロジェクト状況を可視化し、認識齟齬を払拭 -プロジェクト成功に向けて伴走したMSOL（エムソル）のPMO支援

株式会社マネジメントソリューションズ

2024年12月11日 13時00分

株式会社マネジメントソリューションズ（東京都港区、代表取締役社長金子啓、以下：MSOL　エムソル）は、トヨタコネクティッド株式会社様に対する「PMOご支援事例」をWebサイトに公開しました。

トヨタ自動車（以下、TMC）のコネクティッド領域を担当しているトヨタコネクティッド（以下、TC）様は、車両をインターネットや他のデバイスと接続するIoTの技術を用い、得られた情報を運転の安全性をはじめ、車両の課題解決や新しいサービスの開発に繋げることを主な業務としています。

当時、プロジェクトメンバーそれぞれが自分の役割を精一杯果たしながら、業務に取り組んでくれていたものの、プロジェクト運営の細部における認識が明確に統一されておらず、認識齟齬が生まれ、手戻りの発生に繋がっているといった課題を抱えていました。

そこで、PMO※のリーディングカンパニーであるMSOLにお声をかけていただきました。状況を細かくヒアリングし、整理・分析するなかで、マネジメントの土台部分の構築に問題があると考えました。最初のステップとして、プロジェクト内での認識を合わせるために、プロジェクト計画書の作成を最優先としました。プロジェクトに関わる些細なことまで言葉や図を使って明確に記載したことで、関係者全員が同じ方向性を共有できる土台部分を整えました。

次に、プロジェクト計画書で定めた内容に基づき、タスク管理ツールを活用して進捗や状況を可視化しました。これにより、プロジェクトメンバー全員が情報を確認できる環境を整え、認識のズレを防ぐとともに、プロジェクト全体をスムーズに進めることができました。さらに、今回のプロジェクトでは社内外に複数の関連部門があり、効率的なコミュニケーションの実現も課題の１つでした。MSOLは組織間の中継役として間に入り、各社のPMOとコミュニケーションを取り、プロジェクトが円滑に進むよう地ならしをしたことで、プロジェクト運営の基盤構築と認識齟齬の解消を実現し、効率的な部門間調整や柔軟な対応を通じて、プロジェクト推進力と組織力の大幅な向上が実現されました。

当社のPMO支援導入を決定された、同社のコンシューマー事業部エネルギーマネジメント事業室室長・中嶋博之様に、MSOLのサービスを導入した経緯や、今後MSOLに期待することなどについてお伺いしたインタビュー記事を当社Webサイトにて公開しました。

当社は引き続き、マネジメントの専門会社として、数多くの実績から得たノウハウやナレッジから、客観的視点と柔軟な分析・処理能力を駆使して経営層から現場まで、大小さまざまなプロジェクトを成功に導く実行支援を提供してまいります。

トヨタコネクティッド様のご支援事例

■ 株式会社マネジメントソリューションズについて

マネジメントの専門会社として、数多くの実績から得たノウハウやナレッジから、客観的視点と柔軟な分析・処理能力を駆使して経営層から現場まで、大小さまざまなプロジェクトを成功に導くために実行支援する会社です。Managementにおける社会のPlatformとなり、組織の変革および自律的な個人の成⾧を促すことをVisionとしています。

※PMOとは

プロジェクトが円滑に運営されることを目的とし、プロジェクトマネージャーやプロジェクトオーナーの意思決定支援を行う専門組織または役割。マネジメントのプロフェッショナルとして、あらゆるプロジェクトを成功に導くビジネスの伴走者です。

MSOLは様々な業界に適応できるPMO人材が1,000名以上在籍しており、PMO市場シェアNo1、顧客満足度92%、プロジェクト支援実績も年間960件以上となっております。貴社の状況をヒアリングした上で、最適化したマネジメント支援を行っております。

PMOとは？

社名　　　　　：トヨタコネクティッド株式会社

上場市場　　　　：非上場

本社所在地　　　：〒460-0003

設立　　　：2000年10月6日

代表取締役社長：山本圭司

事業内容　　　：コネクティッド、MaaS、デジタルマーケティング、ディーラー・インテグレーション

Webサイト　　：https://toyotaconnected.co.jp/

社名　　　　　：株式会社マネジメントソリューションズ