AI費用と人件費の「二重コスト」を解消。「人とAIの最適配置」を可視化する新サービス『GROW-AX』提供開始

先進企業で進むAI・人事戦略の統合に対応。組織のAI投資設計の実践手法を公開する無料オンラインセミナーを10月より開催

IGS株式会社

Institution for a Global Society株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長CEO:福原正大/代表取締役社長COO:中里 忍、以下「IGS」)は、大手企業向けのスキルマップ(職務のタスク分解と必要スキルの定義)作成支援と、人材の気質・コンピテンシー・スキル測定ツール「GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)」で培った実務知をもとに、企業の業務タスクをAIと人材のいずれが担うべきかを可視化し、組織の最適な役割分担を設計する新サービス「GROW-AX(グロー・エーエックス)」の提供を2026年10月より開始いたします。

また、本サービスの提供開始に伴い、「AI投資設計」をテーマとした企業向けオンラインセミナー(全4日程)を開催いたします。

▶無料オンラインセミナー|https://www.grow-360.com/news/grow-ax-seminar-2610

▲「GROW-AX」ウェビナー:「AIに何をさせるか」ではなく「人に何を残すか」から始めるAI投資設計

■サービス提供の背景:顕在化する「AI費用と人件費の二重コスト」問題

生成AIの業務利用が急速に進み、グローバルではCAIO(最高AI責任者)の設置が急増しています。先進的なテック企業においてはAIの利用費用が人件費に匹敵する規模に達しつつあるとの報告もあり、今後はAI投資(クレジット費・開発費等)と人件費を分断して考えるのではなく、AI戦略と人事戦略を統合的にマネジメントし、組織全体で「人とAIの最適配置」を図る動きが広がりつつあります。

一方で、多くの企業のDX・AX推進部門や人事部門においては、依然として以下のような課題が顕在化しています。

  • DX・AX推進部門の課題:「AIを利用できる環境」は整備したものの、現場の各業務に対して「どこまでAIに委ねるべきか」を具体的に提案できていない。

  • 人事部門の課題:現場の業務内容を細部まで把握しきれておらず、「人材とAIの分業・協業のあり方」を戦略として提示することが難しい。

結果として、AI関連費用は増加を続ける一方で、業務の再配分や人員体制の見直しが伴わず、「誰の生産性も上がっていない(AI費用と人件費の二重コストが積み上がっている)」という厳しい問いが経営層から投げかけられる場面が増加しています。

■「GROW-AX(グロー・エーエックス)」について:「AIに何をさせ、人に何を残すか」を可視化

「GROW-AX」は、組織に存在する業務を細かなタスクに分解し、それぞれのタスクに対する「AIによる代替可能性」を評価・可視化するサービスです。

本サービスは、企業のDX・AX推進部門や人事部門の担当者自身が、手元で自由にデータを操作・分析できるサブスクリプション型のシステムとして提供されます。

本システムを活用することで、現場のブラックボックス化していた業務構造を解き明かし、「AIに任せるべきタスク」と「人が注力・成長すべきタスク」を明確に切り分けます。これにより、企業はAI投資の効果を具体的な業務変化として実感でき、人とAIが真の意味で協業する組織設計が可能となります。

■「GROW-AX」の独自性:スキルマップ作成支援の実務を実装。AIへの仕分けから人のスキル定義まで対応し、「GROW360+」による測定にも接続可能

IGSの「GROW360+」は、気質・コンピテンシー・スキルの3要素を、自己評価と他者評価(360度評価)で測定するプラットフォームです。2016年のサービス開始以来、特許取得の評価バイアス補正技術(登録番号:6589257)のもと、約100万名分の評価データを蓄積しています。また、コンサルティングサービスとして、大手企業向けにスキルマップ——事業戦略に基づく職務のタスク分解と、必要スキルの定義——の作成支援を行ってきました。「GROW-AX」は、この実務で培った方法論をそのままシステムに実装した、スキル測定とスキルマップ作成の知見に基づく商品です。

  1. 実務の手順を実装:事業戦略の読み込みからタスク分解、現場実態との突合、AI代替性の評価、業務フロー図の生成までを、コンサルタントの実務手順に沿った対話型ステップとして提供。AIの出力はすべて「仮案」とし、担当の割り当てなど組織の意思決定は利用企業自身が確定する設計です。

  2. 国際標準への接続と既存資産の活用:米国O*NET ®データベース(※)・欧州ESCOの国際職業データを参考に、タスクの分解とそれに紐づくスキルを整理します。既存のジョブディスクリプション・スキルマップがある場合は、それらを取り込み、「流用できるタスク・スキル」と「新設が必要なタスク・スキル」の判別から始めることも可能です。

  3. 分解の先、「人」への接続:AIに任せる仕分けで終わらず、人に残るコアタスクに必要なスキルを抽出し、定義します。さらに測定まで行いたい場合は、IGSが提供する人材の能力測定ツール「GROW360+」に接続して定量化でき、業務の再設計から人材の育成・再配置の活用まで、一気通貫でつなげることが可能です。 

業務をAIに仕分けるだけでなく、仕分けの先にある「人に必要なスキル」を整理し、人材の能力測定「GROW360+」へ接続できることが、スキルマップの作成支援と人的資本の測定を行ってきたIGSならではの強みです。

※本サービスはO*NET Resource Center(米国労働省雇用訓練局)の情報を参考にしています。O*NET®はUSDOL/ETAの商標です。

■ 【開催告知】DX・AX部門向け 課題解決オンラインセミナー

本サービスの提供にあたり、AI投資対効果や業務再設計に課題を抱えるDX・AX推進部門・情報システム部門・経営企画部門の皆様に向けたオンラインセミナーを開催いたします。

・    テーマ:「AI費用は増え続けているのに、誰の生産性も上がっていない」— 「AIに何をさせるか」ではなく「人に何を残すか」から始めるAI投資設計

・    対象:従業員規模300名〜の企業のDX推進部門長・担当者、情報システム部門、経営企画部門の方

・    参加費:無料(事前登録制)

・    開催日程 ※いずれも1時間、質疑応答あり:

①     2026年10月29日(木)15:00-16:00 ライブ配信/IGS代表取締役社長・中里登壇

②     2026年11月4日(水)14:00-15:00 録画配信

③     2026年11月13日(金)15:00-16:00 録画配信

④     2026年11月16日(月)13:00-14:00 録画配信

・   詳細・お申込み:https://www.grow-360.com/news/grow-ax-seminar-2610

会社概要Institution for a Global Society(IGS)株式会社

社会で力を発揮するうえで重要な「非認知能力」を中心に、人の能力(コンピテンシー・スキル)や気質(変わりにくい特性)を可視化する評価サービスと、企業の職務・スキルマップ作成支援を提供するHRTech/EdTech企業です。企業・学校・自治体向けに、行動特性や強みを捉えるツールおよびサービスを提供し、個人と組織の成長と価値創出を支援しています。企業パーパスに「分断なき持続可能な社会を実現するための手段を提供する」、そしてビジョンとして「人を幸せにする評価と教育で、幸せを作る人、をつくる。」を掲げています。2010年5月の創業以来、国内外の多様な組織との協業を通じて、教育・人材領域の変革を推進し、2021年12月29日には東証マザーズ市場(現・グロース市場)へ上場しました。

  • 所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 4F

  • 設立:2010年5月

  • 資本金:91百万円(2026年9月末現在)

  • 事業内容:企業・学校向けに、非認知能力を含む人の能力・特性を可視化する評価プラットフォームの開発・提供、および企業向けスキルマップ作成・組織コンサルティング

  • 代表者:代表取締役会長CEO 福原 正大/代表取締役社長COO 中里 忍

  • コーポレートサイト:https://www.i-globalsociety.com/

■「GROW-AX」のご利用等に関するお問い合わせ先(企業・団体等)

Institution for a Global Society株式会社 HCMソリューション部 中西

MAIL: sales@jp.grow-360.com

■ご取材に関するお問い合わせ先(メディア)

Institution for a Global Society株式会社 ブランドコミュニケーション室 広報担当 川村

MAIL: pr@i-globalsociety.com

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会社概要

URL
https://www.i-globalsociety.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 4F
電話番号
03-6447-7151
代表者名
福原正大
上場
東証グロース
資本金
9500万円
設立
2010年05月