【福島県磐梯町】支払い金額1億円突破を目指し、町長と町民が一緒に歌うPRソングを制作
公開日:2023年12月15日
福島県磐梯町(町長:佐藤淳一、以下磐梯町)は、地域デジタル通貨 磐梯町独自の地域通貨「ばんだいコイン」のPRソングを作成しました。「ばんだいコイン」は、磐梯町内の加盟店舗で利用できる町独自のデジタル通貨です。 2022年7月からスタートした通貨で、2023年度は11月時点で、支払い総額は8千万円を突破しました。スキーシーズンが目前に迫る中、多くの方に「ばんだいコイン」を知ってほしいという思いより、今回「フニクラ・フニクラ」の楽曲乗せて歌うオリジナルのPRソングを制作しました。この歌は、2023年12月15日からふくしまFMで放送される他、町内に設置されたばんだいコイン専用のチャージ機などで流れます。
■実施の背景
ばんだいコイン*は、令和4年の7月に福島県内初の地域デジタル通貨として磐梯町で運用を開始し1年以上が経過しました。その間に町内の事業者約60店舗が加盟店となり、町内・町外の利用者を問わず「ばんだいコイン」の認知向上と利用促進を図ってまいりました。今年度は、支払い総額1億円を目標として「ばんだいコイン」のポイント機能を活用し、公民館事業や福祉事業などと連携した「ばんだいポイント事業(ポイント付与事業)」を展開、町の各種事業や健康増進事業などへ積極的に参加してもらえるよう、ばんだいコインとして新たな取り組みを行っています。
12月には、国内最大級のスキー場これから「星野リゾート ネコマ マウンテン南エリア(旧アルツ磐梯)」のオープンを控えており、町外の方が多く訪れます。の冬期間の利用拡大を図るため、本PRソングの制作に至りました。
*ばんだいコインとは
「ばんだいコイン」は磐梯町内の加盟店舗でのみ利用可能なデジタル通貨です。現金を専用アプリにチャージし、コインに変換できます。1コインを1円相当として利用できます。チャージ金額に対して10%のポイントが付与されます。1ポイントあたり、1コイン(1円)相当として利用可能です。チャージは全国のセブン銀行ATM、磐梯町内に設置されたチャージ機から行えます。
ばんだいコインWEBサイト
https://www.town.bandai.fukushima.jp/soshiki/syoukou/bandai-coin.html
■PRソングのポイント
1 思わず口ずさみたくメロディー
多くの方に「ばんだいコイン」という名前を知ってほしいという思いから、多くの方に聞きなじみのある「フニクラ・フニクラ」のメロディーに歌詞をのせました。一度聴いたら覚えてしまい、思わず口ずさみたくなる楽曲になりました。
2 町長や町民が声を合わせて奏でる歌
今回のPRソングは、町長および町民が歌いました。多くの声が合わさり、磐梯町の温かい雰囲気を表現しています。
3 ふくしまFMのCMやチャージ機で放送予定!
ばんだいコインのPRソングは、2023年12月15日(金)から2024年1月8日(月)までふくしまFMのラジオCMとして放送されます。また、12月22日(金)放送のRADIO GROOVE(16:00~19:00)では、町長が出演し番組内でばんだいコインについて紹介する予定です。その他にも町内3箇所に設置された専用のチャージ機の前を通るとPRソングが流れる予定です。
ふくしまFM
ラジオCM 2023年12月15日(金)~ 2024年1月8日(月)まで
インタビュー 2023年12月22日(金)放送 RADIO GROOVE(16:00~19:00)
ばんだいコインチャージ機
チャージ機設置場所:リオン・ドール磐梯店・道の駅ばんだい・星野リゾート ネコママウンテン南エリア
期間:2023年12月22日(金)~
■福島県磐梯町とは
東京都心から北へ約200km、会津盆地の東北部に位置し、磐梯山を間近に仰ぎ見る山紫水明の地です。平安時代初期の名僧「徳一(とくいつ)」によって建立された慧日寺(えにちじ)を有する会津仏教文化発祥の地として栄えた、歴史と伝統・文化を受け継いできた町です。
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