子どものプログラミング教育や習い事はどうしてる?将来のためプログラミング教育必要「61%」幼児~小学生の親御さんに調査

株式会社しんげん

株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「子どものプログラミング教育」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

 調査概要

調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:男女190人
対象者 :現在、幼児~小学生の子どもがいる人
調査性別:男性56人、女性134人
調査年代:20代:17人、30代:94人、40代:69人、50代以上:10人
調査時期:2024年4月
調査レポート:https://shufufu.net/12826/

*本アンケート結果を引用する場合は「SHUFUFU」のURL( https://shufufu.net/ )を使用してください。

 子どもの将来のためにプログラミング教育は必要だと思いますか?

子どもの将来のためにプログラミング教育は必要だと思いますか?の問いに対して最も多かったのが「必要(61.1%)」でした。 次いで「どちらでもない(32.6%)」「必要ない(6.3%)」という結果でした。必要と考えている方は必要ないと考えている方の10倍近くの回答数になりました。

 現在、プログラム関連でお子さんがやっていることは?(複数可)

現在、プログラム関連でお子さんがやっていることに関しては1位「何もしていない(60%)」、2位「キーボードのタイピング(20%)」でした。親御さんがプログラミング教育を必要と感じていても実際にお子さんが何かやっている方の数は半分未満でした。

 上記をお子さんが始めたきっかけややっている様子は?

2位:キーボードのタイピング

タイピングは学校で習っているようです(30代女性)

キーボードのタイピングを始めたきっかけは、学校で使用しているタブレットでタイピングゲームがある事からでした。タイピングに触れる機会も多い時代なので、子どももゲームをしながら楽しくタイピングスキルを身につけています。(30代女性)

小学校でタイピングをしているので楽しく家でもしています。(30代女性)

タブレットでタイピングをしている。(40代男性)

ゲームのタイピングがあり、それで高得点を取るためにに始めた。(40代女性)

子供専用のパソコンを購入したのでタイピングはやる気が出ています。(40代女性)

私が仕事でPCを使っていたら早く打てるようになりたいと言って練習を始めた(30代女性)

タイピングといえばパソコンのキーボードでというイメージでしたが、タブレットでも必要なスキルとして、学校で習っているお子さんが多いようです。

 3位:マインクラフト

マインクラフトはヒカキンさんのYouTube配信から興味を持ち、ニンテンドースイッチで始めました。暇があればやっています。(40代男性)

マイクラが好きで、プログラミング教室がマイクラの教材を使用して教えており、子供がやりたいと始めました。話を聞くとプログラミングは今後受験などにも出てくる未来になる事、英語やアルファベットも同時に覚えて行けるので良いかもしれないと思いました。毎週楽しそうに行っており級が上がるにつれ難しそうですが、達成感があるそうです。子供は辞めたくないと話しているぐらいです。(30代女性)

友達の家でマインクラフトをやっているのを見て興味を持ったので、取り入れている。(50代男性)

youtubeのマインクラフト動画を見て子供がやりたがったことがきっかけです。(30代女性)

子供が習いたいと言い出したのがきっかけですが、思考力や創造力も鍛えられてい非常に楽しみながら学んでいます。(40代男性)

幼稚園の友達がMinecraftをしているのをみて、自分もやりたいと言い出し始めました。(30代女性)

マインクラフトが欲しいと子供が要求したので購入した。マインクラフトは学校教育でも導入している所もあり、購入を決めた。プログラミングとどう関係があるのか自分自身は理解していないが、子供はマインクラフトの中で鉱物の名称や鉱物の出来かたや使い方などを学んでおり、とても役立っていると感じている。(40代女性)

ゲーム感覚でプログラミングが学べる「マインクラフト」は子どもに最適なプログラミング教材のようですね。

 4位:プログラミング教室

その教室は、子供の頃から、プログラミングの基礎を学ぶことで、将来的な展望が開けるからです。(50代~男性)

子どもが興味を持っていたから(20代女性)

やったほうがよいと友人に言われたので。(50代~男性)

お子さんが興味を持ったから、知人から勧められたから通わせ始めたという方がいました。プログラミングの基礎を丁寧に教えてもらえるプログラミング教室は安心ですね。

 5位:Scratch(スクラッチ)

自治体が運営を委託しているプログラミング教室に遊びに行った(50代男性)

わかりやすいからです(40代男性)

「Scratch(スクラッチ)」は実際にコードを書かなくても文章などでプログラミングを書けるツールです。小さなお子さんでも気軽に始められそうで良さそうですね。

 6位:ロボット教材

近くにあったロボット教室に興味を持ち、1年生から通っています。今年6年生ですが(普段から)説明書を読んだり組み立てたりプログラミングする能力が上がっているのが分かります。(40代女性)

友達に勧められたから(30代女性)

 7位:レゴ ブースト

頭の中で組み立てているのか、作業がとても早いです。(40代男性)

レゴブロック好きの息子で、自分からレゴ ブーストが欲しいと言ったので買い与えました。(30代女性)

 その他

ゲームを作ってみたいとのことで、springinという無料のゲームをつくるアプリを入れて楽しくやっています。ほかの人が作って公開されているゲームの仕組みを参考にして自分のゲームにも取り入れているようです。(30代女性)

学校で支給されたパソコンで自分で描いたフルーツや動物を画面上で自動で動かすプログラムを組んで遊んでます。(40代男性)

子供チャレンジの教材にプログラミングがあり、自然と楽しみながら続けていたから。(40代女性)

 プログラミングの習い事についてどう思いますか

プログラミングの習い事についてどう思うかを尋ねたところ、1位は「本人が希望すれば習わせたい(48.9%)」、2位「習わせてないが習わせる興味あり(14.2%)」となりました。プログラミングを習わせることに対して肯定的な方が多数派でした。

 調査結果まとめ

男女190人に「プログラミング」に関するアンケート調査を行った所、
子どもの将来のためにプログラミング教育は必要だと思うかでは「必要」と答える方が1番多かったです。小学校では2020年度からプログラミングが必修化されたためか、必要だと思う方が多いようです。

現在、プログラム関連でお子さんがやっていることに関しては、「何もしていない」が1位でした。まだまだお子さんに何かやらせているという方は少ないようです。

プログラミングの習い事についてどう思うかでは「本人が希望すれば習わせたい」が最多でした。無理強いはしないけれど子どもが興味を持てば習わせたい、と考えている親御さんが多いようですね。

みなさんはお子さんのプログラミング教育に対してどう思いますか?

■株式会社しんげんについて

「知るとちょっと嬉しい。」をテーマに主婦のための生活情報サイト「SHUFUFU( https://shufufu.net/ )」を運営しています。

この他に業務管理ツールの開発やオウンドメディアの運営代行、サイト分析調査なども行っています。

会社概要

社名   : 株式会社しんげん

所在地  : 東京都渋谷区道玄坂1丁目15番地3号

代表者  : 代表取締役 高木啓之

設立   : 2018年1月9日

資本金  : 150万円

事業内容 : WEBメディアの運営

URL   : https://shingen-inc.com/

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-15-3 プリメーラ道玄坂913
電話番号
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代表者名
高木啓之
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年01月