なかよし学園、海外活動実習プログラム「TSUNAGARU Activity Lab」を正式スタート
誰でも“自分の得意”を活かして海外で実践できる、新しい国際協働型プログラムを開始
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトは、このたび、これまで培ってきた海外教育支援・国際協働の実践知を活かした海外活動実習プログラム「TSUNAGARU Activity Lab(つながるアクティビティラボ)」を正式にスタートいたしました。
本プログラムは、一般的な旅行やスタディツアーのように「見に行く」「学びに行く」だけで終わるものではありません。参加者一人ひとりが、自身の「好き」「得意」「仕事や学びの経験」を“授業”という形に変え、現地の子どもたちや地域の人々へ届ける、実践型の海外活動プログラムです。
なかよし学園は、2013年から10カ国以上で教育支援・平和教育・地域連携活動を積み重ねてきました。その専門性と現地ネットワークを、より多くの人にひらく形でサービス化したのが「TSUNAGARU Activity Lab」です。

「海外活動は特別な人だけのものではない」。その考えのもと、なかよし学園はこれまでの活動実績と世界10ヵ国にわたる関係リソースを活用し、年齢や職業、語学力を問わず、誰でも自分らしい形で世界とつながり、誰かの希望になる機会を提供します。
なかよし学園海外実習プログラム「TSUNAGARU Activity Lab」
https://nakayoshigakuen.org/tsunagaru-activity-lab
“見る”から“届ける”へ。海外活動のあり方を変える新プログラム
従来のスタディツアーや単発ボランティアは、現地を視察し、気づきや感想を持ち帰る「見学型」の要素が中心になりがちです。
一方、「TSUNAGARU Activity Lab」は、参加者が“活動者”として現地に関わることを重視しています。
参加者は、用意されたプログラムを受け身で体験するのではなく、自分自身の知識や経験を活かした授業を準備し、現地で実践します。教えるだけで終わらず、現地の子どもたち、先生、地域の人々との対話を通して内容を磨き、仲間とともに改善を重ねることで、学びが循環する実践の場をつくります。
これは、なかよし学園が推進する「世界とつながる学び(CoRe Loop)」の思想にもつながる取り組みであり、参加者自身の成長と、現地の学びの充実が双方向に生まれる仕組みです。

誰でも参加できる。“あなたの得意”がそのまま価値になる
「海外で活動するには、特別な資格や語学力が必要なのではないか」
そのような不安を持つ方も少なくありません。
しかし、TSUNAGARU Activity Labでは、年齢・職業・語学力は問いません。必要なのは、「誰かのために動いてみたい」という思いと、自分の経験を誰かのために活かしたいという意志です。
たとえば、学生であれば探究学習や卒業研究の実地実践として、社会人であれば仕事で培ったIT、看護、保育、営業、広報などのスキルを授業化して現地に届けることができます。教員や教員志望者にとっては、国際理解教育や探究学習を実践的に学ぶ機会となり、表現者であればアート、音楽、ダンスなど言葉を超える表現を通じて子どもたちとつながることができます。親子参加も可能であり、家族で「世界を見る」だけでなく「世界に届ける」経験を共有できます。
つまり本プログラムは、“できる人が行く海外活動”ではなく、“誰もが自分の得意で関われる海外活動”です。


事前研修から現地実習、振り返りまで。一貫した伴走型設計
TSUNAGARU Activity Labは、単なる現地渡航プログラムではありません。
参加者が安心して挑戦し、現地で本当に価値ある活動を実践できるよう、事前研修から帰国後の振り返りまでを一体で設計しています。
事前段階では、オンラインでのオリエンテーションを通して、授業案の作成やブラッシュアップ、安全管理講習などを実施。現地実習は1週間から10日程度を基本とし、授業実践、フィールドワーク、毎日の振り返りと改善を組み合わせながら進行します。帰国後には、レポート作成や報告会、講演会での発信などを通じて、自らの経験を社会へ還元する導線も用意されています。
こうしたプロセスによって、参加者は一度きりの経験ではなく、継続的な成長と次の行動につながる実践知を得ることができます。

安全を最優先にした運営体制。なかよし学園だからこそ提供できる現場
海外活動には、意義だけでなく安全への配慮が不可欠です。
TSUNAGARU Activity Labでは、なかよし学園が長年築いてきた各国の現地パートナー「HERO」ネットワークと連携し、安全を最優先にした運営体制を整えています。
一般参加者向けプログラムでは、外務省の危険情報だけに頼るのではなく、現地パートナーからのリアルタイム情報をもとに、活動地域を慎重に選定。少人数チームでの運営、毎日の体調確認や行程管理、夜間点呼、事前オリエンテーション、保険加入の推奨、健康面への配慮まで、具体的なリスクマネジメントを行います。
なかよし学園はこれまで、国際連合ECOSOCや国連本部での登壇、英国ウィンザー城での評価、UNESCOや国際教育分野での実践紹介など、国際社会から高い評価を受けてきました。こうした信頼基盤の上にあるからこそ、単なる訪問ではない“本物の活動実習”を、安全性と教育性の両面から提供することができます。



参加者に残るのは、感動ではなく“実績”と“人生の転機”
本プログラムの価値は、現地で感動体験を得ることだけではありません。
参加者にとっては、自分にもできたという自己効力感、仲間とともに課題を解決する力、そして自分の経験が誰かの役に立ったという確かな成功体験が残ります。
活動レポートや写真・動画、活動証明書は、進学、就職、教員採用、転職、起業などさまざまな場面で、自分の行動力と実践力を示すポートフォリオにもなります。何を考え、どう動き、どのように社会と関わったかを語れる経験は、これからの時代において大きな価値を持ちます。
なかよし学園は、このプログラムを通じて、世界の課題を“遠い誰かの問題”としてではなく、“自分の得意で関われる現実”として捉える人を増やしていきます。



代表メッセージ
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト 代表 中村雄一
「海外活動は、限られた専門家や特別な経験を持つ人だけのものではありません。私はこれまで世界各地で活動する中で、誰かを想う気持ちと、自分の得意を生かそうとする一歩が、現地の子どもたちの希望にも、参加者自身の人生の転機にもなる場面を何度も見てきました。
TSUNAGARU Activity Labは、そうした実践の入り口を、もっと多くの人に開いていくためのプログラムです。旅行でも見学でもなく、自分自身が“届ける側”になる。自分の学びや仕事、表現や経験が、世界の誰かの笑顔につながる。その実感は、きっと人生を変える力になります。
誰でも、自分の得意で世界とつながることができる。なかよし学園は、その挑戦を本気で支えていきます。ぜひ一緒に世界で活動しましょう!なかよし学園はあなたの世界への扉を開きます。」

オンライン説明会・個別相談を受付中
なかよし学園では現在、TSUNAGARU Activity Labへの参加を検討している方に向けて、オンライン説明会および個別相談を受け付けています。
説明会では、プログラムの詳細な流れ、安全管理体制、準備物、先輩参加者の体験談などを紹介。個別相談では、自分の得意をどのように授業化できるか、参加時期や費用、参加スタイルについて具体的に相談することができます。
参加費の目安は、アジア圏が約25万円、アフリカ圏が約35万円(いずれも航空券別)。宿泊費、現地移動費、研修・活動費を含み、時期や為替により変動します。分割払いについても相談可能です。
“自分の得意を世界へ届ける第一歩”として、なかよし学園は新たな挑戦者との出会いを歓迎しています。
団体概要
団体名:特定非営利活動法人 なかよし学園プロジェクト
事業内容:世界とつながる学び(CoRe Loop)を軸とした探究・平和・包摂教育プログラムの企画運営/国内外の教育・食・心のケア支援 等
本件に関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人 なかよし学園プロジェクト(事務局)
E-mail:peace.office@nakayoshigakuen.org
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