那須ハイランド別荘地にエアロテックを標準装備した貸別荘スタイルの宿泊施設を着工「NASUマルシェ+エアロテック」を新提案
三菱地所ホーム株式会社(本社:東京都港区赤坂 社長 加藤 博文)は、藤和那須リゾート株式会社(本社:栃木県那須郡那須町 社長 雪本 智史)が管理・運営する栃木県・那須高原最大の別荘地「那須ハイランド」内に全館空調システム「エアロテック」を標準装備した貸別荘スタイルの宿泊施設を建築します。
1.計画地について
那須ハイランドは、東北自動車道「那須IC」より約13㎞(約20分)または「黒磯・板室IC」より約19㎞(約30分)のアクセスにあり、那須高原内で最大の総合リゾート別荘地です。当エリアは、総区画数約5,000区画(東京ドーム約171個分)で標高550m~1,050mに位置し、既に、別荘として約1,500棟程度が建築済みです。
2.事業の背景について
当エリアを開発した三菱地所レジデンス株式会社(開発時:藤和不動産株式会社)が、2016年に日本駐車場開発グループの日本テーマパーク開発株式会社に藤和那須リゾート株式会社を譲渡。現在は藤和那須リゾート株式会社が那須ハイランドを継続して管理・運営しています。
今年度は、藤和那須リゾート株式会社が発注者として、10社のコンペティションにより6社が選ばれ、全18棟中、5棟を三菱地所ホーム株式会社が建築することとなりました。
3.事業の概要について
(1)建築概要(三菱地所ホーム株式会社が建築する建物概要)
那須ハイランドは、東北自動車道「那須IC」より約13㎞(約20分)または「黒磯・板室IC」より約19㎞(約30分)のアクセスにあり、那須高原内で最大の総合リゾート別荘地です。当エリアは、総区画数約5,000区画(東京ドーム約171個分)で標高550m~1,050mに位置し、既に、別荘として約1,500棟程度が建築済みです。
2.事業の背景について
当エリアを開発した三菱地所レジデンス株式会社(開発時:藤和不動産株式会社)が、2016年に日本駐車場開発グループの日本テーマパーク開発株式会社に藤和那須リゾート株式会社を譲渡。現在は藤和那須リゾート株式会社が那須ハイランドを継続して管理・運営しています。
同社が運営している当エリア内の「那須ハイランドパーク」は、北関東最大の遊園地であり、年間来場者数が50万人以上に達し、当エリア内の宿泊施設が不足している状況です。そこで、別荘地内のさらなる活性化もめざし、別荘として分譲も視野に入れた貸別荘スタイルの宿泊施設を積極的に増やしてきた結果、現在50棟以上の同スタイルの宿泊施設を展開中です。
今年度は、藤和那須リゾート株式会社が発注者として、10社のコンペティションにより6社が選ばれ、全18棟中、5棟を三菱地所ホーム株式会社が建築することとなりました。
3.事業の概要について
(1)建築概要(三菱地所ホーム株式会社が建築する建物概要)
- 建築地:那須ハイランド内、遅山平(栃木県那須郡那須町大字高久乙字遅山3375-584他)
- 計画棟数:5棟(在来工法 平屋建1棟、2階建4棟の宿泊施設)土地面積 205.61坪他 建物面積 28.05坪他
- 主な仕様:全館空調システム「エアロテック」を全棟標準装備
- 竣工時期:2020年3月上旬
(2)計画内容
全体計画の企画要件は「泊まりたい・買いたいと思える非日常を演出できる魅力的な建物とする」を元に今回参加するハウスビルダーごとに、更に魅力的なテーマを設けました。
三菱地所ホームのテーマ「NASUマルシェ+エアロテック」
●那須(NASU)には、家族連れ、ペット同伴、サイクリング仲間など多くの人々が、光・風・緑・水の自然に触れられる那須高原ライフを楽しみに訪れます。ここには、那須野菜、黒毛和牛、乳製品、高原ビールなど美味しい特産品で溢れています。そんな那須の食材を持ち寄り、キッチンを中心に料理をしながら楽しい会話や笑い声が聞こえ、キッチンとつながる外部デッキ(テラス)、リビングダイニング、玄関土間の空間のどこでも「NASUマルシェ」を楽しめます。
●全棟に全館空調システム「エアロテック」を標準装備。どのプランも大きな吹き抜けと間仕切りのないオープンな空間を実現し、どこにいてもみんなの顔が見えて、お互いの声や気配を感じられます。寒い冬場でも部屋ごとに温度設定が可能で、廊下やトイレも快適な温度にコントロールできます。
- 建物の中、どこでも快適温度で、空気のバリアフリーを実現。
- 24時間クリーンな空気が循環して、ペットの臭いもしない。
- 花粉やカビの胞子を97%カット、カビ、ダニの発生を抑える調湿効果あり。
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