グループウェア「NI Collabo 360」、インボイス制度への対応をさらに強化
受領インボイスに記載された登録番号と事業者名を照合し、なりすましを自動判定
インボイスに記載された事業者名を照合し、なりすましを自動チェック
インボイス制度の施行開始がいよいよ目前に迫った今、多くの事業者が適格請求書発行事業者への登録申請を済ませ、インボイス発行の準備を進めています。一方で、インボイスを受領した際には記載内容が要件を満たしているか、誤りがないかといったチェックが必要であり、経理担当者には相当の負担が増えることになります。
そこで、NIコンサルティングでは、経営改革型グループウェア『NI Collabo 360』の「経費精算」「支払管理」「電帳法ストレージ」のインボイスチェック機能をさらに強化し、法改正への対応と経理業務のDXを同時に実現する新バージョンを提供開始します。
従来の機能ではインボイスに記載された登録番号をOCRで読み取った際に、国税庁の適格請求書発行事業者公表システムに照会して番号の有効性を判定していましたが、今回のバージョンアップではさらに事業者名を取得してインボイスに記載された事業者名との照合までを行ない、なりすましを自動チェックします。
具体的には、下記のような経理業務のプロセス自動化をノーコードで実現します。
①取引先から受領した請求書や社員の立替経費の領収書をアップロード。
②自動的にOCR処理され、取引日や支払先や金額、さらに明細内容や税率まで読み取り。
③また登録番号を読み取って国税庁のシステムに照会し、番号の有無や事業者名をチェック。
④OCR結果に基づいて自動的に仕訳を作成。課税/免税事業者による税区分も自動判定。
⑤会計ソフト用の仕訳データとインターネットバンキング用の振込データをワンクリックで生成。
⑥アップロードされた証憑は、スキャナ保存・電子取引を問わず電子帳簿保存法に則って保存。
拠点や部門間での経費の閲覧制限を強化
これまでに導入いただいたお客様の声に基づき、拠点や部門ごとに経理担当者を置いている企業において、本社の経費を支店の経理担当者が閲覧できないようにするといった情報保護が可能となります。
経営改革型グループウェア『NI Collabo 360』とは
『NI Collabo 360』は、スケジュールや文書管理、メール、社内SNSなど、社員間の情報共有やコミュニケーションを密にする「グループウェア基本機能」に加え、ワークフローや経費精算、日程調整、メール共有管理などの「業務改善機能」、さらにテレワーク時の就業管理や災害時の安否確認、グループ企業間のデータ連携といった独自の「経営支援機能」を1つに統合した360°経営改革型グループウェアです。
施行・義務化が目前に迫るインボイス制度と電子帳簿保存法にも対応し、ひとり月額360円(税込)という低価格でご利用いただけます。
Webサイト:https://www.ni-ware.com/
グループウェア『NI Collabo 360』新バージョン販売情報
提供開始日:2023年8月28日(月)
提供価格:クラウド版 1ユーザー月額 360円(税込)
パッケージ版 10ユーザー 58,000円(税別)~
会社概要「株式会社NIコンサルティング」
NIコンサルティングは、コンサルティングノウハウをソフトウェア化(コンサルティング・パッケージ)して提供する「コンサルティングの新しいカタチ」で、高品質のDXを低価格で支援しています。『NI Collabo 360』をはじめとするコンサルティング・パッケージ「可視化経営システム」は、業種・業態や企業規模を問わず全国約1万社超の企業様にご導入いただいています。
設 立:1991年3月
資 本 金:2億1,000万円
代 表 者:代表取締役 長尾一洋
本 社:〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー19F
事業拠点:札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡
従業員数:75名
事業内容:経営コンサルティング(戦略構築、営業力強化、事業承継型M&A等)
経営支援システム(VMS、SFA、CRM、グループウェア等)の開発・販売
Webサイト:https://www.ni-consul.co.jp/
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