警戒区域に残された車両、557台の持ち出しを完了~地元事業者によるサポート活動をJAFが支援~

今回、サポートにあたったのはJAF福島支部管内(福島県内全域)のJAF指定工場を中心とした10社で、「バッテリー上がり」、「燃料の補給」、「タイヤのエア充填」に限定して作業が行われました。長期間放置されたことにより動かなくなった車両など、エンジン始動や走行サポートを必要とした車両を含め、557台の車両を警戒区域内から持ち出すことができました。これらの車両はスクリーニングにより安全が確認されています。
JAFは、これまでのJAFロードサービス特別支援隊の経験とノウハウを活かして、スタッフを現地に派遣し、作業チームの招集、取りまとめ、救援資材の調達、現場活動の連絡調整を行い、地元事業者の車持ち出しサポート活動を支援しました。JAFはこれからも東日本大震災被災地における自動車ユーザーの安全と安心のため、出来るかぎりの支援をしていきます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ダウンロード