グランフロント大阪 知的創造・交流の場「ナレッジキャピタル」フランス・アンギャン=レ=バン市の国際デジタルアート・ビエンナーレ「バン・ニュメリック2018」に出展
~ナレッジキャピタル参画者6者と共に先進のイノベーションを世界に発信~
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役社長:小田島 秀俊)は、フランス・アンギャン=レ=バン市のデジタルアートセンター『Centre des arts、以下「CDA」』が主催する国際的なデジタルアートのビエンナーレ※「Bains numériques2018、以下「バン・ニュメリック2018」』(開催期間:2018年6月14日(木)~17日(日))に、ナレッジサロンやコラボオフィス、The Lab.に参画する6者とともに出展します。
※ビエンナーレ 2年に1回開かれる美術展覧会
※ビエンナーレ 2年に1回開かれる美術展覧会
ナレッジキャピタルは、2015年9月にCDAとMOU(相互連携に関する覚書)をフランスにて締結し、相互訪問を重ねるなど継続的なリレーションシップを構築しています。このたび、CDAより前回の開催に続き正式招待を受け、2開催連続の出展が実現しました。
ナレッジキャピタルに参画する6者は、会場となっている市内のビジネスセンターにおいて、各国のアーティスト・大学・企業・研究機関などがイノベーティブなデジタル・プロジェクトを展示・発表するプログラム「The Digital Factory」で、最先端の技術や日本的なコンテンツを取り入れたプロジェクトを展示します。
また、ブース内には「KNOWLEDGE CAPITAL DOJO(ナレッジキャピタル道場)」と題した畳敷きのディスカッションエリアを設け、各出展者が柔道着をまとって自社展示についてのプレゼンテーションを行うほか、来場者と一緒にグループディスカッションを実施します。アート・サイエンス分野の専門家などさまざまな意見を参考に、それぞれの製品のパフォーマンス向上を目的とした取り組みです。
また、ナレッジキャピタル総合プロデューサー野村 卓也が「バン・ニュメリック2018」で開催されるアーティスティック・パフォーマンスの国際コンペティションの審査員に2開催連続で任命され、現地での最終選考会に参加し審査を行います。
■Bains numériques(バン・ニュメリック)2018 概要
「バン・ニュメリック」とは、日本語に直訳すると「デジタル温泉」です。フランス・アンギャン=レ=バン市で2年に1度開催される国際的なデジタルアートの祭典です。本市は、カジノと温泉保養地として人気の街ですが、その収益の一部を文化事業に取り入れる仕組みを実現しており、コンサート・ライブパフォーマンス・展示などを通して、その地域のクリエイティビティや社会性にスポットライトを当てています。10回目となる今年のテーマは「Human Future(人間の未来)」。社会的なテーマに加え、人工知能やロボット工学などの技術の発達に伴って変化するであろう20年後、50年後、100年後の人間のあり方を模索する展示やパフォーマンスなどが行われます。
開催期間 : 6月14日(木)〜6月17日(日)
開催場所 : アンギャン=レ=バン市内全域
展示会場 : ビジネスセンター・Escale Affaires内「pergola Nova」
全体テーマ : 「Human Future(人間の未来)」
主 催 : Centre des arts
■ナレッジキャピタル参画者 出展メンバー6者の展示内容
①株式会社ズームス×筆ピュアギフト
展示タイトル:浮遊書(FU-YU-SHO)
②株式会社ズームス
展示タイトル:次世代型飛び出す絵本「キシマン」
株式会社ミッドウェーソフトウェアデザインズ
展示タイトル:人工無脳ロボット雪丸受付システム/フランス語版紙芝居
また、日本の伝統の紙芝居をデジタル技術で楽しむ「デジタル紙芝居」を実施。昔話「桃太郎」のフランス語バージョンをロボットの雪丸がお話しします。
株式会社トライアード
展示タイトル:OMOSHIROI BLOCK
「OMOSHIROI BLOCK」は、細工を施した上質な紙が重なるブロックメモです。
1枚1枚使用するたびに、ブロックから模型のような作品が現れ完成されていきます。斬新なアイデアと繊細な技術で、すでに国内外で注目を集めています。
大阪大学 展示タイトル:アソブレラ Zoo
iPresence合同会社
展示タイトル:テレポーテーションサービス iTOUR
※Centre des arts(CDA)とは
アンギャン=レ=バン駅前に立地する延床面積約3,000㎡(地上4階建)のデジタルアートセンター。
2002年にフランス文化省の助成を受け文化事業の一環としてアンギャン=レ=バン市が設立。
2005年から国際的なデジタルアートのビエンナーレを主催し国際的なメディアアートの拠点としての地位を確立。2011年から世界からアーティストを招聘(しょうへい)し滞在型のアーティスト支援プログラム“アーティストレジデンス”を展開。2013年にユネスコの創造都市ネットワークにメディアアート部門で認定。2014年には、1666年創立のフランス科学アカデミーとパートナーシップ協定を締結し、アートとサイエンスの融合に向けたプロジェクト推進を強化。なお、同アカデミーと一般都市の協定締結は初。2015年には、「Numeric Lab」をセンター内に開設し、デジタルアートに関するスタートアップ企業の支援も開始。
【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者 (五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社
ナレッジキャピタルに参画する6者は、会場となっている市内のビジネスセンターにおいて、各国のアーティスト・大学・企業・研究機関などがイノベーティブなデジタル・プロジェクトを展示・発表するプログラム「The Digital Factory」で、最先端の技術や日本的なコンテンツを取り入れたプロジェクトを展示します。
また、ブース内には「KNOWLEDGE CAPITAL DOJO(ナレッジキャピタル道場)」と題した畳敷きのディスカッションエリアを設け、各出展者が柔道着をまとって自社展示についてのプレゼンテーションを行うほか、来場者と一緒にグループディスカッションを実施します。アート・サイエンス分野の専門家などさまざまな意見を参考に、それぞれの製品のパフォーマンス向上を目的とした取り組みです。
また、ナレッジキャピタル総合プロデューサー野村 卓也が「バン・ニュメリック2018」で開催されるアーティスティック・パフォーマンスの国際コンペティションの審査員に2開催連続で任命され、現地での最終選考会に参加し審査を行います。
■Bains numériques(バン・ニュメリック)2018 概要
「バン・ニュメリック」とは、日本語に直訳すると「デジタル温泉」です。フランス・アンギャン=レ=バン市で2年に1度開催される国際的なデジタルアートの祭典です。本市は、カジノと温泉保養地として人気の街ですが、その収益の一部を文化事業に取り入れる仕組みを実現しており、コンサート・ライブパフォーマンス・展示などを通して、その地域のクリエイティビティや社会性にスポットライトを当てています。10回目となる今年のテーマは「Human Future(人間の未来)」。社会的なテーマに加え、人工知能やロボット工学などの技術の発達に伴って変化するであろう20年後、50年後、100年後の人間のあり方を模索する展示やパフォーマンスなどが行われます。
開催期間 : 6月14日(木)〜6月17日(日)
開催場所 : アンギャン=レ=バン市内全域
展示会場 : ビジネスセンター・Escale Affaires内「pergola Nova」
全体テーマ : 「Human Future(人間の未来)」
主 催 : Centre des arts
■ナレッジキャピタル参画者 出展メンバー6者の展示内容
①株式会社ズームス×筆ピュアギフト
展示タイトル:浮遊書(FU-YU-SHO)
書道家とVRコンテンツの専門家によるコラボレーションにより完成した体験型コンテンツです。空中に書いた書道をVRやモニターを通して3次元で見ることができます。会場ではナレッジサロン会員の書道家、藤田玉蘭氏によるデモンストレーションに加え、書道パフォーマンスも実施します。
②株式会社ズームス
展示タイトル:次世代型飛び出す絵本「キシマン」
絵本作家三岡有矢音氏が描いた物語にデジタル技術で息を吹き込んだ「次世代型飛び出す絵本」。ナレッジキャピタルのコーディネートで実現したアナログ×デジタルのコラボレーションコンテンツです。7言語(日本語・英語・韓国語・タイ語・ドイツ語・中国語・ポーランド語)対応のボーダレスな作品です。
株式会社ミッドウェーソフトウェアデザインズ
展示タイトル:人工無脳ロボット雪丸受付システム/フランス語版紙芝居
聖徳太子の愛犬として知られる「雪丸」を、コミュニケーション型人工無脳ロボットとして開発。展示会場で来場者を迎えます。
また、日本の伝統の紙芝居をデジタル技術で楽しむ「デジタル紙芝居」を実施。昔話「桃太郎」のフランス語バージョンをロボットの雪丸がお話しします。
株式会社トライアード
展示タイトル:OMOSHIROI BLOCK
memory × moment × 彫刻
「OMOSHIROI BLOCK」は、細工を施した上質な紙が重なるブロックメモです。
1枚1枚使用するたびに、ブロックから模型のような作品が現れ完成されていきます。斬新なアイデアと繊細な技術で、すでに国内外で注目を集めています。
大阪大学 展示タイトル:アソブレラ Zoo
「大阪大学×天王寺動物園×ナレッジキャピタル」のコラボレーションで実現したコンテンツです。キリンが長い舌で葉を食べる感覚やエミューがくちばしでつつく感覚を、傘の柄を握ると、目の前のモニターとリンクし、リアルな振動が伝わる体験ができます。普段はできない動物との触れ合い方が体験できます。離れた場所で間隔を共有できる「遠隔感覚共有装置」です。
iPresence合同会社
展示タイトル:テレポーテーションサービス iTOUR
観光地の遠隔ツアーや、ビデオカメラの画面を見ながらのオンラインショッピングなど、テレプレゼンスロボットを使った新しい集客・接客を可能にしたサービスを紹介します。 また、スマートフォンを使用する小型テレプレゼンスロボット「PADBOT」を展示し、来場者も遠隔操作を体験することができます。
※Centre des arts(CDA)とは
アンギャン=レ=バン駅前に立地する延床面積約3,000㎡(地上4階建)のデジタルアートセンター。
2002年にフランス文化省の助成を受け文化事業の一環としてアンギャン=レ=バン市が設立。
2005年から国際的なデジタルアートのビエンナーレを主催し国際的なメディアアートの拠点としての地位を確立。2011年から世界からアーティストを招聘(しょうへい)し滞在型のアーティスト支援プログラム“アーティストレジデンス”を展開。2013年にユネスコの創造都市ネットワークにメディアアート部門で認定。2014年には、1666年創立のフランス科学アカデミーとパートナーシップ協定を締結し、アートとサイエンスの融合に向けたプロジェクト推進を強化。なお、同アカデミーと一般都市の協定締結は初。2015年には、「Numeric Lab」をセンター内に開設し、デジタルアートに関するスタートアップ企業の支援も開始。
【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者 (五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社
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