エスマット、ICCサミット KYOTO 2024「CATAPULT GRAND PRIX」にて5位入賞
「重さの再発明」で在庫管理を変革 — 大きな視点での挑戦が評価され、10社の中から入賞
現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫管理・工程カイゼンを実現するDXソリューション「SmartMat Cloud」を運営する株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊、以下「エスマット」)は、2024年9月4日(水)に行われたIndustry Co-Creation(以下 ICC)サミット KYOTO 2024の「CATAPULT GRAND PRIX (カタパルト・グランプリ)」にて5位入賞しましたことをお知らせします。
「CATAPULT GRAND PRIX」は、過去の「カタパルト」で上位入賞したプレゼンターや同様の実績を持つプレゼンターが一堂に会する、日本を代表するピッチイベントです。本大会では、10社が各7分間のプレゼンテーションを行い、第一線で活躍する審査員44名の投票によってグランプリが選出されました。
エスマットは、現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫管理・工程カイゼンを実現するDXソリューション「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」のサービス説明や実績、将来構想などについてプレゼンテーションを行いました。
◾️ プレゼンテーション概要
株式会社エスマットが提供する在庫管理DXソリューション「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」は、「重さの再発明」によって従来の在庫管理における課題を根本から解決します。IoT重量計を用いて在庫を24時間監視・記録し、クラウドソフトウェアでデータを見える化することで、棚卸や発注業務を自動化・省人化し、欠品や過剰在庫といった問題を防ぎます。さらに、これまで見たくても見ることができなかったモノの動きのデータで、経営の効率化にも寄与する変革ができます。
SmartMat Cloudは、製造業界で高く評価されており、特に自動車業界や化学業界のトップ企業の半数以上で導入が進んでいます。例えば、化学業界では危険物の管理が自動化され、生産性と安全性が向上。また、自動車業界では消費の予測が難しい部品の在庫管理を劇的に改善したり、ライン停止のリスクが大幅に低減されました。
事業は順調に成長し、すでに1000社以上の顧客を抱え、売上は約5億円に達しています。今後は、在庫管理からサプライチェーン全体へのプロダクト進化を目指し、グローバル市場での展開を進めていく予定です。
エスマット代表・林は、製造業のデジタルシフトの遅れを解消し、日本の製造業をデジタルの力で世界一にするというビジョンを掲げており、そのビジョンに基づき、2024年7月には製造DXに取り組むスタートアップ企業や有識者とともに「製造DX協会」を設立し、製造業とデジタル技術の融合を推進しています。
◾️ カタパルト・グランプリ プレゼンテーションの様子(エスマット登壇開始時間:1:04:00〜)
◾️ SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)の概要
SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,800件を超えるお客様に活用されています。
◾️ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)の概要
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのB2B向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社エスマット(旧:株式会社スマートショッピング)
所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウィング東五反田
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立:2014年11月
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