滋賀県日野町とトラストバンク、ふるさと納税を活用した新事業を開始
~ 寄附金の使途を明確にするガバメントクラウドファンディングで第二弾 日本最古級『近江鉄道日野駅』を未来に残すプロジェクトの資金調達プロジェクトを開始 ~
滋賀県日野町(所在地:滋賀県蒲生郡日野町、町長:藤澤直広、以下「日野町」)と自治体契約数等で日本最大のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』(https://www.furusato-tax.jp/)を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は、11月28日から、ふるさと納税の制度を活用した、使途を明確にして資金調達をする「ガバメントクラウドファンディング」を開始しました。調達した資金は、近江鉄道日野駅の上りホーム待合所の上屋の改修費用として使われます。
本事業は、「ふるさとチョイス」のサイト上で寄附金を集めます。目標金額は500万円に設定され、期間は2017年11月28日から2018年2月25日までの90日間です(注)。
本プロジェクトで集めた寄附金で改修する近江鉄道日野駅は、明治33年(1900年)に作られた日本でも数少ない歴史ある駅です。駅には、その時代の意匠、工法を施した職人の想いや、駅を利用してきた住民の想いが詰まっています。プロジェクトは、「忘れかけていた日本の駅」、昔ながらの雰囲気が残る日野駅の風景を、思い出とともに100年先の未来に残すための活動の支援として実施します。
日野町がガバメントクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げるのは、今回2回目になります。前回のプロジェクトでは、多くの共感を集め、325万円の寄附が集まりました。同町は、集めた寄附金を駅舎の改修や駅舎に併設するカフェ「なないろ」の設立などに活用し、住民だけでなく、多くの観光客から親しまれる駅舎へと再生しました。今回始まる新たな取り組みを通じて、この歴史ある駅をさらに魅力ある駅にするために実施します。
本プロジェクトの寄附者へは、「近江鉄道レール文鎮と日野駅舎せんべい」のセットのほか、今年度からは駅舎の再生工事の際に、再利用できなかった柱等の古材で作成した「木製フォトフレームと日野駅舎の絵画」のセットをお礼の品として用意します。
当社は、自治体が寄附金を集めるために、寄附金の使途を明確にすることが重要であると考えています。ふるさと納税の制度を活用した、自治体がオーナーとなり寄附金の使い道を明確にすることで広く資金を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」に力を入れています。寄附者にとって寄附金の使途から応援したい自治体を選べる機会が増えると期待しています。
トラストバンクは今後も、本事業を通じて、ふるさと納税制度の趣旨や目的に沿った制度運用に注力するとともに、自治体が抱える課題や取り組みを積極的に支援することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
□■ 新事業の概要 ■□
◆プロジェクト名:『日本最古級』近江鉄道日野駅を未来に残すプロジェクト
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 500万円
◆期間:2017年11月28日~2018年2月25日(90日間)
◆寄附金の使い道:日野駅上りホーム待合所上屋の改修のために活用
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/238
(注)募集期間は、延長の場合がございます。
【株式会社トラストバンクについて】
2012年4月設立。地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることをミッションに、持続可能な社会の実現のため、主に自治体支援サービスを提供。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億4,300万の月間PV数(2016年12月)、178万を超える会員数(2017年11月)、契約自治体数1,290自治体超(2017年11月)、お礼の品登録数15万3000点超(2017年11月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング」をスタート。ふるさと納税市場におけるリーディングカンパニーとして、寄附金の「使い道」を明確にする啓蒙活動を積極的に展開。また災害等有事における被災地の支援の専用サイト「災害支援」を2017年4月に開設。自治体職員を対象にしたセミナーなどを全国で多数実施。2016年7月、都心にいながら「ふるさと」を身近に感じられる場所として「ふるさとチョイス Café」(有楽町)をオープン。
本プロジェクトで集めた寄附金で改修する近江鉄道日野駅は、明治33年(1900年)に作られた日本でも数少ない歴史ある駅です。駅には、その時代の意匠、工法を施した職人の想いや、駅を利用してきた住民の想いが詰まっています。プロジェクトは、「忘れかけていた日本の駅」、昔ながらの雰囲気が残る日野駅の風景を、思い出とともに100年先の未来に残すための活動の支援として実施します。
日野町がガバメントクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げるのは、今回2回目になります。前回のプロジェクトでは、多くの共感を集め、325万円の寄附が集まりました。同町は、集めた寄附金を駅舎の改修や駅舎に併設するカフェ「なないろ」の設立などに活用し、住民だけでなく、多くの観光客から親しまれる駅舎へと再生しました。今回始まる新たな取り組みを通じて、この歴史ある駅をさらに魅力ある駅にするために実施します。
本プロジェクトの寄附者へは、「近江鉄道レール文鎮と日野駅舎せんべい」のセットのほか、今年度からは駅舎の再生工事の際に、再利用できなかった柱等の古材で作成した「木製フォトフレームと日野駅舎の絵画」のセットをお礼の品として用意します。
当社は、自治体が寄附金を集めるために、寄附金の使途を明確にすることが重要であると考えています。ふるさと納税の制度を活用した、自治体がオーナーとなり寄附金の使い道を明確にすることで広く資金を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」に力を入れています。寄附者にとって寄附金の使途から応援したい自治体を選べる機会が増えると期待しています。
トラストバンクは今後も、本事業を通じて、ふるさと納税制度の趣旨や目的に沿った制度運用に注力するとともに、自治体が抱える課題や取り組みを積極的に支援することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
□■ 新事業の概要 ■□
◆プロジェクト名:『日本最古級』近江鉄道日野駅を未来に残すプロジェクト
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 500万円
◆期間:2017年11月28日~2018年2月25日(90日間)
◆寄附金の使い道:日野駅上りホーム待合所上屋の改修のために活用
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/238
(注)募集期間は、延長の場合がございます。
【株式会社トラストバンクについて】
2012年4月設立。地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることをミッションに、持続可能な社会の実現のため、主に自治体支援サービスを提供。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億4,300万の月間PV数(2016年12月)、178万を超える会員数(2017年11月)、契約自治体数1,290自治体超(2017年11月)、お礼の品登録数15万3000点超(2017年11月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング」をスタート。ふるさと納税市場におけるリーディングカンパニーとして、寄附金の「使い道」を明確にする啓蒙活動を積極的に展開。また災害等有事における被災地の支援の専用サイト「災害支援」を2017年4月に開設。自治体職員を対象にしたセミナーなどを全国で多数実施。2016年7月、都心にいながら「ふるさと」を身近に感じられる場所として「ふるさとチョイス Café」(有楽町)をオープン。
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