~TEAの「もっと」を創り出そう。~ 三井農林㈱が、「日東紅茶」の新たなブランドエッセンスを掲げ ファンとの共創による”TEA”の多様性を追求
日本で培った紅茶の歴史と技術を礎に、機能研究などさらなる取り組みの強化
三井農林株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:佐伯 光則 以下、当社)は、2022年8月24日より、「日東紅茶」のブランドエッセンス(※1)を「TEAの「もっと」を創り出そう。」と掲げます。日東紅茶ブランドを支えてくださっているファンのみなさまとともに、紅茶に限らず様々な“TEA”の多様性をさらに追及・提案し、お客様のこころを満たす新たな価値を提供できるように企業活動に取り組んでまいります。
なお、このブランドエッセンスの選考に際しては、「日東紅茶公式ポイントアプリ」でのアンケートも実施し、その意見も反映した「ファンとの共創」を行っています。
(※1):ブランドエッセンスとは、そのブランドを一言で表すアイデンティティであり、パーソナリティや各価値要素の意味するところをまとめたものです。
なお、このブランドエッセンスの選考に際しては、「日東紅茶公式ポイントアプリ」でのアンケートも実施し、その意見も反映した「ファンとの共創」を行っています。
(※1):ブランドエッセンスとは、そのブランドを一言で表すアイデンティティであり、パーソナリティや各価値要素の意味するところをまとめたものです。
■ブランドエッセンス
以来、様々なお茶が世界中で愛され、明治時代の1887年には日本に初めて紅茶が輸入されました。
しかしながら当初は、舶来の高級品としてごく一部の人々が嗜むに留まっており、紅茶の知名度は低かったと云われております。日東紅茶は、その前身となる三井紅茶の1927年の発売以来、この紅茶やお茶の美味しさ、楽しさを多くの方に知っていただきたい、もっともっと身近で楽しんでいただきたいと思い、1938年日比谷に「日東コーナーハウス」を開き、1950年から小田急ロマンスカー内で「走る喫茶室」を運営し、1961年に「日東紅茶キッチンカー」で全国を巡回するなど、みなさまの声を直接聴きながら活動してきました。(※2)
これら日東紅茶の活動の歴史に関してはこちらをご参照ください
https://www.nittoh-tea.com/enjoy/history/index.html
日東紅茶はこれからも、その当初の想いを持ち続け、
みなさまとご一緒に、より色々な形で、紅茶やお茶の美味しさ・楽しさやホッとする気持ち、ワクワク・ドキドキ感など、紅茶だけにとどまらない『TEA』の持つ多様性を活かした「もっと」をこれからも創り出していきます。
■現在の商品・活動の中にある、TEAの「もっと」の例
●毎日飲める味わいの追求“デイリークラブ”:毎日の美味しさと、環境配慮に「もっと」を
「日東紅茶デイリークラブ」は、
1968年に「日東ティーバッグ」として誕生いたしました。
その後、“紅茶を毎日気軽に飲んで欲しい”という想いを込め、1991年に「日東紅茶デイリークラブ」に改称し、毎日飲める味づくりを日々追及しています。
改称から30年目の2021年には、商品パッケージも一新。
プラスチック容器・ビニール包装を全面的に廃止し、これにより、「デイリークラブ」全体でプラスチック資材使用量を年間約50t削減いたしました。また、ティーバッグの個包装も紙から紙アルミに変更することで密封度を高め、光・水分・臭いなどを遮断して賞味期限を2年から3年に変更。加えて、ティーバッグの金属の留め具を廃止することで、電子レンジ調理にも対応できる商品にリニューアルいたしました。
今後も「デイリークラブ」では更に価値提案を強化し、高いレベルの安全安心と品質でお客様に毎日紅茶を楽しんでいただけるように、商品作りを行ってまいります。
●新機軸の商品展開“ミルクとけだすティーバッグ”:ミルクティーの美味しさと楽しさに「もっと」を
近年、経済社会が成熟するにつれ選択肢も増え、お客様の価値観の多様化、細分化が進んでいます。
そうしたお客様ニーズの多様化に対応すべく、2021年の8月に茶葉とミルクパウダーが一体になった「ミルクとけだすティーバッグ」という新機軸の商品を発売いたしました。
こうした新機軸の商品開発の取り組みを一層強化していくことで、新しい価値の提供、新たな飲用体験を提供するとともに、紅茶市場の活性化に貢献してまいります。
●ライフスタイルに寄り添う紅茶
~紅茶のおいしさ・楽しさを追求~ :香りと味わいの特徴を「もっと」可視化
紅茶の様々な特徴を多くの人と共有するため、「香り」、「味」、そして「水色(すいしょく:紅茶液の色)」の表現を整理し、世界で初めてとなる紅茶の美味しさの伝達や商品開発に生かせる基本ツール「キャラクターホイール」を構築しました。このツールにより紅茶の特徴を可視化することで、言葉からのイメージを超えて、一目でそれぞれの紅茶の特徴を把握することができるようになります。さらに、様々な飲用シーンやライフスタイルに合ったフードペアリングやアレンジメニューなど、おいしさ・楽しさを提供します。
~紅茶がココロとカラダにもたらす機能の研究~ :紅茶由来成分の機能提供を「もっと」
三井農林独自の紅茶由来成分「紅茶ポリフェノール」「紅茶の香り成分ホトリエノール」の機能性研究により、健康にやさしいライフスタイルを実現します。「免疫」「ストレス」「睡眠」領域の研究・商品開発を進めることで、紅茶の新たな健康機能を提供します。
●お客様と双方向の商品開発:お客様、ファンの声を商品やサービスに「もっと」
デジタル化の加速やSNSの浸透などにより、お客様との接点が多様化し、様々な形でコミュニケーションが取れる環境が整ってきています。当社も日東紅茶公式オンラインショップ「日東紅茶TeaMart」、体験型ECサイトでもあるプレミアムティーショップ「nittoh.1909」、業務用商品を取り扱うプロ用ネットショップ「TEA BREAK」をオープン。公式Twitter/Instagramによる発信も活性化し、お客様とのコミュニケーション、イベントや体験の提供、お客様の声を起点とした商品開発への取組みを強化しています。
お客様の声や課題に真摯に向き合いブランドや商品を共創していくことにより、変化に対応した新たな価値を生み出していきます。私たちは特定の食品やモノだけでなく、サービスも含めた新しい価値を提供する会社になっていくことを目指しています。
●“WithTEA”事業:紅茶の様々な楽しみ方の提案を「もっと」
紅茶は、様々な食べ物やシーン等との親和性が高いという特徴があります。
この特徴を活かし、店頭を中心に、身近にある様々な食材と紅茶を組み合わせたクロスMD企画“WithTEA”の提案を行っています。
果物と組み合わせるフルーツティー、ジャムを合わせたジャムティー、紅茶の抽出液でつくる“紅茶豚”など、様々な食べ物との組合せやシーンを提案することで、紅茶にあまり興味のないお客様とも接点を作り、紅茶の楽しみ方を広く伝える活動を行っています。
今から1200年以上前に日本に伝わったとされるお茶。
以来、様々なお茶が世界中で愛され、明治時代の1887年には日本に初めて紅茶が輸入されました。
しかしながら当初は、舶来の高級品としてごく一部の人々が嗜むに留まっており、紅茶の知名度は低かったと云われております。日東紅茶は、その前身となる三井紅茶の1927年の発売以来、この紅茶やお茶の美味しさ、楽しさを多くの方に知っていただきたい、もっともっと身近で楽しんでいただきたいと思い、1938年日比谷に「日東コーナーハウス」を開き、1950年から小田急ロマンスカー内で「走る喫茶室」を運営し、1961年に「日東紅茶キッチンカー」で全国を巡回するなど、みなさまの声を直接聴きながら活動してきました。(※2)
※2:現在「日東コーナーハウス」「走る喫茶室」「日東紅茶キッチンカー」の活動は終了しています。
これら日東紅茶の活動の歴史に関してはこちらをご参照ください
https://www.nittoh-tea.com/enjoy/history/index.html
日東紅茶はこれからも、その当初の想いを持ち続け、
みなさまとご一緒に、より色々な形で、紅茶やお茶の美味しさ・楽しさやホッとする気持ち、ワクワク・ドキドキ感など、紅茶だけにとどまらない『TEA』の持つ多様性を活かした「もっと」をこれからも創り出していきます。
■現在の商品・活動の中にある、TEAの「もっと」の例
●毎日飲める味わいの追求“デイリークラブ”:毎日の美味しさと、環境配慮に「もっと」を
「日東紅茶デイリークラブ」は、
1968年に「日東ティーバッグ」として誕生いたしました。
その後、“紅茶を毎日気軽に飲んで欲しい”という想いを込め、1991年に「日東紅茶デイリークラブ」に改称し、毎日飲める味づくりを日々追及しています。
改称から30年目の2021年には、商品パッケージも一新。
プラスチック容器・ビニール包装を全面的に廃止し、これにより、「デイリークラブ」全体でプラスチック資材使用量を年間約50t削減いたしました。また、ティーバッグの個包装も紙から紙アルミに変更することで密封度を高め、光・水分・臭いなどを遮断して賞味期限を2年から3年に変更。加えて、ティーバッグの金属の留め具を廃止することで、電子レンジ調理にも対応できる商品にリニューアルいたしました。
今後も「デイリークラブ」では更に価値提案を強化し、高いレベルの安全安心と品質でお客様に毎日紅茶を楽しんでいただけるように、商品作りを行ってまいります。
●新機軸の商品展開“ミルクとけだすティーバッグ”:ミルクティーの美味しさと楽しさに「もっと」を
近年、経済社会が成熟するにつれ選択肢も増え、お客様の価値観の多様化、細分化が進んでいます。
そうしたお客様ニーズの多様化に対応すべく、2021年の8月に茶葉とミルクパウダーが一体になった「ミルクとけだすティーバッグ」という新機軸の商品を発売いたしました。
こうした新機軸の商品開発の取り組みを一層強化していくことで、新しい価値の提供、新たな飲用体験を提供するとともに、紅茶市場の活性化に貢献してまいります。
●ライフスタイルに寄り添う紅茶
~紅茶のおいしさ・楽しさを追求~ :香りと味わいの特徴を「もっと」可視化
紅茶の様々な特徴を多くの人と共有するため、「香り」、「味」、そして「水色(すいしょく:紅茶液の色)」の表現を整理し、世界で初めてとなる紅茶の美味しさの伝達や商品開発に生かせる基本ツール「キャラクターホイール」を構築しました。このツールにより紅茶の特徴を可視化することで、言葉からのイメージを超えて、一目でそれぞれの紅茶の特徴を把握することができるようになります。さらに、様々な飲用シーンやライフスタイルに合ったフードペアリングやアレンジメニューなど、おいしさ・楽しさを提供します。
~紅茶がココロとカラダにもたらす機能の研究~ :紅茶由来成分の機能提供を「もっと」
三井農林独自の紅茶由来成分「紅茶ポリフェノール」「紅茶の香り成分ホトリエノール」の機能性研究により、健康にやさしいライフスタイルを実現します。「免疫」「ストレス」「睡眠」領域の研究・商品開発を進めることで、紅茶の新たな健康機能を提供します。
●お客様と双方向の商品開発:お客様、ファンの声を商品やサービスに「もっと」
デジタル化の加速やSNSの浸透などにより、お客様との接点が多様化し、様々な形でコミュニケーションが取れる環境が整ってきています。当社も日東紅茶公式オンラインショップ「日東紅茶TeaMart」、体験型ECサイトでもあるプレミアムティーショップ「nittoh.1909」、業務用商品を取り扱うプロ用ネットショップ「TEA BREAK」をオープン。公式Twitter/Instagramによる発信も活性化し、お客様とのコミュニケーション、イベントや体験の提供、お客様の声を起点とした商品開発への取組みを強化しています。
お客様の声や課題に真摯に向き合いブランドや商品を共創していくことにより、変化に対応した新たな価値を生み出していきます。私たちは特定の食品やモノだけでなく、サービスも含めた新しい価値を提供する会社になっていくことを目指しています。
●“WithTEA”事業:紅茶の様々な楽しみ方の提案を「もっと」
紅茶は、様々な食べ物やシーン等との親和性が高いという特徴があります。
この特徴を活かし、店頭を中心に、身近にある様々な食材と紅茶を組み合わせたクロスMD企画“WithTEA”の提案を行っています。
果物と組み合わせるフルーツティー、ジャムを合わせたジャムティー、紅茶の抽出液でつくる“紅茶豚”など、様々な食べ物との組合せやシーンを提案することで、紅茶にあまり興味のないお客様とも接点を作り、紅茶の楽しみ方を広く伝える活動を行っています。
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