【退団コメント】ヴォレアス主将・古田史郎ら7名退団。越川優は交渉継続
5/30(日)リモートで報告会を実施。最後のあいさつ
#4 古田 史郎 (オポジット)
今シーズンをもって退団することになりました。 直接皆様の前でご挨拶することができなくて残念です。まずはこのような状況の中、無事にシーズンを戦い抜けたこと、みなさまと共に戦い抜けたこと、チーム全員を代表して感謝申し上げます。個人的には、怪我に始まり怪我に終わった、調整が非常に難しいシーズンでした。V1へのチャレンジは残念な結果となってしまい皆様に昇格を届けることはできませんでしたが、皆さんに超戦する姿勢を通して何かをお伝えできたかなと思います。最後まで戦い抜けて個人的には満足しています。4年間たくさんの方に恵まれました。難しい情勢の中、皆さんのおかげで戦ってこれました。改めてお礼申し上げます。
#2 山口 功太郎 (セッター)
4年間ありがとうございました。 パートナー、サポーターの皆さんに支えられてここまでやってこれました。今回の退団で仕事をしながらバレーをするメンバーがほぼいなくなり、これからの練習の効率化が図られるため今後のヴォレアス北海道に期待しています。難しい時期もありましたが、夜遅くまでトレーニングする古田、辰巳らの姿に勇気づけられながらここまでやってこれました。これからは普通の小さいおじさんに戻ります。街で見かけてもそっとしておいてください。笑
#5 家近 滉一 (アウトサイドヒッター)
応援してくださった皆様方におかれましては、感謝してもしきれません。本当に有難うございました。所属して最も良かったことは【皆様方や選手達との数々の”出会い”を得ることができた】ということです。このことは例外なく全てが、自分の人生における貴重な経験や財産となりました。広義では、まだまだ長いバレー人生があるものと思っています。 今後とも、何かご縁があった際には、どうぞよろしくお願いいたします。まずは、応援してくださった皆様方、そしてヴォレアス北海道の、今後のご多幸とご健勝を祈念しております。有難うございました。
#7 関根 俊哉 (ミドルブロッカー)
2020-21シーズンを持ちましてチームを退団することになります。初期メンバーとしてチーム設立の時から、ヴォレアス北海道の選手として活動させて頂きました。素晴らしいサポーターの方々・チームメイト・スタッフ・そして家族の応援があって、ここまで夢を追いかけることができました。 これからは社業に専念しますが、バレーボールはこの先も続けるつもりです。 今まで応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました!!
#10 白石 啓丈 (リベロ)
パートナーの皆様、サポーターの皆様、これまでありがとうございました。今回退団することになりましたが、今まで注いでくれた愛を、これからのヴォレアス北海道にも変わらず注いで欲しいと思います。今まで4年間やってきたなかで、バレーを通じた地域貢献・社会貢献に対して自分の思う形で実現していきたいと思ったため退団を決意しました。ヴォレアスとはアプローチの仕方が違ってくると思いますが、目指すところは同じなので、これからもヴォレアス北海道の活躍に注目したいと思いますし、私自身も頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
#11 藤村 昇太 (リベロ)
今まで支えてくださったサポーター、関係者の皆様方ありがとうございました。今思えばあっという間の4年間でした。僕自身、仕事と練習の両立が最後までうまくいかず、練習に行けないことも多々あり、ご迷惑をお掛けしたと思いますが、一切嫌な顔をせず練習に参加させてくれたエド監督、コーチ、チームメイトには感謝しかありません。そしてプロ選手として自覚が足りず今まで支えてくださったサポーターの為に何もすることができず本当に申し訳ないです。こんな僕を今まで支えてくださりありがとうございました。
#17 辰巳 遼 (セッター)
今シーズンを持って退団することになりました。 面と向かってお伝えする機会がなく、すごく残念です。入団当初は知ってる人が一人もいない、何もわからない状況からスタートでした。そんななか初期の立ち上げメンバー、今回退団するメンバー、職場である鷹栖町の役場やサポーターの皆さんに支えられ、良い三年間を過ごせました。多くのサポーター、パートナー企業の皆様、関わってくれた全ての皆様、一緒に戦ったチームメンバー、チームスタッフ、株式会社VOREASのスタッフの皆様に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
なおこの日の報告会では、退団選手の他にも来季以降の構想や退団発表がされていない選手についても言及された。
元日本代表キャプテンの越川優については、契約交渉を継続中であることが報告された。
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