Baylor Geneticsの50百万米ドルの資金調達について
当社の持分法適用会社であるBaylor Genetics Holdings, Inc.(本社:米国テキサス州ヒューストン、President and CEO:瀧嶋 健吾、以下「Baylor Genetics」)は、このたび、外部からの優先株式による50百万米ドルの資金調達を実施しましたのでお知らせします。
Baylor Geneticsは、当社とBaylor College of Medicine(所在地:米国テキサス州ヒューストン)の共同出資により2015年に設立されたBaylor Miraca Genetics Laboratories, LLC(本社:米国テキサス州ヒューストン、President and CEO:瀧嶋 健吾)※1, 2の全持分を保有する会社として今般設立※3されました。当社は、引き続きBaylor Geneticsの株式上場※4を支援してまいります。
本件による当社の2025年3月期連結業績への影響は精査中です。
なお、現時点で上場市場を含めて不確定な要素があり、検討の結果次第では、Baylor Geneticsは株式上場しないという結論に至る可能性もあります。
※1 当社は連結子会社のH.U. America, Inc.を通じてBaylor Miraca Genetics Laboratories, LLCに出資し、持分構成はH.U. America, Inc.が60%、Baylor College of Medicineが40%。詳細については、2015/2/3付プレスリリース「Baylor College of Medicineが設立する遺伝学的検査会社の持分の一部取得にともなう合弁会社化完了のお知らせ」を参照。
※2 同社は、米国50州と16ヵ国の医療機関や研究機関等へ先進的な遺伝子検査サービスを提供。
※3 当社側のBaylor Genetics普通株持株比率は59.6%(2025年3月31日時点)。
※4 2019/10/29付プレスリリース「当社海外持分法適用会社の株式上場準備の開始について」
本記者発表文は、米国における証券の募集または販売を構成するものではありません。米国1933年証券法に基づいて証券の登録を行うまたは登録の免除を受ける場合を除き、米国において証券の募集または販売を行うことはできません。米国における証券の公募が行われる場合には、米国1933年証券法に基づいて作成される英文目論見書が用いられます。同文書には公募を行う会社およびその経営陣に関する詳細な情報並びに公募を行う会社の財務諸表が記載されます。
以上
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