\南海電鉄×ANAグループのオフィスビルがなんばに!/ 「ANAスカイコネクトなんば」が2025年春開業!
2024年5月16日
南海電気鉄道株式会社
ANAファシリティーズ株式会社
ANAファシリティーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:丹治 康夫 以下、「ANAファシリティーズ」)は事業主たる南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行 以下、「南海電鉄」)が、大阪市中央区難波千日前において建設中の「(仮称)難波千日前オフィスビル」をマスターリース(建物一括借り上げ)し、施設名称を「ANAスカイコネクトなんば」として2025年春に開業いたします。
南海電鉄グループでは、大阪市や地域関係者とともに、2023年11月に先行オープンしたなんば広場や、2025年に予定されているなんさん南北通りの歩行者空間の拡大など、まちの回遊性向上に向けた取り組みを行っています。
「ANAスカイコネクトなんば」において、ANAファシリティーズは南海電鉄とともにグレーターなんばビジョン“ENTAME-DIVER-CITY”の実現に向け、まち全体の賑わいの創出に寄与するオフィスビルを目指します。
なお、詳細は次のとおりです。
施設概要
◆施設名称 ANAスカイコネクトなんば
◆事 業 主 南海電気鉄道株式会社
◆所 在 地 〒542-0075大阪市中央区難波
千日前1510-11
◆転 貸 人 ANAファシリティーズ株式会社
◆竣工時期 2025年2月予定
◆敷地面積 439.96㎡ (133.08坪)
◆建築面積 325.42㎡ ( 98.43坪)
◆延床面積 2,456.93㎡ (743.22坪)
◆構 造 鉄骨造 地上9階建
◆用 途 オフィス、店舗など
「ANAスカイコネクト」について
<ANAスカイコネクト コンセプト>
“空と地上、過去と未来、地域と日本全国や世界を「つなぐ」ビル”
ANAファシリティーズが新たに展開するオフィスビル「ANAスカイコネクト」は、「空のあんしんを地上にも」というANAファシリティーズの掲げるビジョンに基づき、様々な顧客とのつながりや専門性を活かした新たなオフィス展開に挑戦するとともに、日本全国と地域をつなぎ、「世界へ発信」することを目指すオフィスビルです。オフィスビルオーナー時代を含め、長年オフィスビル事業に携わることで培ったノウハウを活かし、まち全体の賑わいを創出するテナントを誘致いたします。
また、ANAスカイコネクトでは「小さな部屋“CABIN”からチャレンジ企業・スタートアップ企業が事業を拡大し、世界に羽ばたく企業になって欲しい」という想いを込めたコンセプトスペース「ANA WORK CABIN(仮称)」も展開予定です。2~5人規模のシェアオフィスと入居テナントも利用できる時間貸しの貸会議室やリフレッシュスペースを構築します。
「ANAスカイコネクトなんば」の目指す姿
2階には前述の「ANA WORK CABIN(仮称)」、3~9階のオフィスフロアには約60坪/階のコンパクトなオフィス空間を設けることで、なんばエリアで供給が続く大規模・中規模以外のオフィスポートフォリオも拡充します。
これにより、多様な事業者が拠点としてなんばエリアを選択できるよう推進、多様なワークシーンを創出し、グレーターなんばビジョン“ENTAME-DIVER-CITY”が届けたいと考えているシーン「ひとりひとりのベストコンディションを叶えるワークスタイル」の実現を目指します。
また、1階にはタリーズコーヒー店舗を出店することで、まち全体の賑わいを創出し、回遊性向上に寄与します。詳細については決まり次第改めてお知らせいたします。
ANAファシリティーズと南海電鉄がなんばで共同する意義
南海電鉄は、大阪市や地域関係者とともに、2023年11月に先行オープンしたなんば広場や、2025年に予定されているなんさん南北通りの歩行者空間の拡大など、まちの回遊性向上の取り組みをはじめ、「グレーターなんばビジョン“ENTAME-DIVER-CITY”」の実現によるなんばの賑わい拡大・創出を目指しており、この一環として、なんばのオフィスを拡充し自社沿線をより通勤に便利なエリアとすることも重要なミッションの一つです。
一方でANAファシリティーズは、創業の地・大阪をはじめANAグループのネットワークを活かしたリーシングを展開し、入居テナントには高いホスピタリティを提供してきました。この両社が、新しく変わりゆくまち「なんば」で共同することで、魅力あるオフィスビルをつくり、なんばの賑わい創出に「つなぐ」ことができると考え、「ANAスカイコネクトなんば」を共同事業として推進することを決定いたしました。
環境認証「ZEB Ready」を取得
南海電鉄は、自社グループが掲げる地球環境保全への貢献を指針とし、ZEBなどの環境認証取得など、環境に配慮した不動産開発に積極的に取り組んでいます。
本物件においては、Low-Eガラスの採用や高断熱化に加え、冷暖房効率の高い空調を採用するなど、様々な環境配慮技術を採用することで、基準一次エネルギー消費量から約51%の削減を達成し、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)認定の最高評価(五つ星)を獲得するとともに、「ZEB Ready」認証を2024年3月22日付で取得いたしました(南海電鉄グループ初)。
南海電鉄グループはこれからも、不動産・流通施設にエネルギー効率の高い設備の導入を進め、「南海環境ビジョン2030」の目標達成を目指してまいります。
会社概要
会社名 ANAファシリティーズ株式会社
代表者 代表取締役社長 丹治 康夫
本 社 東京都中央区日本橋2-14-1 フロントプレイス日本橋
U R L https://www.anaf.co.jp/
会社名 南海電気鉄道株式会社
代表者 代表取締役社長 岡嶋 信行
本 社 大阪市浪速区敷津東2-1-41
U R L https://www.nankai.co.jp/
参考情報
グレーターなんばビジョンに関する資料(2023年3月24日付ニュースリリース)
次代をつくるグレーターなんばビジョン
「ENTAME-DIVER-CITY ~Meet!Eat!Beat! On NAMBA~」を策定
南海電鉄とANAファシリティーズは、SDGsへの取組みを強化しています。
今回ご案内の取り組みは、7番、8番、17番に繋がるものです。
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