ミラボ、福岡県 筑前町で子育て支援アプリ「ちくぜん子育て支援アプリ すこやか」およびアプリ内で簡単に回答できる「アンケートサービス」提供開始
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」約300自治体で導入
福岡県 筑前町と子育て支援
福岡県のほぼ中央に位置する筑前町は、日本最古の神社といわれる「大己貴神社」や 700年から800年前から続いていると言われている「おくんち(秋季大祭)」、桜の名所として知られる「草場川の桜並木」や 子どもからお年寄りまで楽しめる「夜須高原記念の森」など、豊かな自然と歴史に満ちた町です。
筑前町では、基本理念に「みつめよう 子どもの心 親の声 未来へつなぐ 町づくり」を掲げ、さまざまな子育て支援を実施しています。
2018年9月に開設した「妊娠・出産・子育て相談センター」では、妊娠中から子育て期の切れ目ないサポートを行うため、育児相談や各教室を実施しています。また、子育て世帯の交流もできる子育て支援センター「あいあい」「たんぽぽ」の開設、助産師や各医療機関等によるお母さんや赤ちゃんのケアや育児サポートを行う「筑前町 産後ケア事業」など、子育て世代の心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。
子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯
妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、「出産・子育て応援交付金(*)」を活用し、福岡県内でも取り入れられている 子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。筑前町オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「ちくぜん子育て支援アプリ すこやか」として提供いたします。
今後は、スマートフォンで回答できるアンケート機能を利用した「妊娠8ヶ月アンケート」の実施や、筑前町からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」など、伴走型相談支援を後押しする機能を活用し、子育て世代のニーズに合わせた支援を行います。
また、2023年度内を目処に、母子健康手帳交付窓口や面談などの「オンライン予約機能」を導入し、より利便性の高いサービスを提供する予定です。
その他、アプリ内に搭載された 成長グラフや乳幼児健診の記録など母子健康手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
*こども家庭庁:妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)
https://www.cfa.go.jp/policies/shussan-kosodate/
「ちくぜん子育て支援アプリ すこやか」概要
すこやかに成長して欲しいという想いを込めて「ちくぜん子育て支援アプリ すこやか」と命名しました。トップページには、「食の都ちくぜん」マスコットキャラクターの「ちくちゃん」が登場。筑前町らしさが詰まった、こだわりのデザインでお届けします。
・ダウンロード方法
アプリ名:ちくぜん子育て支援アプリ すこやか
配信日:2023年9月1日
対応OS:iOS 9.0以降、Android 4.4以上
App Store :https://chikuzen-town.city-hc.jp/l/OJExov
Google Play :https://chikuzen-town.city-hc.jp/l/oZ3xzG
ブラウザ版 :https://chikuzen-town.city-hc.jp/
・筑前町にお住まいの方:お問い合わせ先
筑前町 健康課母子保健係 TEL:0946-42-6653
福岡県 筑前町からのコメント
福岡県 筑前町 田頭 喜久己 町長より
筑前町では、「緑あふれる 豊かで便利な とかいなか」の実現を目指し、この町で安心して妊娠・出産・子育てができるよう「地域の子は地域で育てる」という考えを再認識して、地域で見守り、支え合う環境づくりのため、子育て支援の取組を強化しています。
“ちくぜん子育て支援アプリ すこやか”は、町からの子育て情報のプッシュ配信や予防接種スケジュールの自動生成、子育ての記録を保存など便利な機能で子育てを応援します。これからも新しい機能・情報を発信していきますので、ぜひご利用ください。
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」
■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。
■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更
可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。
・特許取得! 自動リマインド付き 予防接種AIスケジューラー
生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成することで、保護者の負担を軽減し、接種事故を防ぐことができます。接種日程や接種回数など途中変更があった場合も、自動調整システムでスケジュールが更新されるため、安心してご利用いただくことができます。
■ 主な機能(自治体により導入機能は一部異なります)
・電子母子手帳
・予防接種AIスケジューラー ※特許取得
・地域の子育て情報 掲載
・メール配信・プッシュ通知
・オンライン予約・受付
・離乳食サービス・アレルギーチェック ※特許取得
・医療機関検索
・子育て施設検索
・多言語翻訳(100言語以上)
・オンラインアンケート
・成人検診スケジューラー
(保護者の検診スケジュールも一緒に管理できます)
・その他オプション機能あり
■ 導入事例
以下より、導入自治体一覧および各自治体のオリジナルデザイン例をご覧いただけます。
https://mi-labo.co.jp/lg-users/
■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ
個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。
・株式会社ミラボ 子育てモバイル担当 03-6821-8600
・WEBフォームからのお問い合わせはこちら
お問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/
資料請求 :https://mi-labo.co.jp/brochure/
株式会社 ミラボについて
ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、主に電子申請サービスや母子保健・福祉・医療・教育に関するDXサービスを展開しており、約300自治体のDX支援を行っております。
また、2022年12月 株式会社 Gakkenと共同で ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、子育てクラウドサービス「hugmo」を運営。2023年2月「一般社団法人こどもDX推進協会」の設立に関わり、当社代表が理事を務めております。
【事業内容】
・子育てコンテンツ事業
約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム、乳幼児予防接種 デジタル予診票・乳幼児健診 デジタル問診票サービス等と連携して自治体DXを進めています。
・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus」
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けて マイナンバーカードによる自治体窓口電子申請を進めています。
・官公庁・自治体向けソリューション事業
「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。
【会社概要】
・会社名:株式会社ミラボ
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
・企業HP:https://mi-labo.co.jp
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像