【高島屋史料館】高島屋創業190周年記念展「キモノ★ア・ラ・モード」を開催!

株式会社髙島屋

高島屋創業190周年記念展「キモノ★ア・ラ・モード」
〔第Ⅰ部〕ウルチマ・モオダ
〔第Ⅱ部〕ザ・キモノ・ライフ
■会期:2021年9月11日(土)~12月20日(月)
〔第Ⅰ部〕9月11日(土)~10月25日(月)
〔第Ⅱ部〕11月6日(土)~12月20日(月)
■会場:高島屋史料館(大阪市浪速区 高島屋東別館3階)
■開館時間:午前10時~午後5時(入館は閉館30分前まで)
■休館日:火・水曜日
※10月28日(木)~11月5日(金)は展示替のため休館
■入館料:無料

高島屋史料館では、2021年9月11日(土)から12月20日(月)まで、高島屋創業190周年記念展「キモノ★ア・ラ・モード」を開催いたします。高島屋呉服催事「百選会」は1913(大正2)年に創設。戦時中は一時中断しましたが、1994(平成6)年に休止するまでに183回を数えた名物催事でした。歌人与謝野晶子ら多くの文化人を顧問に、高島屋が毎回「趣意(テーマ)と「流行色(テーマカラー)」を設定し、それに基づく「標準図案(デザイン)」を発表、全国の染織業者から新柄呉服を募集し、厳正な審査を経て製品化、販売までを行う催事として人気を博しました。斬新かつ奇抜な百選会の呉服は、毎回大変な人気を集め、キモノ界の流行を左右するといわれました。
「ウルチマ・オモダ」(流行の極致)を目指し、現代そして未来を生きる人々に夢のある美しい生活「ザ・キモノ・ラ イフ」を提案し続けた百選会。会期中はその歴史と約135点の作品や資料を紹介いたします。

●流行をリードした百選会のキモノの魅力を紹介
「流行は百選会から」といわれた、高島屋の名物呉服催事「百選会」のキモノの魅力をご紹介します。
トルソーに着付けて展示したり、これまで展示する機会の少なかった反物を数多く展示するなど、当時「流行をリード」したと言われる柄をじっくりとご覧いただけます。


●高島屋史料館×京都女子大学
京都女子大学家政学部の学生2名が、卒業研究として本展に参画いたします。
【戦前の百選会資料からミニチュアキモノを再現】
現存していない戦前の百選会のキモノを、当時の着用写真や図案からインクジェットプリントで現代に再現。ミニチュアキモノを製作し、1/2トルソーにフルセットの着付けで展示いたします。

 

 

【百選会の図案を使ってワンピースを製作・展示】
百選会図案の魅力を伝えたいという思いから、洋装のテキスタイルに図案を使用。キモノが日常着だった頃の女性たちのおしゃれの楽しみを現代に落とし込み、ワンピースを製作いたしました。

 

 

 

【展覧会記念グッズをデザイン】 製作協力:株式会社 千總
百選会へ出品された着尺柄を用いて、ミニバッグ(各4,950円)・風呂敷ハンカチ(各2,090円)を製作。柄の選定から、ミニバッグの型紙、パッケージのロゴまでを学生が考案いたしました。高島屋史料館で見本を展示、高島屋大阪店、京都店で販売いたします。
販売開始日:9月11日(土)~ ※なくなり次第終了
取扱店舗 :高島屋大阪店6階きもの売場、高島屋京都店5階呉服売場
 

【高島屋史料館の新型コロナウイルス感染症拡大防止策について】
〇感染防止への取組み
・館員の健康管理の徹底 
・館内の清掃、消毒の徹底 
・「飛沫感染防止シート」等の設置
・館内換気の実施 
・混雑時の入館制限

〇お客様へのお願い
・少人数でのご来館をお願いします。
・ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
・入館時は、検温・手指の消毒へのご協力をお願いします。
・マスク着用のうえ、展示室内での会話はお控えください。
・体調がすぐれない場合や発熱がある場合などはご来館をお控えください。

以上

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会社概要

株式会社髙島屋

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URL
https://www.takashimaya.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区日本橋2-12-10 髙島屋グループ本社ビル
電話番号
-
代表者名
村田善郎
上場
東証1部
資本金
660億2500万円
設立
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