【南葛SCの現役選手社員が生成AIでPV制作に挑戦】IT教育会社のSEプラス、南葛SCの選手社員向け「動画生成AIワークショップ」を実施

ホームグラウンド改修を契機にファンエンゲージメント強化へ。選手自ら試行錯誤し完成させたホームゲームプロモーションビデオを7月6日(月)に公開

株式会社SEプラス

IT人材教育会社である株式会社SEプラス(本社:東京都千代田区 代表取締役:村田 斉 以下、当社)は、オフィシャルパートナーを務めるサッカークラブ「南葛SC」(運営:株式会社南葛SC 本社:東京都葛飾区 代表取締役:高橋 陽一)の選手社員を対象に、生成AIを活用した「動画生成AIワークショップ」を実施いたしました。

本ワークショップを通じて、南葛SCの選手社員3名が動画生成AIの使い方などを学びながら、ホームゲーム(第60回関東サッカーリーグ1部  第11節以降の全試合)のプロモーションビデオを自ら企画・制作しました。完成したプロモーションビデオおよび制作時の様子を撮影した動画は、2026年7月6日(月)17:00より、南葛SC公式XおよびSEプラス公式YouTubeチャンネルにてそれぞれ公開いたします。

本プロジェクト発足の背景

(1) 急速に普及した生成AIの活用スキル習得の機会作り

昨今、ChatGPTをはじめとする生成AIの進化は目覚ましく、ビジネスにおける業務効率化にとどまらず、映像やアートといったクリエイティブ領域へも急速に活用が広がっています。従来、高度な専門技術が必要だった動画制作ですが、生成AIの登場によって「特別なスキルがなくても、アイデアさえあれば誰でもハイクオリティな映像を作れる時代」へと変化しています。あらゆる業界で生成AI人材の育成が急務となる中、スポーツ界におけるアスリートのセカンドキャリアやビジネススキル向上においても、生成AIの活用スキル習得は大きな意味を持ちます。

(2) 南葛SCがファン・地域との「繋がり」を絶やさないための挑戦

Jリーグ参入を目指し激戦を繰り広げる南葛SCですが、現在、ホームグラウンドである「奥戸総合スポーツセンター 陸上競技場」が改修工事中のため、本来の形でのホームゲーム開催が難しい状況にあります。ファンや地域住民の方々とスタジアムで直接熱量を共有できる機会が制限される中、「いかにして露出の機会を増やし、ファンとのエンゲージメントを強化するか」がチームの大きな課題となっていました。

そこで、オフィシャルパートナーとしてIT教育支援を行ってきたSEプラスと南葛SCは、「多くの人がいつでもどこでもアクセスできる動画を、選手自らの手で生成AIを使って作り、ファンに届けよう」という本企画を立ち上げました。

ワークショップ(研修)の内容

研修は、Web/グラフィックデザイナーとして活動する林 航平 氏、AIツールの開発を手掛ける野村 直矢 氏を講師に迎え、2日間の短期集中ワークショップ形式で実施されました。

南葛SCからは、中村 洸太 選手、岡島 温希 選手、加藤 政哉 選手の3名が参加しました。

1日目:動画生成AIツールを「触ってみる」練習

初日は動画生成AIの特性を理解することを目標に、サッカーに限定せず各自が自由に動画を作成しました。まずは動画の構成を決めるため、「主人公の設定」「シチュエーション」「何をしているのか」「どんな風に終わるのか」を言語化しました。その際、林講師からは「情報を細かく決めることが、AIにイメージを再現してもらうコツである」との助言もありました。 構成の決定後は動画生成AIツール『DeeVid AI』を使用し、選手自らスクリプトを入力して動画を制作。選手たちは完成した映像を見て、頭のイメージ通りになったところや予想外の結果になったところに驚くとともに、最先端生成AIの精度に感嘆の声を上げていました。

2日目:プロモーション用の動画制作

2日目は、3選手が各自1本の縦型動画を制作し、最終的にそれらを合体させて1本の公式PVにするという流れで進めました。しかし、狙い通りの映像を出すためのプロンプト(指示文)作成は難易度が高いため、野村講師がChatGPTを使用して開発した動画生成AI専用のプロンプトサポートツール「動画作成くん3」を導入。より精度の高い動画制作に挑みました。 同じプロンプトでも全く異なる映像が出力される特性(AIのブレ)や、映像の一部だけをピンポイントで修正できないという生成AI特有の壁に直面しながらも、選手たちは何度もプロンプトのニュアンスを変えて試行錯誤を繰り返しました。 2日間にわたる熱いワークショップの末、3選手それぞれが個性豊かな動画を完成させ、無事に研修は締めくくられました(※各動画の結合・仕上げ作業は、後日講師陣が実施)。

<制作エピソード>

加藤選手は「怪我からの復帰ストーリー」をテーマに、右膝に巻かれた鎖を壊してゴールを決める象徴的なシーンを考案。鎖の位置や壊れ方のニュアンスをAIに正確に指示するため、何度もプロンプトを調整する粘り強さを見せました。

加藤選手制作の右膝に巻かれた鎖を壊すシーン
動画生成AIで動画制作をする選手たち
講義の様子

プロモーションビデオ 公開概要

公開日時: 2026年7月6日(月)17:00

公開場所:

南葛SC 公式X:プロモーションビデオ本編

SEプラス 公式YouTubeチャンネル:研修風景の密着動画※動画最後にプロモーションビデオ本編あり(同時刻公開予定)

参加選手コメント

中村 洸太 選手

「1日目は自分の言葉でプロンプトを打って動画を作成してみましたが、あまり納得いくものができませんでした。ですが、2日目は『動画作成くん3』を使って自分の言葉を英語に変換してもらい打つことで、納得のいく動画を作成することができ、AIっていいなと思いました!」

 

岡島 温希 選手

「AIのすごさというものが分かったのですが、細かく指示をしないと思い通りにはならなかったので、そのあたりが難しいと思いました。」

加藤 政哉 選手

「言葉を入力して、それを理解してくれる時もあれば、自分のイメージしているものとは違う映像になることも多かったのですが、そういうのも含めてAIっておもしろいなと思いました。」

SEプラスコメント

e&TS Division マネージャ(IT教育事業責任者) 山田 裕輔

今回はオフィシャルパートナーとして、南葛SCの選手のみなさんに生成AIを活用したプロモーション動画制作に挑戦していただきました。単にツールを動かすだけでなく、ストーリーの構成案から実際の動画生成まで、一連のクリエイティブ工程を体験いただいています。また、IT教育会社として、AIの利便性だけでなく活用におけるリスクやリテラシーについてもお伝えした上で、試行錯誤を重ねて選手ならではの素晴らしい作品が完成しました。ホームグラウンドの改修という難しい状況だからこそ 、この動画が一人でも多くのサポーターの皆様に届き、スタジアムへ足を運んでリアルな選手たちを応援するきっかけになれば幸いです。

株式会社南葛SC 会社概要

会社名:株式会社南葛SC

設立:2019年1月25日

代表取締役:高橋 陽一

所在地:東京都葛飾区立石六丁目18番20号

資本金:1000万円

会社URL:https://www.nankatsu-sc.com/

事業:南葛SC TOPチーム運営、スポーツイベントの企画・運営事業他

株式会社SEプラス 会社概要

社名:株式会社 SEプラス / SE plus Co., Ltd.

所在地:〒102-0084 東京都千代田区二番町11-19興和二番町ビル2階

電話番号:03-6685-5420

資本金:1,750万円(東証スタンダード上場SEH&I 100%出資)

URL:https://www.seplus.jp/

公式YouTube:https://www.youtube.com/c/SEplusITeducation

IT書籍に特化した出版社「翔泳社」の一部門としてIT教育サービスを開始。

2001年にグループ会社として独立し、IT人材教育サービス事業、医療/コメディカル系人材紹介事業の2つの事業を実施。

IT人材教育サービス事業では、情報処理試験対策eラーニング「独習ゼミ」やIT特化型定額制研修サービス「SEカレッジ」などBtoB向けのIT教育を中心に展開。

”本当に価値あるIT教育とは何か?”を常に考え、既存サービスにとらわれず、いまの課題を解決できるようなIT教育サービスを開発し続ける。

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会社概要

株式会社SEプラス

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URL
https://www.seplus.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区二番町11-19 興和二番町ビル2階
電話番号
-
代表者名
村田斉
上場
未上場
資本金
1750万円
設立
2001年11月