ゴミが出ない新包装形態「サーマルトップラップ」など省人化や環境に配慮した、製品・サービスをご提案
6月10〜13日開催、第48回「FOOMA JAPAN 2025」に出展
OSPグループの中核企業で、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷株式会社(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:松口 正)は、2025年6月10日(火)~13日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催される一般社団法人 日本食品機械工業会主催の「FOOMA JAPAN 2025」に出展いたします。 (小間番号:2G-29)
本展は、食品製造や加工における機械・機器や資材などの展示会で、ソリューションを発見する機会として高く評価されています。大阪シーリング印刷は、省力化と環境配慮に対応する「サーマルトップラップ」をメインに、人手不足に対応したラベリングシステム、パッケージソリューションとして新形態容器、機能性・オリジナル性の高い資材、環境配慮型製品をご提案します。

■1枚3役の「サーマルトップラップ」
クリアサーマルフィルムを装着することで、化粧ラベル・表示ラベル・封緘と1枚で3役を兼ねる製品です。型抜きを行わないため、抜きカスが出ません。また、熱によって発色するサーマルタイプですので、印字リボンを使用する必要がなく廃棄物も出ません。ラベルも不要で使用後などのゴミを減らすこともできます。 本品の装着機「サーマルトップ機」もブースに展示して、装着の実演をご覧いただくことができます。

■出展製品のご紹介
社会から求められている付加価値の高い製品をご紹介します。
*チルピタⓇ
結露が発生しやすいチルド商品に貼り付けができるラベルです。製造から販売まで0℃~10℃の冷蔵状態で温度管理をしているチルド商品への貼り付けに適しています。
*チルピタⓇサーマルラベル
チルド商品の貼り付けに適している「チルピタⓇ」のシリーズ品です。チルド商品は、サーマルラベルが使用されることが多いことから開発しました。
*ペーパックⓇ
プラスチックフィルム不使用ながらも熱で融着可能なヒートシール性を持ち、水と油に強い紙製の包装資材です。
*パームヤシックス®ラベル
パームヤシの実からパーム油を搾った後に残る「パームヤシカサ」をパルプ化して、原料に配合して製造した紙「パームヤシックス®」を使⽤したラベルです。
(「パームヤシックス®」は、株式会社クラウン・パッケージが開発した紙です。)
~参考出展~
*クラフトリグニン顕色剤使用サーマルラベル
クラフトリグニン顕色剤とは、木材からパルプを製造する過程で排出されるクラフトリグニンを使用したもので、100%木質由来のバイオマス顕色剤です。既存の顕色剤を使用したサーマル紙から本製品に切り替えることで、環境負荷軽減に貢献できます。
~日本酒向けの提案製品~
*ちぎり和紙・白(高耐摩耗タイプ)
和紙にちぎり加工を施した独特の風合いのラベルで、伝統を感じさせる毛筆体のロゴと相性が良いです。耐摩耗性の高い和紙(※当社従来品比較)を採用しているため、輸送時の摩擦によるダメージを軽減できます。
*ちぎり和紙・クリーム(高耐摩耗タイプ)
淡いクリームカラーの和紙で、やさしい印象のちぎり和紙はさまざまなデザインと合わせやすく、毛筆体はもちろん、イラストと組み合わせてもモダンな雰囲気になります。耐摩耗性の高い和紙(※当社従来品比較)を採用しています。
*ちぎり和紙・金銀振り(高耐摩耗タイプ)
金箔・銀箔入りの華やかなちぎり和紙です。プレミアム商品の特別感をより一層引き立てるため、お祝いの贈答品や記念品など特別な品物に適しています。耐摩耗性の高い和紙を採用しています(※当社従来品比較) 。
*クレープ加工紙
紙に立体感をもたせたクレープ加工は、上品でありながらオリジナルの雰囲気を演出する紙です。和・洋どちらのテイストにも合わせやすくデザインの幅が広がります。日本酒をスタイリッシュに仕上げたいときにもおすすめです。
*デジタルバーニッシュ
カラー印刷の上に透明なデジタルバーニッシュインクを重ねることで、マット感やツヤ感だけでなく、凹凸によって立体感も表現できる加工です。他の商品と差別化を図りたい特別な商品のラベルに適しています。
■ラベリングシステムコーナー
包装、貼り付け、物流分野での作業効率向上や省人化を機械の実演でご提案します。
出展機械
*サーマルトップラップ機
*新型LA-5M-BCT 卓上円筒貼機
*LA‐5M 空袋貼機(供給機・回収機付き)
*LA-5RFB 円筒貼機
■お客様の実例紹介
シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールのワンストップサービスをはじめ、これまで弊社が、企画からデザインまでパッケージをトータルでご提案したことで、お取引先さまの課題解決につながった商品や、商品価値を高めた事例を展示します。小容量の日本酒の新しいパッケージで販路拡大した奈良春日山酒造様、デジタル印刷による小ロット対応を可能にしたでん六様をご紹介します。
展示会概要
・名称:FOOMA JAPAN 2025
・日時:2025年6月10日(火)〜13日(金)10:00〜17:00
・会場:東京ビッグサイト 東1〜8ホール
・住所:東京都江東区有明3-11-1
・入場:完全来場事前登録制
・主催:一般社団法人 日本食品機械工業会
【大阪シーリング印刷 会社概要】
社名 :大阪シーリング印刷株式会社
所在地 :大阪府大阪市天王寺区小橋町1-8
代表者 :松口 正
創業 :1927年
事業内容:シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージの製造・販売およびラベリングシステムの販売
URL :https://www.osp.co.jp/index.html
【OSPホールディングス 会社概要】
社名 :株式会社OSPホールディングス
所在地 :大阪府大阪市天王寺区味原本町6-8
代表者 :松口 正
設立 :1969年
事業内容:当該企業グループの経営企画・管理並びにそれらに付帯する業務
URL : https://www.osp-holdings.co.jp/

OSPグループは、計16社(国内9社・海外7社)を展開する総合パッケージグループで、食品流通を主とした社会インフラの使命を果たすために全国18ヵ所に生産拠点を置いています。グループ会社の1社である大阪シーリング印刷株式会社は、創業1927年以来、顧客ニーズや社会環境など時代の変化に対応して事業範囲を拡大してまいりました。現在では、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促物の企画・デザイン、製造を通じて、社会とお客さまの生活を豊かにする製品やサービスを提供しています。また、高品質かつ安定供給を実現するために、グループ内で資材調達、シール・ラベルの印刷用原紙や印刷周辺機器の開発・製造、ラベリングシステムの設計、研究開発に至るまで多岐にわたり展開しています。
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