絵画・写真コンテスト「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス がんと生きる、わたしの物語。」第5回の受賞者を表彰
最優秀賞は木戸 瞳さん(福岡県)と波多野 清さん(愛知県)
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、 代表執行役社長:パトリック・ジョンソン、 以下、 日本 イーライリリー)は2015年7月6日(月)、 JPタワー ホール&カンファレンス(東京都)にて、 第5回「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス がんと生きる、 わたしの物語。 」絵画・写真コンテストの授賞式を開催し、 絵画部門と写真部門の2部門あわせて105件の応募の中から、 5名の受賞者に賞状と副賞を贈呈しました。
第5回「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス がんと生きる、 わたしの物語。 」受賞者
【最優秀賞】
絵画部門: 木戸 瞳 (きど ひとみ) さん (福岡県糸島市/43歳) 『希望の雫』
写真部門: 波多野 清 (はだの きよし) さん (愛知県豊川市/68歳) 『パール富士』
【優秀賞】
絵画部門: 池田 奈央 (いけだ なお) さん (静岡県静岡市/22歳) 『私たちの庭』
写真部門: 荒木 信子 (あらき のぶこ) さん (岐阜県各務原市/71歳) 『故郷の詩』
【一般賞】
絵画部門: 池田 奈央 (いけだ なお) さん ※「優秀賞」と同時受賞
写真部門: 渡邉 浩子 (わたなべ ひろこ) さん (長野県長野市/45歳) 『バトンタッチ』
審査は、 絵画・写真作品ならびに制作背景を綴ったエッセイについて、 作品の技術的・芸術的な評価よりも、 募集テーマ「がんと生きる、 わたしの物語。 」を的確にとらえた作品であるかを重視し、 4名の審査員により2015年4月10日に行われました。 さらに今回は「一般賞」を新設し、 審査員により選出された入選作品を対象にFacebookを通じて一般投票を行い、 受賞者を決定しました。
日本イーライリリーの執行役員でオンコロジー事業本部 本部長のアレクサンダー・ホーンは、 次のように述べています。
「がんの患者さんや支援者の方々に、 芸術を通じて自己表現する場をご提供できればと考え始めたリリー・オンコロジー・オン・キャンバスはこのたび5回目を迎え、 幅広い世代の方からご応募いただきました。 このコンテストが、 がんになっても自分らしく生きられる社会の実現の一助となり、 同じ体験を持つ方々に勇気を与えてくれることを願っています。 日本イーライリリーは、 今後も革新的な抗がん剤の開発に取り組んでいくとともに、 患者さんや支援者の皆さんの心に寄り添い、 継続的なサポートを提供してまいります」
第5回の受賞作品は、 過去の受賞作品と同様に、 今後全国各地の医療機関や疾患啓発イベント等で展示される予定です。
<第5回「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス がんと生きる、 わたしの物語。 」 募集・審査について>
募集期間: 2014年10月1日~2015年1月31日
応募件数: 絵画部門 50件 写真部門 55件
募集テーマ: 「がんと生きる、 わたしの物語。 」
審査員: 蓑 豊 (兵庫県立美術館館長)、岸本 葉子 (エッセイスト)、東儀 光則 (銅版画家)、平山 ジロウ (フォトグラファー) ※敬称略/順不同
賞 : 最優秀賞(各部門1名)、 優秀賞(各部門1名)、 一般賞(各部門1名)、 入選(若干名)
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