自然電力とカナダNorthland Power、洋上風力発電事業における合弁会社を設立

自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市、以下「自然電力」)とNorthland Power Inc.(ノースランド・パワー、本社:カナダ オンタリオ州 トロント、以下「Northland Power」)は、この度、洋上風力発電事業における協業について合意し、千葉県内における洋上風力発電事業に共に取り組んでいくこととなりましたので、お知らせいたします。
本提携を進めるため、両社は出資比率50:50の合弁会社「千葉洋上風力株式会社(Chiba Offshore Wind Inc.)」を設立し、合計約600MWの事業を進めてまいります。

自然電力 代表取締役:長谷川雅也(左)、Northland Power 開発事業担当副社長:David Povall氏(右)自然電力 代表取締役:長谷川雅也(左)、Northland Power 開発事業担当副社長:David Povall氏(右)

自然エネルギーの導入を進めていくという日本政府の目標と、「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律」(「再エネ海域利用法」)の可決を受けて、日本の洋上風力市場はその機運を高めています。日本政府は、2018年に、2030年までに自然エネルギー発電の割合を22~24%にするという目標の一環として、10GWの風力発電導入(洋上・陸上含む)を目指す計画を発表しています。

Northland Powerは、持続可能なインフラ資産の世界的なディベロッパー、所有者、運営者であり、30年以上にわたって、電力事業を開発から建設・運営まで一貫して行っています。世界中で2.4 GWを超える発電所を所有する同社は、カナダ、ラテンアメリカ、ヨーロッパでも発電所を運営しています。加えて、Northland Powerは1.4 GWに上る開発中および建設中の事業パイプラインを有しており、特にアジアでは台湾にて、開発中のHai Long洋上風力発電事業(1,044MW)に60%の出資をしています。

自然電力は日本において約1GWの自然エネルギー発電所開発実績を有しており、そのポートフォリオを太陽光から陸上・洋上風力、水力、バイオマスへと拡大しています。自然電力は海外にも事業を進出し、2019年7月にはブラジルにてグループ初の海外における太陽光発電所を完工しました。また、ベトナムおよびタイでも新たな太陽光・風力発電事業を始めています。

Northland Powerの社長兼CEOであるMike Crawley氏は、「私たちNorthland Powerは、今回の自然電力との合弁会社設立のための提携をはじめとして、現在急成長している日本の洋上風力産業に参入できることを非常に嬉しく思います。自然電力は日本国内における再生可能エネルギー事業の開発・建設の実績を持っており、一方でNorthland Powerは洋上風力発電における開発・建設・運営をグローバルに展開してきました。今回の提携は、両社がそれぞれの強みを組み合わせ、共に素晴らしい成果をもたらすための絶好の機会であると考えています」と述べています。

自然電力代表取締役の長谷川雅也は、「『青い地球を未来につなぐ』という自然電力の存在意義を、私たちは事業目的そのものと位置付けています。この目的を果たしていくために、私たちは国内にとどまらず、大きな志をもって、自然エネルギーの拡大を加速させていくという考えに共感していただける世界の仲間と、未来を共につくっていきたいと考えています。今回のNorthland Powerとの提携は、そのような想いをアクションにつなげ、具体的で、影響力のある変化をもたらす一歩となることを確信しています」と述べています。

【Northland Powerについて】
Northland Powerは、見通しが可能なキャッシュフローを生み出す持続可能なインフラ資産をグローバルに開発、所有、運営する企業である。カナダのトロントに本社を置くNorthlandは1987年に設立され、1997年以降トロント証券取引所(TSX:NPI)で上場している。

同社は、2,429MW(正味2,014MW)の運転中発電設備、399MWの建設中発電設備を所有または関与しており、ドイツ北海のDeutsche Bucht洋上風力発電プロジェクトおよびメキシコのLa Lucha太陽光発電プロジェクトの代表企業となっている。また、台湾で開発中の1044MWのHai Longプロジェクトの株式の60%を保有している。

Northland Powerの普通株、シリーズ1、シリーズ2およびシリーズ3優先株およびシリーズC転換社債は、それぞれ、NPI、NPI.R、NPI.PR.A、NPI.PR.B、NPI.PR.CおよびNPI.DB.Cの記号にてトロント証券取引所で取引されている。

【自然電力株式会社について】

2011 年 6 月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、日本全国でグループとして約 1 GW(2019 年 7月末時点)の自然エネルギー発電事業に携わっている。太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の設置・運営に必要な、開発・EPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・アセットマネジメント・電力小売事業等、すべてのサービスを手掛けている。2018年よりブラジル・インドネシアにて太陽光発電所を着工し、アジア・南米域を起点に世界各国でプロジェクトを進めている。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. 自然電力株式会社 >
  3. 自然電力とカナダNorthland Power、洋上風力発電事業における合弁会社を設立