長崎県からの要請を受け、国際医療NGOジャパンハートがコスタ号へ医療支援チーム派遣

水際作戦「コスタ・アトランチカ」の乗組員への医療支援活動

特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長 吉岡春菜、以下ジャパンハート)は長崎県からの要請を受け、新型コロナウイルスの集団感染が確認され長崎市に停泊中のクルーズ船「コスタ・アトランチカ」乗組員への医療支援活動を決定しました。医療支援活動の対象者は、主にクルーズ船「コスタ・アトランチカ」内および宿泊施設における陽性者及び感染の疑いがある乗組員を予定しており、活動期間は4月29日~5月18日となります。


■医療支援活動の背景
ジャパンハートが離島を中心に医療者派遣(RIKAjob https://rikajob.net/)を行ってきた長崎県から、「コスタ・アトランチカ」の乗組員への医療支援活動に対する強い要請を受け、本プロジェクトの実施に至りました。ジャパンハートは4月29日~5月18日の期間で医療チーム(医師・看護師)を派遣し、「コスタ・アトランチカ」の乗組員への医療支援活動を行います。
本プロジェクトは長崎県内の感染者受け入れ可能病床数が限られている状況のなか、医療崩壊を防ぐための水際作戦です。

■新型コロナウイルスに関わるジャパンハートの国内活動
【医療用マスクの配布】
ジャパンハートは、新型コロナウイルス感染症拡大により迫り来る医療崩壊を防ぐため、「#マスクを医療従事者に」プロジェクトを開始し、4月15日(水)~16日(木)に   クラウドファンディングを、4月17日(金)~19日(日)にチャリティオークションを実施し、1万5千人の方から約1億5千万円の資金を募り、マスク200万枚を調達。
現在、第一種指定感染症医療機関、三次救急医療機関、特定機能病院を中心とする200の国内医療機関へ配布を開始しています(4月28日現在)。

【医療現場と支援を結ぶ「ジャパンハートソーシャルネットワーク」の構築】
4月28日、ジャパンハートは、有事における日本国内の医療・介護現場の正確な状況把握、医療支援活動に協力してくださる医療従事者同士の繋がりを強固にするための「ジャパンハート ソーシャルネットワーク」を構築・開始しました。本ネットワークの目的は、医療・介護現場で必要とされる物資を正確に把握し、適切な物・数を調達し、現場に配布できる仕組み作り、また実際の医療支援活動の協力体制作りにあり、共に活動する医療・介護機関および、医療従事者や企業、個人の方などが登録する有志のコミュニティです。
(関連記事▶▶▶https://www.japanheart.org/topics/press-release/200428.html


ジャパンハートは、上記の医療物資の配布および有事の医療ネットワーク構築に加え、今回のような実際の医療支援活動に参加することで、日本の医療現場崩壊の防止に貢献し、日ごろ弊団体の海外医療支援活動を支えてくださっている日本の医療者の安全を守り、持続可能な活動を目指す所存です。
 今後の動きについても、追ってお知らせさせていただきます。


【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】https://www.japanheart.org/
2004年、国際医療ボランティア団体として設立された、日本発祥の国際医療NGOです。「医療の届かないところに医療を届ける」を 理念に活動しており、海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約3万件に上ります。国内では僻地・離島への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートする「SmileSmilePROJECT」を実施しているほか、ASEAN圏内で起こる大規模災害に医療支援チームを派遣する「国際緊急救援」事業も行っています。

 
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