アンドパッド、工務店と施主をつなぐコミュニケーションプラットフォーム「ANDPADおうちノート」を提供開始
合わせてウェビナーを開催
「ANDPADおうちノート」は、建築中の進捗を施主に共有することはもちろん、契約前の提案・打ち合わせや引き渡し後のアフター管理まで工務店と施主のコミュニケーションを一元管理することで施主満足度向上に寄与します。
また、今回の発表に合わせ12月7日に詳細をご紹介するウェビナーを開催いたします。
■ 背景
新設住宅着工戸数は減少傾向にあり、国土交通省の発表によると令和4年度の前年度比は全体で0.6%の減少となり、持家に限定すると11.8%の減少で2年連続の減少となっています※1。そのため、工務店は新規顧客の獲得に向けて、OB顧客からの紹介に力を入れるケースも少なくありません。
その一方、住宅建築の施主打合せは内容が多岐に渡ると同時に検討事項も多く、契約から引き渡しまでの間に「言った・言わない」や伝達ミスなどによる工務店と施主間でのトラブルが発生するリスクを抱えているため、引き渡し時の顧客満足度が低下し、顧客紹介をいただける関係構築ができないケースも発生しています。
実際に、2022年度、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが受け付けた評価住宅及び保険付き住宅の紛争処理種別は、住宅種別では「戸建注文」が67.1%と最も多く、戸建住宅における工務店・施主間のトラブル回避は喫緊の課題といえます※2※3。
このような背景を受けて、契約から引き渡しまでの工務店と施主のコミュニケーションを円滑化し、引き渡し後のアフター管理まで支援する「おうちノート」を開発・提供することといたしました。
■ 特徴
工事ごとに専用のメッセージルームが自動生成され、施主と工務店の関係者全員でやりとり可能
施主への共有が煩雑になりがちだった図面や契約書・打合せ議事録など、すべての資料が専用フォルダで共有可能
工事進捗を写真やコメント付きで施主へ報告できるため、建築現場にこれない施主も安心
ANDPADとデータ連動しているため、施主とのやり取り履歴も工事情報と合わせて一元管理できる
管理職は、現場担当者と施主間のメッセージを一覧で確認できるため、担当者が休暇中の代理対応や返信が漏れている場合のフォローアップが可能
詳細:https://andpad.jp/products/ouchi_note
■ オンラインセミナーの開催のご案内
「コミュニケーションミスや、言った言わないによる追加原価発生を抑止したい」「お施主さまとのやり取りが属人的になっており、大きなクレームになったことがある」という課題をお持ちではないでしょうか。本セミナーでは、お施主さまとのコミュニケーションにおいて、「不信・不満・不安」を取り除きファン化に繋げる具体的な方法についてご説明いたします。
また、お施主さまのファン化に成功している工務店 atelierSUBACO 様にもご登壇を頂き、具体的な取り組み内容についてもご紹介いたします。
日時:2023年12月7日(木) 16:00-17:00
会場:オンライン
詳細:https://asb.andpad.jp/campaign/61237/apply
※ 「ANDPADおうちノート」は、「施主報告」機能をリニューアルした新しい製品です。ご利用には別途ご契約が必要になります。現在「施主報告」機能をご利用の皆さまは、現行の機能を継続してご利用いただけます。
※1 国土交通省/建築着工統計調査報告(2023-01-31公表)
※2 公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター/住宅相談統計年報 2023
※3 2023年3月31日までの終結事件においての種別割合
■ ANDPADについて
「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1※クラウド型建設プロジェクト管理サービスです。2016年に提供を開始し、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、利用社数18.1万社を超えております。国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) にも登録されており、46.1万人以上の建設・建築関係者が利用しているクラウド型建設プロジェクト管理サービスとなっております。
詳細:https://andpad.jp/
※『建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア(ミックITリポート2023年10月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)
■ 会社概要
社名 :株式会社アンドパッド
所在地 :東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル8階
代表者 :代表取締役 稲田 武夫
事業内容:クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」の開発・販売・運営
会社HP :https://andpad.co.jp/
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