【山口県の公立保育施設で初!】2023年6月より山口県下関市の公立保育施設で紙おむつのサブスク「手ぶら登園Ⓡ」の利用が開始
~保護者と保育士支援の一環として、おむつの持ち込み持ち帰りを廃止~
下関市内にある公立保育施設19園において、2022年7月から2023年4月の間、子育て支援の一環として、「手ぶら登園」の実証実験が実施されました。実証実験では、「紙おむつとおしりふき」、そして「食事用紙エプロンと手口拭き」のサブスクが保育施設で導入され、期間中は商品が直接園に配達されました。
実証実験の後に行われた保育士への調査では、多くの保育士から高い評価をいただきました。調査結果を踏まえ、2023年6月からは下関市内の全公立保育施設で「手ぶら登園」が本格的に導入されることになりました。なお、公立保育施設での「食事用紙エプロンと手口拭きサブスク」の導入は、全国で3番目の試みとなります。
<手ぶら登園を試した保育士の声 ※一部抜粋>
・おむつを履かせ間違えすることもないし、足りないおむつを都度補充する手間もなくて良い。
・保護者のおむつ忘れを心配しなくて良くなった。
・おむつを選ぶ手間や捨てる手間を、子どもが着脱するときの自立を見守る時間にまわせるようになった。
手ぶら登園の導入に関するコメント
下関市役所 こども未来部幼児保育課 白石 孝氏
「令和4年4月に公立園の施設訪問を行った際、使用済みおむつの処分については、保育士が保護者持参の名前入りビニール袋に使用済みおむつを入れて保管し、保護者が持ち帰るという状況でした。当時、使用済みおむつの処分方法については、国のガイドラインが明確に定められていないことから、各自治体や各施設に判断が委ねられていましたので、衛生面等の観点から園での廃棄を検討していきました。検討に当たっては、『保育士及び保護者双方の負担軽減にならなければ園での廃棄にかかる費用対効果は図れない。』とし、おむつのサブスクの実証実験も同時に行い、手ぶら登園の導入となったところです。今後は、手ぶら登園を続けていくことにより、少なくとも0歳から2歳までの子ども全員が手ぶら登園を利用し、本当の意味での保育士と保護者の負担軽減になることを期待しています。」
【取材可能な内容】
ー手ぶら登園の利用をしている保育施設への取材
ー手ぶら登園の利用者への取材(保護者・保育士)
※他にもご要望あれば、お申し付けください。
参考:自治体主体での公立保育施設への「手ぶら登園」導入実績
東京都渋谷区 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3693
千葉県浦安市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3783
大阪府枚方市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3792
奈良県奈良市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/1930
石川県かほく市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3805
高知県田野町 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3737
埼玉県川島町 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3727
東京都清瀬市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3826
千葉県八街市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3901
山形県村山市、東京都中野区、東京都足立区、東京都町田市、東京都府中市、
神奈川県平塚市、神奈川県大和市、千葉県白井市、愛知県豊橋市、兵庫県高砂市、
石川県小松市、富山県小矢部市、新潟県関川村、愛媛県松山市、山口県下関市
手ぶら登園について
『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初※1のサブスクです。
保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。2019年7月にサービスを本格的に開始し、現在(2023年6月時点)は3,550施設以上で導入されています。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。
紙おむつのサブスク:https://tebura-touen.com/
また、紙おむつに加えて使い捨てコットカバーのサブスクを2022年2月より開始しています。サービスを利用することで、保護者がお昼寝用の寝具を持ち込み・持ち帰り・洗濯する負担を減らすことができます。さらに、下痢や嘔吐で汚れた場合には新しいカバーに取り替える使い捨て仕様のため、衛生的で感染症予防の観点でも安心できるサービスです。
コットカバーのサブスク:https://nap.tebura-touen.com/
※1)2019年当時、BABY JOB調べ
※手ぶら登園ⓇはBABY JOB株式会社の登録商標です。
保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」
保護者がスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」。
えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/
保護者は、「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。
BABY JOB株式会社とは
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育施設サポート事業、子育て支援事業
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
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